張雨浦
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張 雨浦 | |
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生年月日 | 1962年8月(62歳) |
出生地 | 中国 山東省長清県 |
出身校 | 東北農業大学 ハルビン工業大学 ハルビン師範大学 |
所属政党 | 中国共産党 |
寧夏回族自治区主席 | |
在任期間 | 2022年5月 - |
張 雨浦 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 張 雨浦 |
簡体字: | 张 雨浦 |
拼音: | Zhāng Yùpǔ |
張 雨浦(ちょう うほ、1962年8月 - )は、中華人民共和国の官僚・政治家。回族[1]。現職は寧夏回族自治区人民政府主席。
経歴
[編集]1962年8月、山東省長清県で生まれる。1980年、東北農学院(現在の東北農業大学)農機系に入学した。1984年を卒業。1984年7月に中国共産党入党。大学卒業後、蘭西県農機修造工場に勤務する。1985年8月に呼蘭県自動車修理工場へ転じて工程師兼弁公室主任に就任。
1986年3月、中国共産党呼蘭県委員会統戦部弁公室主任兼台湾工作弁公室副主任に就任。1990年5月に中国共産党黒竜江省委員会統戦部へ入部した。以後、科員、調研員、信息中心副主任、宣伝弁主任、副部長を歴任した。2004年4月、中国共産党鶴崗市委員会常務委員、組織部部長、企業工作委員会書記に就任。同年10月には鶴崗市党委員会副書記を兼務する。さらに2008年3月には鶴崗市市長を兼任する。2013年6月、鶴崗市党委員会書記兼鶴崗市人民代表大会常務委員会主任に昇格[2] 。2015年3月、牡丹江市党委員会書記兼鶴岡市人民代表大会常務委員会主任に転任[3]。2016年9月、中国共産党黒竜江省委員会秘書長、弁公庁主任、黒竜江省直属機関工作委員会書記に任命。同年12年には中国共産党黒竜江省委員会常務委員を兼務する[4]。
2021年8月、寧夏回族自治区に移り、寧夏回族自治区党委員会常務委員兼銀川市党委員会書記に任命[5]。2022年4月、寧夏回族自治区党委員会副書記、寧夏回族自治区人民政府党組書記、銀川市党委員会書記に就任。5月9日、寧夏回族自治区人民政府主席に任命[6]。
脚注
[編集]- ^ “中国共産党第二十届中央委員会委員名単-新聞-上海証券報-中国証券网”. news.cnstock.com. 2022年10月22日閲覧。
- ^ 尹彦宏 (2013年6月24日). “張雨浦当選鶴岡市人大主任 梁成軍当選市長” (中国語). ce.cn 2022年5月15日閲覧。
- ^ “黒竜江省委秘書長張雨浦躋身常委班子、曾任牡丹江市委書記” (中国語). thepaper. (2017年1月4日) 2022年5月15日閲覧。
- ^ 荘彧 (2021年8月31日). “黒竜江省委常委張雨浦調任寧夏回族自治区党委常委” (中国語). ce.cn 2022年5月15日閲覧。
- ^ 荘彧 (2021年9月1日). “張雨浦任銀川市委書記 張柱不再擔任” (中国語). ce.cn 2021年8月31日閲覧。
- ^ 李妍彬 (2022年5月9日). “張雨浦任寧夏回族自治区政府代主席” (中国語). china.com 2022年5月15日閲覧。
党職 | ||
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先代 杜吉明 | 中国共産党鶴崗市委員会書記 2013年–2015年 | 次代 武鳳呈 |
先代 張晶川 | 中国共産党牡丹江市委員会 2015年–2016年 | 次代 劉忻 |
先代 李海濤 | 中国共産党黒竜江省委員会秘書長 2016年–2021年 | 次代 徐建国 |
先代 張柱 | 中国共産党銀川市委員会 2021年–現在 | 現職 |
官職 | ||
先代 朱清文 | 鶴崗市人民政府市長 2008年–2013年 | 次代 梁成軍 |
先代 咸輝 | 寧夏回族自治区人民政府主席 2022年–現在 | 現職 |
議会 | ||
先代 張晶川 | 牡丹江市人民代表大会常務委員会主任 2015年–2016年 | 次代 劉忻 |
先代 杜吉明 | 鶴崗市人民代表大会常務委員会主任 2013年–2015年 | 次代 武鳳呈 |