小日向星一

こひなた せいいち
小日向 星一
生年月日 (1995-06-04) 1995年6月4日(29歳)
出身地 日本の旗 日本東京都[1]
職業 俳優
ジャンル 舞台映画テレビドラマ
活動期間 2016年 -
著名な家族 小日向文世(父)
小日向春平(弟)
事務所 ファザーズコーポレーション
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
舞台
『JASMINE-神様からのおくりもの-』
ドラマ
Q&A
映画
リンキング・ラブ
サマーフィルムにのって
君は永遠にそいつらより若い
受賞

ヨコハマ映画祭
最優秀新人賞
2022年サマーフィルムにのって
君は永遠にそいつらより若い
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小日向 星一(こひなた せいいち、1995年6月4日[1] - )は、日本俳優ファザーズコーポレーション所属[1]。父は俳優の小日向文世[2]

来歴

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父親は俳優の小日向文世で、2016年同じ事務所(ファザーズコーポレーション)に所属する。

成城中学校・高等学校を経て2018年に明治大学政治経済学部卒業後、俳優としての活動を本格的に始める。いすゞ自動車「エルフ」のCM(2018年1月)にて、親子共演を果たした[3]

また、同年3月のテレビ朝日スペシャルドラマ「Q&A」にて、ドラマ初出演となる。

人物

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出演

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舞台

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  • JASMINE-神様からのおくりもの(2017年11月)[6]
  • 本公演8つめ『コーラボトルベイビーズ』(2018年6月)
  • KAATキッズ・プログラム2018「グレーテルとヘンゼル」(2018年8月) - ヘンゼル 役
    • KAATキッズ・プログラム2019「グレーテルとヘンゼル」(2019年7月 - 8月、再演)
  • ラフィングライブ第四回公演「パパ、アイラブユー!」(2018年11月 - 12月)
  • こまつ座イーハトーボの劇列車」(2019年2月 - 3月)
  • 贅沢貧乏『ミクスチェア』(2019年9月)
  • 月刊「根本宗子」第17号「今、出来る、精一杯。」(2019年12月)
  • シンクロ少女 #20「Better Call Shoujo」(2020年2月)
  • 月刊「根本宗子」第18号「もっとも大いなる愛へ」(2020年11月)[7]
  • 染、色」(2021年5月29日 - 6月20日、東京グローブ座 / 6月24日 - 30日、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ) - 原田 役
  • マーキュリー・ファー(2022年) - ナズ 役
  • 宝飾時計(2023年) - 勇大 役[8]
  • 月刊「根本宗子」15周年記念興行 第一弾「〜15年目で本気のバー公演もっかいやります!〜新作『腑に落とす。』」(2024年)[9]
  • 木ノ下歌舞伎三人吉三廓初買」(2024年) - 十三郎 / 喜助 / 鬼一 役[注 1][10]
  • 渡辺えり古稀記念2作連続公演「鯨よ!私の手に乗れ」「りぼん」(2025年)[11]
  • 反乱のボヤージュ(2025年) - 司馬英雄 役[12]

映画

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テレビドラマ

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配信ドラマ

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  • FOLLOWERS 第8話(2020年2月27日配信、Netflix) - 山田 役
  • Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ「瑠璃とカラス」(2022年2月、Hulu

CM

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  • New みんなのGOLF(2017年8月25日 - )
  • 博多の華(むぎ焼酎)WebムービーCM(2017年4月1日 - 8月31日)
  • いすゞ自動車「エルフ」(2018年1月 - 12月31日)
  • 日本マクドナルド「モバイルオーダー」WEB-CM 他(2019年6月10日 - )
  • A Inc.「ふわっち」働く男篇(2021年9月17日 - ) - のり(オテンキ)、中村愛、 佐藤友咲と共演[20]

脚注

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注釈

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  1. ^ 2020年5月から6月に公演予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で全公演中止になった。
  2. ^ 2018年3月3日からの「東京藝術大学映像研究科映画専攻12期生修了制作展」(ユーロスペース)での上映を経ての公開。

出典

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  1. ^ a b c d PROFILE”. FARTHER'S CORPORATION. 2018年5月2日閲覧。
  2. ^ 小日向文世&息子の星一が親子初共演 撮影終え「ほっとしています」”. ORICON NEWS. オリコン (2018年1月1日). 2018年2月4日閲覧。
  3. ^ “小日向文世&息子・小日向星一が親子初共演!” (日本語). SankeiBiz(サンケイビズ). (2018年1月1日). https://www.sankeibiz.jp/business/news/180101/prl1801010010001-n1.htm 2018年5月4日閲覧。 
  4. ^ a b 野村美絵 (2018年4月16日). “「42歳まで下積み」小日向文世が役者目指す息子に送る言葉 〈週刊朝日〉” (日本語). AERA dot. (アエラドット). https://dot.asahi.com/articles/-/114238?page=2 2018年5月4日閲覧。 
  5. ^ a b "大河ドラマ「青天を衝け」出演者発表 第5弾". NHKドラマトピックス. 日本放送協会. 2 May 2021. 2021年5月2日閲覧
  6. ^ 舞台公演『JASMINEー神様からのおくりものー』
  7. ^ “月刊「根本宗子」新作を本多劇場から無観客配信、主題歌は大森靖子”. ステージナタリー (ナターシャ). (2020年9月22日). https://natalie.mu/stage/news/397400 2020年9月26日閲覧。 
  8. ^ "根本宗子×高畑充希『宝飾時計』全キャスト&公演詳細発表 新たに小池栄子、伊藤万理華らが出演決定". ぴあ. 2022年7月1日. 2023年4月7日閲覧
  9. ^ 15周年迎える根本宗子が1年間限定で俳優復帰、バー公演「腑に落とす。」決定”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年12月2日). 2023年12月3日閲覧。
  10. ^ 木ノ下歌舞伎に田中俊介・須賀健太・矢部昌暉が出演、緒川たまき・眞島秀和らも参加”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年4月16日). 2024年4月16日閲覧。
  11. ^ 渡辺えり古稀記念「鯨よ!私の手に乗れ」「りぼん」連続公演に木野花・室井滋ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年10月10日). 2024年10月11日閲覧。
  12. ^ 石黒賢・岡本圭人ら出演、野沢尚「反乱のボヤージュ」舞台化”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年12月5日). 2024年12月5日閲覧。
  13. ^ theotherhome
  14. ^ “伊藤万理華が主演、青春SF映画『サマーフィルムにのって』2021年公開”. CINRA.NET (株式会社CINRA). (2020年9月26日). https://www.cinra.net/news/20200926-summerfilm 2020年9月26日閲覧。 
  15. ^ “佐久間由衣×奈緒「君は永遠にそいつらより若い」に笠松将、小日向星一、葵揚、森田想”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2020年6月25日). https://natalie.mu/eiga/news/384852 2020年7月15日閲覧。 
  16. ^ 映画『Chime』作品情報”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2024年7月30日閲覧。
  17. ^ 第一回 ピクシブ文芸大賞 大賞受賞作品「Q&A」|テレビ朝日
  18. ^ “小日向星一:小日向文世の息子がドラマ「セブンティウイザン。」出演 父・文世の若い頃演じる”. MANTANWEB(まんたんウェブ) (株式会社MANTAN). (2020年4月19日). https://mantan-web.jp/article/20200419dog00m200003000c.html 2020年4月22日閲覧。 
  19. ^ 「ONE DAY」小日向星一が見習いシェフ役で出演「光栄過ぎるお話」”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年11月6日). 2023年11月6日閲覧。
  20. ^ みんなのライブ配信「ふわっち」 2021年9⽉17⽇よりTBSテレビにて新CMを放送”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2021年12月28日閲覧。

外部リンク

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