山吹駅
山吹駅 | |
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駅舎(2011年8月) | |
やまぶき Yamabuki | |
◄下平 (1.0 km) (2.6 km) 伊那大島► | |
所在地 | 長野県下伊那郡高森町山吹[1] |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | ■飯田線 |
キロ程 | 140.5 km(豊橋起点) |
電報略号 | ヤフ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- | 67人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)1月15日[1] |
備考 | 駅員無配置駅[1] 標高:460 m[1] |
山吹駅(やまぶきえき)は、長野県下伊那郡高森町山吹にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1923年(大正12年)
- 1943年(昭和18年)8月1日:伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化、鉄道省(後の日本国有鉄道)の駅となる[3]。
- 1957年(昭和32年)7月1日:当駅の所在していた山吹村が市田村と合併、現在の高森町となる。
- 1971年(昭和46年)12月1日:貨物・荷物扱い廃止(旅客駅化)[4]。
- 1983年(昭和58年)2月24日:無人駅化[5]。構内踏切を下平駅側から伊那大島駅側へ移転。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東海の駅となる[6]。
- 2008年(平成20年)
- 旧駅舎(2001年9月)
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。かつては相対式ホーム2面2線であり、伊那大島側に両ホームを結ぶ構内踏切があった。飯田駅管理の無人駅だがホーム上に駅舎(簡易型待合室)がある。
下りホームには駅名にちなんでヤマブキが植えられている。
- ホーム(2023年4月)
- ホームに咲くヤマブキ(2010年5月)
利用状況
[編集]「長野県統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通り。
- 2007年度 - 75人[1]
- 2009年度 - 74人[1]
- 2010年度 - 83人
- 2011年度 - 68人
- 2012年度 - 77人
- 2013年度 - 86人
- 2014年度 - 80人
- 2015年度 - 78人
- 2016年度 - 75人[7]
- 2017年度 - 68人[8]
- 2018年度 - 67人[9]
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、206頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、14頁
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、15頁
- ^ 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、106頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “「通報」●飯田山吹駅ほか5駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 1. (1983年2月24日)
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、17頁
- ^ “平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2019年3月15日閲覧。
- ^ “平成29年(2017年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2020年3月14日閲覧。
- ^ “平成30年(2018年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2021年3月9日閲覧。