川崎臨港警察署
神奈川県川崎臨港警察署 | |
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都道府県警察 | 神奈川県警察 |
管轄区域 | 横浜市鶴見区 扇島 川崎市川崎区 四谷上町、四谷下町、池上新町1丁目〜3丁目、台町、観音1丁目〜2丁目、水江町、東扇島、日ノ出1丁目〜2丁目、殿町1丁目〜3丁目、江川1丁目〜2丁目、田町1丁目〜3丁目、小島町、塩浜1丁目〜4丁目、夜光1丁目〜3丁目、千鳥町、浮島町、大師河原1丁目〜2丁目、出来野、昭和1丁目〜2丁目、浜町1丁目〜4丁目、浅野町、南渡田町、田島町、扇町、扇島、鋼管通1丁目(1番及び2番を除く。)〜5丁目、小田栄2丁目、桜本1丁目〜2丁目、池上町、小田7丁目、田辺新田、大川町、白石町、川崎港港湾区域 |
課数 | 7 |
交番数 | 4 |
駐在所数 | 0 |
所在地 | 〒210-0832 神奈川県川崎市川崎区池上新町2丁目17番14号 |
位置 | 北緯35度31分23.1秒 東経139度43分52.42秒 / 北緯35.523083度 東経139.7312278度座標: 北緯35度31分23.1秒 東経139度43分52.42秒 / 北緯35.523083度 東経139.7312278度 |
外部リンク | 川崎臨港警察署 |
川崎臨港警察署(かわさきりんこうけいさつしょ)は、神奈川県警察が管轄する警察署の一つである。
川崎市警察部隷下、第三方面に属する小規模警察署であり、署長は警視。識別章所属表示はSB。
古くからの労働者の町、今も下町情緒が色濃く残る川崎区の東側及び川崎臨海部工業地域一帯の治安を担っている。管内には朝鮮総連川崎支部や朝鮮学校も存在する。
管轄区域北側は、多摩川を挟んで東京都大田区と隣接しており、しばしば警視庁と相互の緊急配備や事件手配がなされ、その訓練等も行われる。
署の名称に「臨港」とあるが、当署は水上警察とは別である。
2022年現在、庁舎老朽化のため、建て替え計画が進行中。
所在地
[編集]- 川崎市川崎区池上新町2丁目17番14号
管轄区域
[編集]- 川崎市川崎区東部・扇島
沿革
[編集]- 1929年(昭和4年) - 横浜水上警察署出張所を開設。
- 1933年(昭和8年) - 臨港警部出張所に昇格。
- 1935年(昭和10年) - 川崎臨港警察署に改称。
- 1945年(昭和20年) - 戦災のため川崎警察署へ統合。
- 1948年(昭和23年)3月7日 - 警察法の公布に伴い、自治体警察として川崎市警察が発足。
- 1949年(昭和24年) - 川崎市臨港警察署を開設。
- 1954年(昭和29年)7月1日 - 警察法の改正に伴い、神奈川県臨港警察署となる。
- 1957年(昭和32年) - 神奈川県川崎臨港警察署に改称。
組織
[編集](7課体制)
- ※「神奈川県警察の組織に関する規則(昭和44年3月31日、公安委員会規則第2号)」を参考にした。
交番
[編集]- 鋼管通交番 川崎区鋼管通2丁目3番7号- 隣接の交番と統合することにより、2024年3月末で廃止[1][2]。
- 浜町交番 川崎区浜町2丁目26番6号
- 出来野交番 川崎区大師河原2丁目3番16号
- 殿町交番 川崎区殿町3丁目25番8号
自動車ナンバー自動読取装置(Nシステム)
[編集]- 川崎区四谷上町(国道132号)
- 川崎区四谷下町(国道132号)
- 川崎区塩浜3丁目(国道132号)
- 川崎区夜光2丁目(国道132号)
- 川崎区大師河原1丁目(国道409号)
- 川崎区池上新町3丁目(県道6号)
- 川崎区浜町4丁目(県道6号)
- 川崎区鋼管通4丁目(一般市道)
過去の重大事件・事故
[編集]脚注
[編集]- ^ 「神奈川県内の交番 2023年度末までに7カ所を廃止」『神奈川新聞』2023年2月7日。2024年11月20日閲覧。
- ^ 交番その他の派出所及び駐在所の名称及び位置の改正 (令和6年神奈川県警察本部告示第2号) 神奈川県公報 令和6年3月22日 定期496号掲載