岡谷篤一
おかや とくいち 岡谷 篤一 | |
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生誕 | 1944年5月14日(80歳) 日本 愛知県名古屋市瑞穂区 |
出身校 | 麻布高等学校 慶應義塾大学経済学部 |
職業 | 実業家 |
子供 | 岡谷健広(長男) |
親戚 | 岡谷惣助 (9代目)(曾祖父) 岡谷惣助 (10代目)(祖父) 岡谷康治(叔父) 松本健次郎(祖父) 渡邉衡三(義弟) |
岡谷 篤一(おかや とくいち、1944年5月14日 - )は、日本の実業家。岡谷鋼機創業家出身で、同社代表取締役社長や、名古屋中小企業投資育成代表取締役社長、名古屋商工会議所会頭、中部経済同友会代表幹事、熱田神宮総代、伊勢神宮崇敬会役員等を歴任。
来歴・人物
[編集]愛知県名古屋市瑞穂区出身[1][2]。岡谷鋼機創業家出身[3]で、麻布高等学校を経て、1967年慶應義塾大学経済学部卒業、新日本製鐵入社。1975年岡谷鋼機に入社。1982年取締役に昇格。1985年代表取締役常務。1990年から代表取締役社長を務めた[1]。
1996年愛知時計電機監査役。1997年オークマ取締役、中部日本放送取締役[4]、熱田神宮総代[5]。2002年中部経済同友会代表幹事[6]。2012年中部電力監査役[1]。2013年名古屋商工会議所会頭[7][5]。2018年名古屋中小企業投資育成代表取締役社長[8]、エノキアン協会会長[9]。2020年公益財団法人ボーイスカウト日本連盟理事長[10]、テレビ愛知取締役[11]。2021年岡谷鋼機取締役相談役[12]。
家族・親族
[編集]岡谷鋼機設立者十代目岡谷惣助や、実業家松本健次郎は祖父[13]。岡谷鋼機代表取締役社長の岡谷健広は長男[14]。日産自動車に勤務していた自動車技術者でR33型・R34型スカイラインの開発責任者(主管)を務めた渡邉衡三は義弟[15]。
脚注
[編集]- ^ a b c 参考資料(1-2):新任監査役候補者(略歴)
- ^ 岡谷鋼機株式会社の岡谷篤一氏と弊社代表の渡邉が対談しましたタスクール
- ^ 「「中京実業界で存在感」350年続く名古屋・岡谷家」毎日新聞2018年8月8日
- ^ 「(2016年3月期オークマ有価証券報告書)」
- ^ a b 日本経済新聞社名古屋支社シンポジウム「ナゴヤが生んだ名企業、刻む歴史と成長への課題(イノベーション in 名古屋)」日本経済新聞社
- ^ 「中部経済同友会の歴史」中部経済同友会
- ^ 「名古屋商議所会頭に岡谷氏が昇格へ」2013/6/27付 日本経済新聞
- ^ 名古屋中小投資育成、社長に岡谷氏日刊工業新聞2018/5/22 05:00)
- ^ “創業200年超える老舗の特権、エノキアン協会が初の日本人会長に”. ZUU online (2018年5月25日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ 「団体概要」ボーイスカウト
- ^ 「人事、テレビ愛知」 日経 (2020/5/27 20:00)
- ^ 岡谷鋼機社長に岡谷健広氏 31年ぶり交代中日新聞2021年1月30日 05時00分
- ^ 人事興信録 8版 人事興信録 13版
- ^ 第82期(平成30年2月期) 有価証券報告書(PDF:1MB)岡谷鋼機
- ^ 『豪閥』、246-247頁。
参考文献
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