住友不動産八重洲ビル
住友不動産八重洲ビル | |
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情報 | |
旧名称 | 常和八重洲ビル→ユニゾ八重洲ビル |
用途 | オフィス、店舗 |
管理運営 | 住友不動産 |
構造形式 | SRC造[1] |
延床面積 | 36,663 m² [1] |
状態 | 解体 |
階数 | 地上9階、地下5階[1] |
高さ | 42.65m[2] |
エレベーター数 | 7基[1] |
駐車台数 | 101台[1] |
竣工 | 1967年10月[1] |
解体 | 2023年4月26日[2] |
所在地 | 〒104-0028 東京都中央区八重洲二丁目4-1 |
座標 | 北緯35度40分42.3秒 東経139度46分06.5秒 / 北緯35.678417度 東経139.768472度座標: 北緯35度40分42.3秒 東経139度46分06.5秒 / 北緯35.678417度 東経139.768472度 |
住友不動産八重洲ビル(すみともふどうさんやえすビル)は、かつて東京都中央区八重洲二丁目に存在していたオフィスビルである。
概要
[編集]1967年(昭和42年)10月に竣工し、1998年(平成10年)と2004年(平成16年)にリニューアルが行われた[3]。
ビル前には株価情報表示板があり、株価が大きく変化した時などに、テレビ局などの報道機関が個人投資家へインタビューすることで有名になった[4]。
晩年はみずほ証券の本店営業第一部やコスモ石油マーケティングの関東支店が入居していた。かつては和光証券(後の新光証券)や山一證券の本社があった。
かつて当ビルの所有者は常和ホールディングスの連結子会社である常和不動産だった[4]。2015年(平成27年)7月1日付けで親会社が「ユニゾホールディングス」へ商号を変更したことに伴い、ビル名を「ユニゾ八重洲ビル」に改称した[5]。
ユニゾホールディングスは2020年(令和2年)、当ビルを住友不動産に売却した[6]。これに伴い、同年9月1日にビル名が「住友不動産八重洲ビル」に再度改称された[7]。
このビルは八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業に伴い、2023年に周辺のビルとともに解体された[2]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f ユニゾ八重洲ビル(旧:常和八重洲ビル) | 賃貸オフィス・貸事務所- 東京ベストオフィス TOKYO BEST OFFICE
- ^ a b c 八重洲ブックセンター本店が本日閉店・4月26日から解体開始!跡地は地上43階、高さ227m「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」を建設へ : 超高層マンション・超高層ビル
- ^ ユニゾ八重洲ビル|京橋、東京 - 賃貸事務所ドットコム
- ^ a b ストック型 不動産事業への特化。 (PDF)
- ^ 『2016年3月期 第2四半期連結決算の概要』(pdf)(プレスリリース)ユニゾホールディングス、2015年11月2日 。2023年1月12日閲覧。
- ^ “【売買】ユニゾが東京駅前のビル売却、住友不動産に”. 日経不動産マーケット情報 (2020年8月19日). 2023年1月12日閲覧。
- ^ 弊社東京営業所ビル名称変更のご案内 - 株式会社トライフ (PDF)