弘中商会(ひろなかしょうかい、1911年 - 廃業年不明)は、かつて朝鮮に存在した大日本帝国の企業。
1911年(明治44年)10月、電気機械器具及び内燃機関(汽関)の製造販売、工事資材販売、工事設計請負会社として釜山に設立された。創立時の社長は、のちの1928年に慶北水電専務取締役となった弘中良一(1889年 - 没年不明)[1]。
朝鮮各地に支店を拡大し、電気事業を展開した[2]。