小久保忠男
小久保 忠男(こくぼ ただお、1946年(昭和21年)7月20日[1] - )は、日本の政治家。元茨城県(旧)古河市長(2期)。
来歴
[編集]茨城県出身[2]。中央大学法学部卒[2]。行政書士の資格を取り、その後、古河市議会議員、同議長となる[2]。1999年古河市長選挙に立候補し、現職の小倉利三郎を破って初当選した[3]。2003年に再選[3]。2期目に古河市は総和町と三和町との合併を目指し、2005年に新たな古河市が発足した。合併後の市長選挙に立候補したが、旧総和町長の白戸仲久と元総和町長の菅谷憲一郎との争いとなり、選挙の結果、白戸に敗れた[3]。4年後の市長選挙に立候補し、この時は前回と同じ顔触れとなったが、現職の白戸に敗れた[3]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。
- 『茨城県人物・人材情報リスト 2021』日外アソシエーツ、2020年。
- 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。