『愛に生きる』(原題:The Glow)は1979年にリリースされたボニー・レイットの7枚目のアルバム。 デジタル録音およびミキシングがなされた最初のアルバムの1つだった。
このアルバムはリンダ・ロンシュタットをスターダムにのし上げたピーター・アッシャーのプロデュースによる初のレイットのアルバムであり、ダニー・”クーチ”・コーチマー、ワディ・ワクテル、ドン・グロルニック、ケニー・エドワーズ、などのロンシュタットのバッキングメンバーとしても活動していたミュージシャンが多数参加している。
- 「アイ・サンキュー - I Thank You」(アイザック・ヘイズ、 デビッド・ポーター)– 2:51
- 「 ユア・グッド・シング - Your Good Thing (Is About to End)」(アイザック・ヘイズ、デビッド・ポーター)– 4:00
- 「セイム・オールド・ラヴ - Standin' by the Same Old Love」(レイット)– 4:10
- 「スリープズ・ダーク・アンド・サイレント・ゲート - Sleep's Dark and Silent Gate」(ジャクソン・ブラウン)– 3:25
- 「グロウ(愛に生きる) - The Glow」(ヴェイラー・ヒルデブラント)– 4:11
- 「バイ・バイ・ベイビー - Bye Bye Baby」(メアリー・ウェルズ)– 3:17
- 「ザ・ボーイ・キャント・ヘルプ・イット The Boy Can't Help It」(ボビー・トループ)– 3:39
- 「ベスト・オールド・フレンド - (I Could Have Been Your) Best Old Friend」(アンディ・マクマホン、トレーシー・ネルソン)– 2:52
- 「ゲット・ホワッツ・カミング You're Gonna Get What's Coming」(ロバート・パーマー)– 3:32
- 「ワイルド・フォー・ユー・ベイビー - (Goin ')Wild for You Baby」(デビッド・バトー 、トム・スノー)– 5:25
- ボニー・レイット – リードボーカル、スライドエレキギター(3、8)、ナショナルスチールギター(7)
- ダニー・”クーチ”・コーチマー – エレクトリックギター(1-4、6、7、9)、バッキングボーカル(7)
- ワディ・ワクテル – エレクトリックギター(1、3、4、6-10)、ハーモニーボーカル(3)、バッキングボーカル(7)
- ビル・ペイン – アコースティックピアノ(1-4)、エレクトリックピアノ(8、10)、 オーバーハイムシンセサイザー (9、10)
- ドン・グロルニック – アコースティックピアノ(5)
- ボブ・グラウブ – ベース(1-4、6、7、9、10)
- ボブ・マグナッソン – ベース(5)
- フリーボ – ベース(8)
- リック・マロッタ – ドラムス(1-4、6-10)、カウベル(1)、パーカッション(6、7、8)
- ジョン・ゲリン – ドラムス(5)
- ラリー・ウィリアムズ – サックス(2)
- トレバー・ローレンス – サックス(2)
- デビッド・サンボーン – アルト・サックス・ソロ(2)
- スティーブ・マダイオ – トランペット(2)
- ポール・バターフィールド – ハーモニカ (6)
- ローズマリー・バトラー – バッキングボーカル(1、9)
- ケニー・エドワーズ – バッキング・ボーカル(1、4、9)
- Maxayn Lewis – バッキングボーカル( 1、9 )
- J.D.サウザー – バッキングボーカル(1、9)
- クレイグ・フラー – バッキングボーカル(4)
- ピーター・アッシャー – バッキング・ボーカル(7)
- プロデューサー – ピーター・アッシャー
- Val Garayによる録音とミックス
- アシスタントエンジニア – ニコ・ボラスとジョージ・イバラ
- The Sound Factory (カリフォルニア州ハリウッド)で録音およびミックス。
- マスタリングラボ(ロサンゼルス)でダグ・サックスがマスター。
- アートディレクションとデザイン– ジョン・コシュ
- カバー写真–デビッド・アレクサンダー
- スリーブ写真–ジム・シア
アルバム - ビルボード (北米)
年 | チャート | ポジション |
1979 | ポップアルバム | 30 |
シングル -ビルボード(北米)
年 | シングル | チャート | ポジション |
1980 | 「ゲット・ホワッツ・カミング」 | ポップシングル | 73 |