市立四日市病院
市立四日市病院 | |
---|---|
情報 | |
英語名称 | Yokkaichi Municipal Hospital |
標榜診療科 | 内科、腎臓内科、血液内科、糖尿病・内分泌内科、精神科、脳神経内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、小児科、外科、形成外科、呼吸器外科、心臓血管外科、整形外科、脳神経外科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、放射線科、リハビリテーション科、歯科口腔外科、麻酔科 |
許可病床数 | 568床 一般病床:566床 感染症病床:2床 |
機能評価 | 一般500床以上:Ver6.0 |
開設者 | 四日市市 |
管理者 | 金城昌明(院長) |
地方公営企業法 | 全部適用 |
開設年月日 | 1939年(昭和14年) |
所在地 | 〒510-8567 |
位置 | 北緯34度58分19秒 東経136度36分27秒 / 北緯34.97194度 東経136.60750度座標: 北緯34度58分19秒 東経136度36分27秒 / 北緯34.97194度 東経136.60750度 |
二次医療圏 | 北勢 |
PJ 医療機関 |
市立四日市病院(しりつよっかいちびょういん)は三重県四日市市に所在する市民病院である。三重県災害拠点病院であり、救命救急センター、地域周産期母子医療センターなどの機能を有する。
沿革
[編集]- 1936年(昭和11年) - 四日市市千歳町に四日市市民病院を開設する。
- 1939年(昭和14年)- 市内の開業医などの寄付を受け市立四日市病院を開設する(戦災による焼失まで四日市市には市立病院が2院存在することとなる)。
- 1949年(昭和24年)- 2病院を統合する形で四日市市西新地に移転する。
- 1961年(昭和36年) - 四日市市堀木に移転する。
- 1978年(昭和53年) - 現在地に移転する。
- 2002年(平成14年)12月1日 - 市立四日市病院憲章を制定する。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 地方公営企業法の全部適用を実施する。
診療科等
[編集]医療機関の指定等
[編集]- 保険医療機関
- 救急告示医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療・精神通院医療)
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 特定疾患治療研究事業委託医療機関
- 指定養育医療機関
- 戦傷病者特別援護法指定医療機関
- 原子爆弾被害者医療指定医療機関
- 小児慢性特定疾患治療研究事業委託医療機関
- 災害拠点病院
- 臨床研修指定病院
- 救命救急センター
- 第二種感染症指定医療機関
- 地域周産期母子医療センター
- DPC対象病院
- 公害医療機関
- 不妊専門相談センター
- 母体保護法指定医の配置されている医療機関
交通アクセス
[編集]事件・不祥事
[編集]技師による患者個人情報の不正利用、待ち伏せ
[編集]2024年1月から2月にかけて、市立四日市病院の30代の男性技師が、職務に関係のない患者の電子カルテを不正に閲覧し、患者の個人情報を利用して非通知で電話をかけ、病院の入り口付近で待ち伏せを行った。この行為は患者からの相談により発覚し、技師は2024年5月1日付で停職6か月(5月1日から10月31日)の懲戒処分を受けた。病院側は、個人情報の管理を徹底し、再発防止策を講じるとしている[1]。
脚注
[編集]- ^ “電子カルテ不正に閲覧 電話や待ち伏せ 市立四日市病院の技師”. NHK. 2024年9月10日閲覧。