嶋田泰夫
嶋田 泰夫(しまだ やすお、1964年7月21日 - )は、日本の実業家。阪急電鉄社長、阪急阪神ホールディングス社長兼グループCEO。兵庫県明石市出身[1]。
来歴・人物
[編集]1988年(昭和63年)に早稲田大学政治経済学部を卒業し、同年に阪急電鉄に入社した[2]。
阪急電鉄では、2019年(平成31年)4月に取締役、2021年(令和3年)4月に常務を経て、2022年(令和4年)4月に社長に就任[2][3]。
阪急ブレーブスのファンでもあった[1]。広告の出稿業務やTOKKの編集長や葬儀場事業(エテルノ)の立ち上げ、能勢電鉄や梅田芸術劇場などの再建・再編に携わっていた[1]。
2023年3月1日付で阪急阪神ホールディングスの代表取締役社長に就任[4]。2024年12月20日より同社グループCEOを兼務[5][6]。
脚注
[編集]- ^ a b c <人>4月に阪急電鉄の新社長に就く 嶋田泰夫さん|総合|神戸新聞NEXT - 神戸新聞、2022年1月28日
- ^ a b 代表取締役社長の交代について(4月1日付) - 阪急電鉄、2022年1月22日
- ^ 阪急阪神ホールディングス株式会社 有価証券報告書
- ^ 阪急阪神ホールディングスにおける代表取締役人事について(3月1日付) 2022年21月21日
- ^ “代表取締役の異動に関するお知らせ” (PDF) (2024年12月20日). 2024年12月21日閲覧。
- ^ “阪急阪神HDの角和夫会長が退任、「健康上の理由」として辞任申し出…阪急電鉄会長職は継続”. 読売新聞. (2024年12月20日) 2024年12月21日閲覧。
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