山野内倫昭
マリオ 山野内倫昭 Mario Michiaki Yamanouchi, S.D.B. | |
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カトリックさいたま教区司教 | |
教会 | カトリック教会 |
司教区 | さいたま |
着座 | 2018年 |
前任 | 谷大二 |
聖職 | |
司祭叙階 | 1984年12月21日 |
司教叙階 | 2018年9月24日 |
個人情報 | |
出生 | 1955年12月8日 大分県佐伯市 |
山野内 倫昭(やまのうち みちあき、1955年12月8日 - )は、カトリック教会の聖職者、サレジオ会士。カトリックさいたま教区の司教である[1]。洗礼名は「マリオ」[2][3]。
経歴
[編集]1955年12月8日、大分県佐伯市生まれ。1964年、家族と共にアルゼンチンへ移住。1975年、移住したアルゼンチンでサレジオ修道会に入会。1976年から1979年まで哲学と神学を学び、神学と教育学の学士号を修得。1984年1月31日に終生誓願、1984年12月21日に司祭に叙階された[3]。叙階後、1985年から1988年まで、アルゼンチンのコルドバでサレジオ会哲学院で養成を担当。1988年から1991年まで、サレジオ会哲学院院長と管区評議員。1991年から1997年まで、アルゼンチンとパラグアイのサレジオ会修練長を務める[4][5]。
1997年2月27日、日本に帰国。1997年から1999年まで、大分サレジオ・スタディーセンターで日本語を学ぶ。1999年から2004年まで、育英高専(現サレジオ工業高等専門学校)選任講師とサレジオ会杉並支部修道院長。2004年から2009年まで、調布サレジオ神学院長と四谷修道院長を務める。2007年から2009年まで、管区評議員・養成委員長。2009年から2012年まで同窓生顧問。2009年から2014年まで、サレジオ会日本管区副管区長と扶助者聖マリアの会(ADMA)の霊的指導担当。2014年12月4日から、日本管区長を務める[3][4][5]。
2018年6月2日、教皇フランシスコより教区長として歴代7人目、教区に昇格してからの司教としては5代目のさいたま教区司教に任命され[6]、同年9月24日に浦和明の星学園・ジュビリホールにて、司教に叙階された[7]。
脚注
[編集]外部リンク
[編集]先代 谷大二 | カトリックさいたま司教区 教区長 2018年 - | 次代 |