山之口駅

山之口駅
2024年6月以降の3代目駅舎(都城市山之口駅観光スポーツ交流センター)
やまのくち
Yamanokuchi
*青井岳 (9.8 km)
(2.9 km) 餅原
地図
所在地 宮崎県都城市山之口町花木[1]
北緯31度46分58.64秒 東経131度09分10.89秒 / 北緯31.7829556度 東経131.1530250度 / 31.7829556; 131.1530250座標: 北緯31度46分58.64秒 東経131度09分10.89秒 / 北緯31.7829556度 東経131.1530250度 / 31.7829556; 131.1530250
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 日豊本線
キロ程 379.1 km(小倉起点)
電報略号 ヤク
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
194人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1914年大正3年)8月15日[1]
備考 無人駅[1](自動券売機 有)
* この間に楠ヶ丘信号場有り[1](当駅から4.4km先)。
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山之口駅(やまのくちえき)は、宮崎県都城市山之口町花木にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線である[1]事務管コードは▲940509[2]

旧・山之口町の中心駅。

歴史

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1964年から2023年までの2代目駅舎(2008年撮影)

今後の予定

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  • 2024年内 - ホームへ向かう跨線橋を撤去し、平面踏切を整備[8]

駅構造

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3代目駅舎内部

島式ホーム1面2線を持つ地上駅[1]跨線橋を有する。無人駅である[1]。当駅には自動券売機が設置されている。

2024年6月からの駅舎(3代目駅舎)は、山之口駅が2027年の開催が予定されている国民スポーツ大会(旧:国民体育大会)のメイン会場となる新県立陸上競技場の最寄り駅(玄関口)となることから、都城市が「山之口駅観光スポーツ交流センター」として2023年9月より整備したもの[8]。整備費は1億1800万円で半額は国からの補助金で賄われた[8]。駅舎は鉄骨平屋建て、待合室の壁面は宮崎県産スギ材を使用、床面積は187平方メートルである[8]。また、従来(2023年まで)の駅舎はトイレが男女共用だったが、新駅舎では男女別に加えて多目的トイレも設けている[8]

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 日豊本線 下り 都城鹿児島中央方面
2 上り 南宮崎宮崎方面

利用状況

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近年の1日平均乗車人員は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1996年 329
1997年 323
1998年 327
1999年 305
2000年 277
2001年 270
2002年 245
2003年 256
2004年 243
2005年 240
2006年 210
2007年 188
2008年 190
2009年 181
2010年 193
2011年 197
2012年 190
2013年 194
2014年 188
2015年 194

駅周辺

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建設中の宮崎県山之口陸上競技場(仮称、2024年6月撮影)

近くには廃店舗が目立ち、寂れた印象を与える。

  • 都城市役所 山之口総合支所(旧・山之口町役場)
  • 都城市立山之口小学校
  • 山之口郵便局
  • 山之口運動公園 - 2027年に開催が予定されている国民スポーツ大会の開閉会式・陸上競技会場として、新陸上競技場が建設される[9]
  • 国道269号
  • 宮崎自動車道

隣の駅

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九州旅客鉄道(JR九州)
日豊本線
青井岳駅 - (楠ヶ丘信号場) - 山之口駅 - 餅原駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 『週刊 JR全駅・全車両基地』 44号 宮崎駅・都城駅・志布志駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月23日、25頁。 
  2. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  3. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、760頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ a b c 山之口町史編纂委員会「山之口駅について」『山之口町史(1974年版)』山之口町役場、1974年 p.242
  5. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、77頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  6. ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
  7. ^ JR九州が組織強化へ 名称変更し「宮崎支社」発足”. 宮崎 NEWS WEB. NHK (2022年4月1日). 2022年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月1日閲覧。
  8. ^ a b c d e f 深野修司「27年国スポ・障スポ 玄関口に JR山之口駅 新駅舎完成 都城」『南日本新聞』2024年6月9日14面。
  9. ^ 山之口運動公園の整備進捗をお知らせします 都城市ウェブサイト、2023年10月14日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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