岩村田町
いわむらだまち 岩村田町 | |
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廃止日 | 1954年12月10日 |
廃止理由 | 新設合併 岩村田町・高瀬村・中佐都村・平根村 → 浅間町 |
現在の自治体 | 佐久市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(甲信越地方) |
都道府県 | 長野県 |
郡 | 北佐久郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 | 10,115人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 小諸市 北佐久郡平根村、中佐都村、三井村、南佐久郡中込町、平賀村 |
岩村田町役場 | |
所在地 | 長野県北佐久郡岩村田町 |
座標 | 北緯36度16分29秒 東経138度28分47秒 / 北緯36.27461度 東経138.47978度座標: 北緯36度16分29秒 東経138度28分47秒 / 北緯36.27461度 東経138.47978度 |
ウィキプロジェクト |
岩村田町(いわむらだまち)は、かつて長野県北佐久郡にあった町。現在の佐久市の北部中央、北陸新幹線・佐久平駅の周辺にあたる。
江戸時代には中山道の宿場町(岩村田宿)、岩村田藩の陣屋町(岩村田陣屋)として発展した。 大正時代には、町内に郡役所を始め裁判所、税務署、営林署、長野種馬所などの官公庁があり、住民は北佐久郡の首都たる誇りを持っていた[1]。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、北佐久郡岩村田町・猿久保村・長土呂村の区域をもって発足。
- 1926年(大正15年)7月18日 - 警廃事件発生。警察署の統廃合に反対する町住民が長野市に押しかけ、抗議運動を行う[2]。
- 1954年(昭和29年)12月10日 - 北佐久郡高瀬村・中佐都村・平根村と新設合併して浅間町が発足。同日岩村田町廃止。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]現在は上記両駅の間に北陸新幹線・小海線の佐久平駅が所在するが、当時は未開業。
道路
[編集]現在は旧町域に上信越自動車道の佐久インターチェンジが所在するが、当時は未開通。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 20 長野県