岩手県立釜石病院
岩手県立釜石病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Iwate Prefectural Kmaishi Hospital |
前身 | 釜石共済病院 釜石大成病院 岩手県立釜石大成病院 |
標榜診療科 | 内科、消化器科、循環器科、小児科、神経内科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、泌尿器科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科 |
許可病床数 | 272床 一般病床:272床 |
機能評価 | 一般病院2 3rdG:Ver.2.0 |
開設者 | 岩手県 |
管理者 | 小原勝(岩手県医療局長) |
所在地 | 〒026-8550 岩手県釜石市甲子町第10地割483-6 |
二次医療圏 | 釜石 |
PJ 医療機関 |
岩手県立釜石病院(いわてけんりつかまいしびょういん)は、岩手県釜石市に所在する都道府県立病院である。岩手県災害拠点病院に指定されている。2007年(平成19年)4月1日に釜石市民病院と統合合併した。
診療科
[編集]医療機関の指定・認定
[編集](本節の出典[1])
- 保険医療機関
- 労災保険指定病院
- 更生医療指定医療機関
- 育成医療指定医療機関
- 精神通院医療指定医療機関
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 戦傷病者特別援護法指定医療機関
- 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
- 災害拠点病院(地域[2])
- 臨床研修指定病院(基幹型[3])
- がん診療連携拠点病院(国指定[4])
- 特定疾患治療研究事業委託医療機関
- DPC対象病院
- 指定小児慢性特定疾病医療機関
- 救急告示病院(二次救急)[5]
- 日本医療機能評価機構認定病院[6]
このほか、各種法令による指定・認定病院であるとともに、各学会の認定施設でもある。
出来事
[編集]2011年に発生した東日本大震災の際、病棟の一部が耐震構造になっていなかったため[7]入院病棟が倒壊する恐れが生じ、26床を残して病棟を閉鎖した。救急搬送患者を数多く受け入れた一方、約150人の入院患者を盛岡市の岩手県立中央病院などに転院させた[8]。人工透析は休日返上で行われた[7]。
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “岩手県医療機関検索サービス - いわて医療ネット”. 岩手県 保健福祉部 医療政策室. 2022年5月11日閲覧。
- ^ “災害拠点病院一覧(令和3年4月1日現在)”. 厚生労働省. 2022年5月11日閲覧。
- ^ “研修施設一覧”. 岩手県立釜石病院. 2022年5月11日閲覧。
- ^ “がん診療連携拠点病院”. 岩手県 保健福祉部 医療政策室 地域医療推進担当. 2022年5月11日閲覧。
- ^ “岩手県の三次救急医療体制の充実について”. 岩手県. 2022年5月11日閲覧。
- ^ “病院機能評価結果の情報提供”. 公益財団法人日本医療機能評価機構. 2022年5月11日閲覧。
- ^ a b “被災地現場レポート(1)”. いわて医師協同組合. 2022年5月11日閲覧。
- ^ “【岩手県釜石市】県立病院の復旧急ぐ”. 日経メディカル (2011年5月11日). 2022年5月11日閲覧。