小川聡
小川 聡(おがわ さとし 1983年5月27日- )は東京都出身のフェンシング選手[1]。
プロフィール
[編集]略歴
[編集]2008年の北京オリンピックのサーブル個人に出場、1回戦でセネガルのママドゥ・ケイタに敗れた。
北京オリンピック後、2009年4月にパチンコチェーンのNEXUSが新たに創設したフェンシングチームに所属することとなった[4][5]。
2010年の全日本選手権では4度目の優勝を果たした[6]。
2012年4月、和歌山ビッグウエーブで行われたロンドンオリンピックのアジア・オセアニア最終予選では[7]準決勝でベトナム選手に15-14と勝利し、決勝でも4-1とイラン選手相手に[8]リードしたが逆転負けしてオリンピック出場を逃した[9]。
脚注
[編集]- ^ “北京五輪選手名鑑”. スポーツニッポン (スポーツニッポン新聞社). (2008年8月) 2012年6月4日閲覧。
- ^ a b c “北京オリンピック2008 小川聡プロフィール”. 公益財団法人日本オリンピック委員会 (2008年8月). 2016年3月3日閲覧。
- ^ “五輪壮行会を実施”. 法政フォトジャーナル. 法政大学 (2008年6月22日). 2016年3月3日閲覧。
- ^ “NEXUS、フェンシングチームを創設”. 電子遊戯機工業協同組合 (2009年4月). 2012年6月4日閲覧。
- ^ “NEXUS フェンシング普及に向けチーム創設”. 娯楽産業協会 (2009年4月17日). 2012年6月4日閲覧。
- ^ “全日本選手権サーブル、小川聡が優勝しました!!”. NEXUS (2010年12月21日). 2012年6月4日閲覧。
- ^ “2012 和歌山国際大会”. 日本フェンシング協会. 2012年6月4日閲覧。
- ^ “女子エペの中野 最終予選1位で初五輪!”. スポーツニッポン (スポーツニッポン新聞社). (2012年4月20日) 2012年6月4日閲覧。
- ^ “悔し涙の小川”. 産経新聞 (産業経済新聞社). (2012年4月20日) 2012年6月4日閲覧。