志摩直人
志摩 直人(しま なおと、1924年[1]11月10日 - 2006年9月14日[1])は詩人、競馬評論家。
人物
[編集]徳島県出身。関西学院大学文学部英文学科卒、同大学院美学研究科修士課程修了[1]。
詩を数多く発表するとともに競馬に対する造詣も深く、競馬中継(関西テレビ)では1960年代からメイン解説者として出演[1]。競馬に関する詩を番組内で数多く取り上げた。
競馬詩集「風はその背にたてがみに」は競馬書籍として空前のベストセラー商品となった。
同年、関西テレビの第67回菊花賞の中継内において馬場鉄志アナウンサーが「この実況を志摩先生に捧げたいと思います。」と発言[2]した。
著作
[編集]- 愛の死と谷間
- いのち花めく時
- 風はその背にたてがみに
- ある放蕩詩人の競馬三昧