恋せよカトリーヌ
「恋せよカトリーヌ」 | ||||||||
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橋幸夫 の シングル | ||||||||
B面 | この世のおまけ | |||||||
リリース | ||||||||
ジャンル | 歌謡曲 | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | ビクター(VICL-37551) | |||||||
作詞・作曲 | テリー伊藤(作詞・作曲) 萩田光雄(編曲) | |||||||
橋幸夫 シングル 年表 | ||||||||
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「恋せよカトリーヌ」は、2020年7月1日にビクターより発売された橋幸夫の182枚目[1]のシングルで、テリー伊藤の全面プロデュースによるデビュー60周年記念曲となっている。12cmシングルCD(VICL-37551)形式で発売された。
概要
[編集]- 2020年は、1960年7月に「潮来笠」でデビューした橋にとっで60周年にあたる。
- 楽曲制作の経緯は、およそ15年前、橋が人づてにテリー伊藤が自分のファンであることを聞き、その後テリー伊藤の番組ゲストにも度々出演。橋はテリーの自由な発想に感銘を受け、一緒に今までに無い面白い事をやりたいと思い、60周年を機にそれが実現した。[2]
- 本楽曲を作詞・作曲及びプロデュースしたテリー伊藤は「今回幸運にも、橋さんの新曲の作詞作曲をさせていただくことになった。最初に思ったのは、『そうだ、橋幸夫は恋の伝道師なんだ!いくつになってもファンに恋する素晴らしさを伝える人なんだ!』そんな思いで『恋せよカトリーヌ』を作りました。」[3]としている。
- 一方橋は、「今回、僕は何も口を出さず、テリーさんにおまかせです。」「77歳の恋の歌って....照れるじゃないですか。だから最初は気恥ずかしさがあったが、徐々にこの歌の魅力を強く感じることができた.....60周年をテリーさんにお願いして良かった、と本当に思いますね。夢を感じますから」と述べている。[4]。
- c/wの「この世のおまけ」は、作詞荒木とよひさ、作曲橋本人、編曲は矢田部正。荒木はこれまでも『面影渡り鳥』(VIDL-11015)『花火音頭』VICL-36196)『長州にて候』(VICL-37017)など、ビクター復帰後の橋に詩を提供しており、本作は5年振りの共演となる。『恋せよカトリーヌ』とは真逆に、「生きているのはこの世のおまけ」という印象的な歌詞で、事前に話しあい、77歳の等身大の橋をテーマにしている。[3]。『花火音頭』は橋の本人名義、『長州にて候』は勅使原煌のペンネームでやはり本人の作曲で、荒木の作品は橋本人が作曲するケースが多い。
- 「60周年ご挨拶」として橋幸夫からのメッセージが収録されている。
- ミュージックビデオ「恋せよカトリーヌ」は、テリー伊藤が監督し、橋幸夫とアコーディオンで共演しているcobaが出演している。
収録曲
[編集]- 恋せよカトリーヌ
- 作詞・作曲:テリー伊藤、編曲:萩田光雄
- この世のおまけ
- 作詞:荒木とよひさ、作曲:橋幸夫、編曲:矢田部 正
- 「60周年ご挨拶」 メッセージ:橋幸夫
- 恋せよカトリーヌ(オリジナル・カラオケ)
- この世のおまけ(オリジナル・カラオケ)
共演
[編集]coba(アコーディオン)
収録アルバム
[編集]アルバム未収録
出典
[編集]- ^ 橋の「シングルレコード・ディスコグラフィティ」橋幸夫・小野善太郎共著『橋幸夫歌謡魂』ISBN 4-948735-16-7 ワイズ出版(東京)1993/6 168-172頁が詳しいが、最近のものは、『橋幸夫ベスト100+カラオケ15』2015年10月の解説資料の巻末が参考になる
- ^ “テリー伊藤氏プロデュースによる歌手デビュー60周年記念曲を7月1日に発売!”. JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント. 2020年6月30日閲覧。
- ^ a b 『月刊 ミュージック☆スター』2020年8月号 通巻356号 8頁
- ^ 『歌の手帖』2020年8月号 通巻322号 23頁