小池翔大
ロッテ選手時代 | |
基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 東京都葛飾区 |
生年月日 | 1988年6月24日(36歳) |
身長 体重 | 183 cm 86 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手 |
プロ入り | 2010年 ドラフト4位 |
初出場 | 2012年8月15日 |
最終出場 | 同上 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について |
小池 翔大(こいけ しょうた、1988年6月24日 - )は、東京都葛飾区出身の元プロ野球選手(捕手)。右投右打。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]葛飾区立高砂小学校1年から投手兼捕手として野球を始める[1]。
修徳学園中時代は、軟式野球部に所属し3年時に第25回全国中学校軟式野球大会で準優勝を果たす。
常総学院高では、1年時の秋から正捕手となり2年時の春、3年時の夏と2度の甲子園出場を果たす。高校通算7本塁打。当時から、ドラフト候補に挙げられていた。
青学大に進学すると、1年時の春季リーグからレギュラーとして出場。開幕の駒大戦でリーグ史上初となる満塁本塁打を放ちデビューを飾ると、リーグ10位となる打率.289をマーク、ベストナインを受賞した。
しかし、2年時の秋は肩を痛め指名打者としての出場、打率も.171と低調に終わった。故障が癒えた3年時の春は再び5番捕手として復活、自身の好リードもあり3季連続で下位に沈んでいたチームの2位浮上に貢献、第37回日米大学野球選手権大会日本代表に選出され、正捕手に抜擢された。3年秋にチームは二部に降格したが、4年春に1シーズンで一部に復帰。第5回世界大学野球選手権日本代表に選出された。東都大学1部リーグ通算82試合に出場、272打数70安打、打率.257、5本塁打、26打点。2部・11試合、38打数14安打、打率.368、4本塁打、8打点。
2010年10月28日、プロ野球ドラフト会議にて千葉ロッテマリーンズから4位指名を受けた[2]。
プロ入り後
[編集]1年目の2011年シーズンは、春季キャンプ一軍スタートとなる。
2年目の2012年シーズンは、8月15日の福岡Yahoo! JAPANドームでの福岡ソフトバンクホークス戦にて一軍初出場。
4年目の2014年シーズンは、二軍で54試合に出場し、打率.379の成績を残すも、10月25日に球団から戦力外通告を受ける[3]。12月2日、自由契約公示される[4]。
2015年シーズンからはチームスタッフ(二軍用具係)となる[5]。2017年からはブルペン捕手も兼務する[6]。
人物
[編集]元フジテレビアナウンサーの三田友梨佳とは、青山学院大学硬式野球部の選手とマネージャーという間柄で、同期にあたる。
足のサイズは30cmである。
既婚者で、2017年3月に長女が誕生。2018年12月に次女が誕生[6]。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]年 度 | 球 団 | 試 合 | 打 席 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 塁 死 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 敬 遠 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 打 率 | 出 塁 率 | 長 打 率 | O P S |
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2012 | ロッテ | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | .000 | .000 |
通算:1年 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | .000 | .000 |
年度別守備成績
[編集]年 度 | 捕手 | ||||||||||
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試合数 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 捕逸 | 守備率 | 企図数 | 許盗塁 | 盗塁刺 | 阻止率 | |
2012 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 1 | 0 | 0 | - |
通算 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 1 | 0 | 0 | - |
記録
[編集]- 初記録
- 初出場:2012年8月15日、対福岡ソフトバンクホークス17回戦(福岡Yahoo! JAPANドーム)、7回表に田中雅彦の代打で出場
- 初打席:同上、7回表に金澤健人から二塁ゴロ
背番号
[編集]- 24 (2011年 - 2013年)
- 57 (2014年)
- 94 (2017年 - 2022年)
- 101 (2023年 - )
脚注
[編集]- ^ “高砂小からプロ野球選手が誕生”. 東都よみうり (2011年1月14日). 2020年3月21日閲覧。
- ^ 千葉ロッテマリーンズ・オフィシャルサイト 2010年ドラフト会議 4巡目で小池翔大選手を指名
- ^ 来季契約についてロッテ球団公式サイト2014年10月25日配信
- ^ 2014年度 自由契約選手 日本野球機構オフィシャルサイト 2014年12月5日閲覧。
- ^ ロッテ小池2軍用具係もパソコンに苦戦中 ニッカンスポーツ・コム 2015年1月9日閲覧。
- ^ a b 梶原紀章 (2017年5月25日). “【ロッテ】4年で現役を退いたハンカチ世代の男の今”. 文春野球コラム ペナントレース2017. 文春オンライン. 2018年1月18日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 小池翔大 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube