愛知県知事リコール署名偽造事件

愛知県知事リコール署名偽造事件(あいちけんちじリコールしょめいぎぞうじけん)は、愛知県知事大村秀章リコール(解職請求)のために2020年令和2年)8月25日[1]から11月にかけて河村たかし高須克弥の主導のもとに実施された署名活動において、愛知県下の選挙管理委員会に提出された署名のうち8割超に不正があった事実が判明し、後に大規模な署名の偽造が発覚した事件である[2][3]愛知県知事リコール不正署名事件と呼ばれる場合もある[4]

あいちトリエンナーレとリコール運動

[編集]
名古屋市長河村たかし愛知県知事大村秀章(2015年、内閣総理大臣官邸

2019年8月1日に「あいちトリエンナーレ2019」が開催されると、日本維新の会代表大阪市長松井一郎やあいちトリエンナーレ2019実行委員会会長代理を務めていた名古屋市長河村たかしらは、企画展「表現の不自由展・その後」の展示内容やこれに対する公金の支出などについてすぐさま抗議[5][6]。日本維新の会の愛知県支部にあたる愛知維新の会も松井に追従し、実行委員会に「即刻の展示中止」を求める文書を提出した。8月7日には大阪府知事吉村洋文が「企画展は反日プロパガンダであり、大村知事は辞職相当だと思う」と発言するに至った[7]

同年10月8日、「表現の不自由展」が再開[8]。これをきっかけとしてあいちトリエンナーレ2019実行委員会会長である愛知県知事の大村秀章と河村の対立は激化[9]。大村の責任を追及するデモや街宣活動が、河村と高須クリニック院長の高須克弥を中心として行われるようになっていった[10]

2020年6月2日、河村と高須の発案[注 1]により政治団体「お辞め下さい大村秀章愛知県知事 愛知100万人リコールの会」(通称「愛知100万人リコールの会」)が設立され、高須が代表に就いた[12][13]。設立発表の記者会見には高須のほか百田尚樹有本香竹田恒泰武田邦彦らが出席し[14]、それぞれがリコールの意義を訴えた[15]

署名活動は同年8月1日開始を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う愛知県独自の緊急事態宣言が発令された[16]影響で延期され、同年8月24日の宣言解除を受けて翌8月25日から開始された[17][18]

不正署名

[編集]

愛知県選挙管理委員会による署名簿の調査の結果、提出された43万5231人分の署名のうち、83.2%にあたる36万2187人分が無効とされた。無効署名の約90%が複数の同一人物によって書かれたものであり、約48%が選挙人名簿に載っていない人物の署名であった[19][20]

また、署名偽造が発覚した後、愛知県下の多数の公職者の名前が無断で使われていたことが各種報道で明らかになった。無断使用が判明したのは田原市山下政良市長、神谷和利県議(豊田市選出)、杉江繁樹県議(常滑市選出)、弥富市議会議員5人、碧南市議会議員3人、安城市議会議員1人の計12人[21][22][23][24]

署名偽造は主に以下の3つのルートで行われた。

  1. 2020年10月20日~同月31日。佐賀市の佐賀県青年会館[注 2]。延べ人数1000人を超えるアルバイトが動員された[31]
  2. 同年10月10日頃以降。名古屋市中村区名駅の高須ホールディングスの入居ビル[32][33]
  3. 同年10月26日頃~11月4日。名古屋市内の生涯学習センター、リコール団体事務所など[34]

リコール活動団体「愛知100万人リコールの会」は署名の公開開票を行うと決定。提出期限の前日にあたる11月3日、高須克弥と名古屋市長の河村たかしKKRホテル名古屋4階「福寿の間」に入った[35]。11月4日午前、高須と河村は「(署名は)最低でも80万筆以上あると実感がある」と豪語した[36]。ところが同ホテルで集計に参加したボランティアによって、筆跡も指印も一目で同じと分かる署名が大量に発見される[37]。また、ナンバリングの作業中に多数の偽造署名が発見された[38]。内部告発が行われるが、高須は「真面目なボランティアを馬鹿にするデマだと思う」と受け流し[39]、「署名活動を妨害する人たちが不正な署名を紛れ込ませた」と主張した[40]

佐賀市で行われた署名偽造

[編集]

2020年8月25日から署名活動が開始されると、河村はリコール活動団体「愛知100万人リコールの会」事務局長の田中孝博中区の署名集めを指示[41]。同年9月、田中は広告関連会社に受任者として戸別訪問するよう依頼。しかし1軒も書いてもらえず[41]、同月末の時点で集まった署名数が6073筆に留まったことから田中は署名の偽造を思い立ち[42]、次男に指示して偽造作業で使用するための80万人分の名簿を東京の名簿業者から533万円[注 3]で購入させた[44][45]

同年10月8日、田中は名古屋市の広告関連会社G[35]の社長(当時)の山口彬にアルバイトによる名簿の書き写し作業を依頼[46]。このとき田中は「事務所には盗聴器があり、スパイがいるから、できるだけ遠くで代筆をしてほしい」「中国などなるべく遠くで人を集められないか」などと要望していた[47][48]。街頭で集まった署名は10月15日時点で18,853筆しかなかった[49]

署名集めの期限直前の10月18日、高須は街頭演説で「僕の目算ではもう勝利を確信しております。根拠もあります。これからの1週間ぐらいの間で急激に、さらに(票を)積み上げる計画です。」と発言[50]。同日には名古屋市東区古出来の団体事務所[51]で請求代表者の一部を集めた会議が開かれ、田中は「約38万7千筆の署名が集まった」として、不正な署名が届くことを見越し、実際よりも署名数を水増しして報告した上で、「いろいろな団体が助けてくれている。組織票も見込める」と豪語していたが、必要な署名数(約86万7千筆)の半分以下だったため、出席者からは「50万筆近くいくかなと思ったがショックだ」といった意見や事務局の運営への批判が出た。こうした批判を受けて田中は「当然勝たないかん。正々堂々ときちっとした署名を出す」と強調し、主要駅などで署名を集める方針を確認したという[52]

18日深夜には団体副事務局長で常滑市議(当時)の山田豪と関係者はリコール団体の事務所に集まり、署名を水増しするための大量の白紙の署名簿をワゴン車に載せた[51][53]。報道によれば、このワゴン車は田中の一族の所有するハイエースとされ、田中の妻と次男が乗り、佐賀市まで署名簿を運んだとされる[54][55][56][53]

10月19日、リコール団体はG社に署名偽造を正式に書面で発注した。発注書の金額は4日分の総費用として474万6500円(税込み)。田中は発注書に自署・押印し[57][58][59][60]、同日、アルバイトの4日分の給与に相当する350万円をリコール団体の小切手で支払った[61]。G社は下請け会社を通じ、人材紹介会社にアルバイト募集を依頼した[62][63]

10月20日、佐賀市の佐賀県青年会館の貸会議室で署名偽造は開始された[31]。時給は900~950円[64][65]。交通費は原則として一律500円だったが、夜まで残業する人には1,000円が支給された[66]。アルバイトは住所や名前、生年月日などが書かれた名簿を手渡され、高須と河村の写真が掲載されていた用紙に手書きで書き写していった。

しかし本来の署名の集まりが悪かったため、田中はG社に2度にわたって追加発注した[67]。このため作業した延べ人数は1,000人を超えた。署名偽造は10月31日まで行われた[注 4]。田中はG社に追加分の計700万円を現金で支払った。支払い前にはリコール団体の口座から現金が引き出されていたとされる。最終的に12日間の作業にかかった費用は約1,500万円に上った。田中がG社に支払ったのは計1,050万円で、差額の約500万円は未払いのままとなった[67][61]

田中は署名簿提出後の11月11日に次男に架空の会社の従業員を名乗らせ、名古屋市内の廃棄物処理業者で署名偽造に関わる書類を破砕処理させた[72]

偽造された署名簿は4回にわけて愛知県内に運び込まれた。提出期限2日前の11月2日に届いた佐賀市作成の署名簿は量が多すぎたことに加え、「名前しかなかったり、本人のOKがなかったり、あまりにもお粗末だった」(田中談)ことから、田中の判断で処分された。重さは660キロあったという[73]

2021年2月16日、西日本新聞中日新聞の報道により、佐賀市でのアルバイト大量動員が発覚[74][75]。事務局幹部はG社に「あれ(発注書)がなければ大丈夫」と言って発注書の返還を求めたが、G社側は返還を拒否し、愛知県警に提出した[76][58]

名古屋市で行われた署名偽造

[編集]

佐賀市での署名偽造は2020年10月20日から開始されるが[31]、それよりも以前の10月10日頃から高須クリニック・グループの事務経理を担う会社「高須ホールディングス」内で偽造は行われていた[32][33]。佐賀ルート発覚直後に河村が発した証言「へたすると他にもう1種類ある」の通り[77]、同社のほか、市内の各生涯学習センターやリコール団体事務所で署名は製造された[78][79]

高須の秘書[80]で、請求代表者の一人でもある鈴木美由紀[1][81]は、事務局長の田中孝博や従業員の50代女性と共謀し、自身が役員を務める「高須ホールディングス」(名古屋市中村区名駅)の建物内で署名の偽造を行った。同社が入居するビルの中にある別会社の貸会議室で、「署名の数が足りない。高須先生は(偽造を)知っている」などと言って、ほかの従業員らに手伝うよう指示し、報酬として一人あたり5万円を渡した[32][82][83]

田中孝博は、署名集め終了日である2020年10月25日前後に河村から「2011年の名古屋市議会リコールでも多数の不正、無効署名があった」という話を聞かされ、この時点で、白紙以外の全ての署名を提出するものだと認識する(2021年4月21日の記者会見の証言より)[84][85]

同年10月26日、田中は副事務局長の山田豪を名古屋市東区古出来の団体事務所に呼び出し、押印のない大量の署名がこれから送られてくると伝えた。10月29日、名古屋市内の公共施設に関係者が集まる。田中は山田の前で五本の指に赤いインクを付け、「ミスター、こうやってやるんだ」と言いながら次々と署名簿に指印を押していった。山田は田中らと2日間で約500枚の指印を押す作業をしたと証言している[78][79]

別の関係者も、10月25日から11月4日頃にかけて団体事務所などで署名偽造に従事したと証言。署名簿を自治体ごとに仕分ける作業をした際、田中から指示を受け、署名簿のうち、押印がない署名に自分の指印を押したり、複数の自治体の在住者が混在する署名簿から、各自治体ごとの署名簿に署名を転記したりしたという[34]

また、受任者の一人は同年11月、田中の指示により、市町村名が混在するなどの不備があった署名を書き直ししたり、赤く塗った10本の指で指印を押したりして100枚ほどの署名を偽造したことと、田中とのやり取りの際に、「(署名が無効かどうかは)選管が決めることだから、とりあえず出すよ」と言われたため、「そうなんだという程度で手直しをした」ことを証言[86]。街宣車の運転手を務めた受任者は毎日新聞の取材に応じ、「11月1日から3日にかけて夜通しで約100枚分(の署名を)代筆し、指印を押した」と証言した[87]

鈴木は名古屋での指印不正にも関与しており、10月29日夜、中川生涯学習センターで指印しているところを山田に目撃され、11月2日に千種生涯学習センターで指印しているところを別の関係者に目撃されている[88]。その際、周囲に「高須先生の許可がなければ、私ここにいられないから」と説明した[89]

地方自治法では署名の偽造を罰する規定はあるが、押印についての罰則は明文化されておらず、田中らが行った指印をまとめて押す不正は、同法違反での立件の対象外とみられている[90]

解職請求代表者

[編集]

2020年8月25日、愛知県選挙管理委員会はリコール運動の中心となる解職請求代表者37人の名簿を公表した。37人の中には公職者、元公職者、特定の政治団体関係者などが多数含まれている[1]

  • 高須克弥 - 高須クリニック院長。リコール団体代表。
  • 田中孝博 - 日本維新の会愛知5区支部長(当時)。2021年2月25日に同支部長を辞任[91]。リコール団体事務局長(政治資金規正法上の役職名は「会計責任者」[51])。元愛知県議会議員(2期)。2021年5月19日、地方自治法違反容疑で逮捕[92]
  • 山田豪 - 常滑市議会議員(当時)。リコール団体副事務局長。2019年の市議選に日本維新の会公認で立候補し初当選したが[93]、問題の責任を取るとして2021年4月15日に辞職願を提出し[94]、同年4月17日付で辞職[95]
  • 伊藤直 - 常滑市議会議員。2019年の市議選に無所属で立候補し初当選[93]
  • 原邦芳 - 元愛知県議会議員。1999年の県議選民主党(当時)公認で名古屋市中川区から立候補し初当選[96]。2003年の県議選で落選。
  • 原田隆司 - 元豊田市議会議員。2015年の市議選で初当選。2期目の2019年、SNSにデマを投稿し、被害者に訴訟を起こされ、同年11月2日に辞職した[97]
  • 渡辺美智代 - 政治団体「日本維新の会衆議院愛知県第5選挙区支部」の会計責任者[98]。リコール団体の会計管理担当者[99]。2021年5月19日、地方自治法違反容疑で逮捕[92]
  • 鈴木美由紀 - 高須克弥の秘書[1][81]

その他、リフォーム会社(名古屋市中区)の元社長[100]、機械製造会社(西尾市)の元社長[101]、高須クリニックの関連会社の社長[102]などが名を連ねた。そして2010年の名古屋市議会リコール運動の請求代表者10人のうち2人が、大村知事リコールにおいて請求代表者として加わった[103][104]

リコール団体は、あいちトリエンナーレを観覧したこともなければ当時抗議をしたことない者であっても、YouTubeなどのネット動画に触れることで目覚めた企業人を重用し、請求代表者として登録した(ただしこの人物は署名偽造発覚後、団体や高須らを相手取り、慰謝料など500万円の損害賠償を求める訴訟を起こした)[105][106]

年表

[編集]

2019年

[編集]
あいちトリエンナーレ2019の企画展「表現の不自由展・その後」が開かれた愛知芸術文化センター
  • 3月29日 - 愛知県議会議員選挙告示。元県議の田中孝博は名古屋市名東区選挙区(定数2)から減税日本公認・日本維新の会県総支部推薦で立候補[107]
  • 4月7日 - 愛知県議会議員選挙執行。田中孝博は次点で落選[108]
  • 7月31日
    • 「あいちトリエンナーレ2019」のオープニングレセプションが名古屋東急ホテルで開催され、大村秀章知事と河村たかし市長双方が出席し、共に挨拶を述べた。大村は企画展「表現の不自由展・その後」を愛知県美術館ギャラリーにて開催すると発表。
    • 作家の百田尚樹がTwitterに「なんで芸術祭に慰安婦少女像が? あ、芸術監督が津田大介氏か。こいつ、ほんまに売国運動に必死やな」と投稿[6]
  • 8月1日 - あいちトリエンナーレ2019が開催される。大阪市長の松井一郎は一般人の投稿に反応し、自身のTwitterに「にわかに信じがたい! 河村市長に確かめてみよう」と投稿[6]
  • 8月2日
    • 松井から「どうなっているんだ」と電話を受けた河村は会場を視察[5]。視察後、「どう考えても日本人の心を踏みにじるものだ」と述べ、大村に即時中止を公文書で要請した[6]
    • 松井は記者団の取材に、事前に河村に連絡し、展示物に問題があると指摘したことを認めた。また、「われわれの先祖が、けだもの的に取り扱われるような展示物を国民の税で展示されるのは違う」と語った[109]
  • 8月3日
    • 日本維新の会の愛知県支部にあたる愛知維新の会も松井に追従。この日の午前、愛知維新の会代表の杉本和巳衆議院議員、常滑市議会議員の山田豪らは実行委員会事務局を訪れ、「即刻の展示中止」を求める文書を提出した[110][111][112]
    • 大村は午後5時、緊急記者会見を開き、「『撤去しなければガソリン携行缶を持ってお邪魔する』というFAXも届いた。テロ予告や脅迫と取れるような電話やメールが相次ぎ、安全な運営が危惧される」と述べ、「表現の不自由展・その後」の同日限りでの中止を発表した[6][113]
  • 8月5日 - 大村は企画展の内容を疑問視する河村に対し、「公権力は、市民の思想信条に関与することはできない。表現の自由は戦後民主主義の根幹だ。河村市長の一連の発言は憲法21条違反の疑いが非常に濃厚だと思う」と反論した[114][115]
  • 8月6日 - 大阪府知事吉村洋文はTwitterを更新。「自民党の皆様、この件に関しては、党派を超えて共闘をお願いします。行政たる愛知県が主催する公共事業で、慰安婦像天皇の写真を焼却、ありえません。(大村)知事は開き直ってます」(原文ママ)と述べ、大村の封じ込めに動いた[116][117]
  • 8月7日 - 吉村は少女像などの展示を「反日プロパガンダ」だと指摘した上で「大村知事は辞職相当だと思う」と述べた[7]
  • 9月15日 - 稲沢市議会議員選挙告示。田中孝博の長男の田中一輝は減税日本公認・日本維新の会推薦を受けて立候補。一輝は選挙資金として、父親が県議選出馬のために設立した政治団体「中部政治経済研究所」から100万円の寄付を受ける[118]
  • 9月22日 - 稲沢市議会議員選挙執行。田中一輝は落選[119]。この選挙を通じて、常滑市議の山田豪は田中孝博と知り合う[78]
  • 10月8日
    • 不自由展は、一回につき30人に限定したガイドツアー方式で再開された[8]
    • 河村は自身が代表を務める地域政党減税日本」の市議や田中孝博、愛知維新の会の元幹部、行動する保守団体「愛国倶楽部」のメンバーら数十人が愛知芸術文化センター前に集まる抗議集会に参加。「陛下への侮辱を許すのか!」と書かれたプラカードを手に約5分間座り込みをした。午後2時半には愛知県庁前の路上に座り込み、「県は市との協議に応じろ」と拳をあげた[9][120]
  • 10月9日 - 大村はTwitterで「昨日8日の河村市長の活動は、愛国倶楽部と称する右翼団体を標榜する方々と一体で、愛知芸術文化センターのデッキという県の庁舎において行われたもので、県条例と県庁内管理規則に明確に違反しています。厳重に抗議します」と抗議声明を出した[121][122]。これ以降、大村と河村の対立が深まる。
  • 10月12日 - 愛知維新の会は、「『表現の不自由展』の再開に至ったことは誠に残念でならない」との声明を発表[123]
  • 11月14日 - 元愛知県議の田中孝博は、11月30日に名古屋駅前と栄交差点で行われる政治集会について、高須クリニック医院長の高須克弥と電話で打ち合わせを行った[124]。高須を田中に紹介したのは、日本維新の会の鈴木宗男参議院議員とされる[125]
  • 11月30日 - 名古屋駅前と栄交差点で行われた集会には高須と河村のほか、鈴木宗男と元中日ドラゴンズ投手の小松辰雄も参加し、演説した。集会は旭日旗をもつ聴衆で埋め尽くされた[126][127]
  • 12月9日 - 名古屋市は実行委員会への負担金1億7,102万4千円のうち、1億3,722万2千円まで支払ったところで方針を転換し、残金の3,380万円2千円について支払わない意思を固めていたが[128][129]、この日、残金不払い方針を検証するための第三者委員会「あいちトリエンナーレ名古屋市あり方・負担金検証委員会」を設置した[130]。委員には山本庸幸(前最高裁判所判事)、浅野善治(元衆議院調査局決算行政監視調査室首席調査員)、田中秀臣上武大学ビジネス情報学部教授)、中込秀樹(元名古屋高等裁判所長官)、田中由紀子(美術批評家)の5人が選ばれた[131]
  • 12月10日 - この年の参院選に減税日本と日本維新の会の共同公認で出馬し次点で落選した岬麻紀が、河村らの主張に賛同する意向を表明。「昭和天皇の肖像画をバーナーで燃やした挙句に足で踏み潰す行為の動画が実際に展示された。これは『暴力』でありハラスメントと言わざるを得ない」と訴えた[132][注 5]
  • 12月24日 - 大村は日本記者クラブで会見し、河村の言動について「憲法違反そのものではないか」と述べた[136]

2020年

[編集]
  • 3月27日、「あいちトリエンナーレ名古屋市あり方・負担金検証委員会」の3回目の会合が開催。座長の山本庸幸は、名古屋市の負担金3,380万円2千円不払いの方針について是認する報告書案を提出。同案は山本、浅野善治田中秀臣の3人が賛成し、中込秀樹、田中由紀子の2人が反対した[129]。多数決により報告書は採択され、同日、名古屋市は3,380万円2千円の不払いを行政決定し、愛知県に通知した[128][137]
  • 5月21日 - 大村が会長を務める芸術祭実行委員会は、名古屋市を相手取り3,380万円2千円の支払いを求めて名古屋地裁に提訴した[138]
  • 5月23日 - 高須はTwitterに「僕は決心しました。大村知事をリコールします。リコールのやり方を教えてください。返り血を浴びるのは覚悟の上です」と投稿[139]
  • 6月1日
    • 河村が高須に電話。二人の間で以下の会話が交わされた[12]
河村 大村知事が芸術祭の負担金の不払いで名古屋市を提訴した。信じられん。高須さん、リコール運動しないのかね。
高須 もちろん、やりますよ。まずは私が魁(さきがけ)になりましょう。 — (原文ママ)
  • 高須は「即断即決」(本人談)でリコール運動のための団体を作ることを決断[12]。電話ののち河村は高須の自宅を訪れ「きちんと法律的手続きを踏まないと意味がない」と助言し、「応援してくれる人を集めるのも重要だ」と応援者のリストを高須に見せた。両者は3時間にわたりリコールの計画を練った[12]
  • 日進市にある高須の別邸[140]に高須、河村、田中ら6人が集合。この会合で活動団体の設立などが話し合われ、「事務局はあんた(田中)がやりゃあええ」と河村が発言し、田中孝博の事務局長就任が決まった[141]
  • 高須はTwitterを更新。翌日の記者会見開催を予告するとともに、大阪府知事吉村洋文に「吉村知事のご臨席の栄を賜れれば克弥望外の喜びであります」と呼びかけた。吉村も即日Twitterを更新。出席は難しいと述べつつ、「行政が税金であの『表現の不自由展』はさすがにおかしいですよね」とエールを送った[142]
  • 6月2日
    • 高須は百田尚樹とともに名古屋市役所を訪れ河村と面会[143]。その後、名古屋国際ホテルで記者会見を開き、大村をリコールするための政治団体「お辞め下さい大村秀章愛知県知事 愛知100万人リコールの会」(通称「愛知100万人リコールの会」)を設立したと発表[15]。「国民、県民にとって恥ずかしいことをする知事は支持できない」と述べた。記者会見には百田尚樹、有本香竹田恒泰武田邦彦らも同席し、リコール運動に賛同の意を表した[13][144][145]。事務局は当初、瀬戸市品野町に置かれたが、6月22日に河村の事務所(名古屋市東区古出来2丁目)からほど近い東区古出来1丁目に移転している[146][147][51][148]。代表者には高須、会計責任者には元県議の田中孝博が就いた[51]。田中の肩書は各種報道では「事務局長」とされる。
    • 河村は夕方、「(名古屋)市民のために応援せにゃいけん」と高須の支援を表明[13]。大阪府知事の吉村もリコール運動について「取り組みには賛成だ。応援する」と記者団に述べた[149]
  • 6月8日 - 高須はTwitterを更新。「僕は竹田恒泰先生に愛知県知事になっていただきたいと願っております。三顧の礼を持ってお迎えし全力で支えたいと存じます」と述べ、リコール成立による大村失職後の展望を書き表した[150][151]
  • 6月17日 - 高須は大村の不信任決議を求める請願書を愛知県議会に提出した[152]
  • 6月28日 - 名古屋市の大須商店街で高須らによる「愛知100万人リコールの会」の街頭活動が行われた。この日河村は初めて街頭に立ち、「えらいもんですよ。高須さんは私利私欲が全くない」と訴えた[153]
  • 7月6日 - 愛知県議会定例会は大村の不信任決議を求める請願を不採択とした。賛成に票を投じたのは減税日本所属の島袋朝太郎のみ[154][155]
  • 7月29日 - 日本維新の会は、愛知100万人リコールの会事務局長の田中孝博を衆議院愛知5区選挙区支部長に選任[156][157]。また、解職請求代表者に名を連ねる渡辺美智代を、同支部の会計責任者に選任した[98]
  • 7月31日 - 高須は大村のリコールに向けた署名活動に必要な請求代表者37人の証明書の交付を求め、愛知県選挙管理委員会に申請書を提出した[158][159]
  • 8月12日 - 『月刊Hanada』の特別号『"愛知のテドロス"大村知事リコール!高須克弥院長熱烈応援号』が発売される。門田隆将小川榮太郎竹田恒泰有本香島田洋一高橋洋一岩田温長谷川幸洋ケント・ギルバートなど右派・保守派の論客が寄稿し、リコール支持の論陣を張った[160]
  • 8月25日
    • 県選管は解職請求代表者37人の証明書を交付[1]
    • リコール署名活動が開始[18]。高須と河村は愛知県庁前で肩を組み、リコールへの協力を呼び掛けた[17]。活動には日本維新の会関係者の街宣車が使われた[161]
  • 8月31日 - 高須は、「虚偽の情報をツイッターで拡散し、リコールに向けた署名運動を妨害した」として、町山智浩香山リカ、あいちトリエンナーレ芸術監督の津田大介を愛知県警に地方自治法違反の疑いで刑事告発した[162]
  • 9月3日 - リコール団体の公式サイトが閲覧不能になったことにあわてた高須は「大がかりなサイバー攻撃です」とTwitterを更新。百田尚樹はこの投稿をリツイートし「外国勢力がバックにあるのではないか。その外国勢力とは、『愛知トリエンナーレ』を積極的に推してきた団体と関係しているような気がする」と推察した[163]。高須もすぐに反応し「外国勢力が関与しているのは間違いありません」と発言。活動が危険にさらされていると訴えた[164]
  • 9月11日 - 高須はTwitterを更新。「事務局に盗聴器が仕掛けられているのを発見」したと報告[165]。関係者の証言によれば、高須の配下にいた田中もこの頃、常に「スパイ」や「妨害」の話をしていたという[47]
  • 9月23日 - 田中は愛知県選管に電話し、署名が必要数に達した後に有権者が署名簿を見ることができる「縦覧」の手続きについて問い合わせ、縦覧に来た人が自分以外の署名を見られないようにすることなどを求めた。また、縦覧時に署名簿を撮影する行為が禁じられているかを確かめ、「カメラを持ち込ませないようにできるか」「無断撮影した場合の罰則は」などと尋ねた[166]
  • 9月25日
    • 河村は愛知県議会事務局を訪れ、大村の辞職勧告決議の請願書を提出した[167]。名古屋市会の市議からは「コロナ禍に(河村)市長がやることではない」「なぜよその自治体(愛知県)に首を突っ込むのか」などの批判の声が上がった[168]。大村は記者会見で「河村氏にとっては騒ぎを大きくして、注目してほしいというだけなんでしょう。(河村は)悲しい人だな、哀れな人だなと思います。以上です」とコメントした[167]
    • 「愛知100万人リコールの会」はKKRホテル名古屋で記者会見を開催。代表の高須のほか、河村、百田尚樹、デヴィ・スカルノが出席。質疑応答で共同通信の記者は、大村が「新型コロナウイルス感染症対策に全力を挙げているときに、そういうこと(注・辞職勧告決議の請願書提出)しかやることがないのか」[169]と河村を非難したことに言及。河村に「改めて大村知事に訴えたいことはあるか」と尋ねると、河村は「(大村は)狂っとりますよ」と答えた[170]。会見後、高須、百田、デヴィ・スカルノは名古屋駅前に移動し、大村のリコールを訴えた[171][172]
  • 9月29日
    • 高須と田中は議員会館で日本維新の会の鈴木宗男参議院議員と面会し、リコール運動期限の延長を陳情した。鈴木は総務省の担当者に電話した上で、「(リコール運動期限の)延長はできない。ルールはどうにもならない」と二人に伝えた[173][174]
    • 高須は百田、門田隆将とともにDHCの「真相深入り!虎ノ門ニュース」にスタジオ出演。慰安婦問題やリコール運動の現況について語った[175]
  • 10月2日 - 高須と「減税日本」所属の名古屋市議3人らは、大村と津田大介に約3千万円の損害賠償を請求するよう愛知県に求め、名古屋地裁に提訴した[176]
  • 10月13日 - 愛知県議会は河村が提出した大村の辞職勧告決議を求める請願を賛成少数で不採択とした。高須と河村は議会を傍聴[177]
  • 10月15日 - 河村の政治資金パーティーが開催。来賓として高須のほか、愛知維新の会代表の杉本和巳衆議院議員や鈴木宗男参議院議員らが出席。また、日本維新の会参議院愛知県選挙区第1支部長の岬麻紀も登壇した[178][179]。鈴木が「国政に戻るなら応援する」と述べると、河村はまんざらでもない表情を浮かべたという[178]
  • 10月18日
    • 高須は街頭演説で「僕の目算ではもう勝利を確信しております。根拠もあります。これからの1週間ぐらいの間で急激に、さらに(票を)積み上げる計画です。」と発言[50]
    • 名古屋市東区古出来の団体事務所[51]で請求代表者の一部を集めた会議が開かれ、田中が「約38万7千筆の署名が集まった」と虚偽の報告を行い、今後の活動方針を決定した[52]
    • 深夜、副事務局長の山田豪と関係者は団体事務所[51]に集まり、署名を水増しするための大量の白紙の署名簿をワゴン車に載せた[53]。田中の次男と妻はワゴン車に乗り、佐賀市へ出発[54]
  • 10月25日
    • リコール署名活動が、同時期に首長選挙が行われていた岡崎市豊橋市稲沢市知立市豊山町の4市1町の地域を除いて終了[180]
    • この日と翌日、田中は河村の指定する焼肉屋へ行き、河村と会食。アドバイスを受けるなどリコールに関する協議を行った[85][181]
署名の公開開票が行われたKKRホテル名古屋。高須克弥河村たかし市長は開票の模様をライブ中継した[182]
  • 11月3日 - 高須と河村はKKRホテル名古屋に入る。団体がこの日の午後4時から署名の公開開票を行うと決めたためであり[182][183][184]、各地から署名簿が届けられた。名古屋市の広告関連会社Gの社長は、2万筆から3万筆と言われる署名簿が入った段ボール箱を高須と河村に渡した[35]
  • 11月4日
    • 提出期限となっていたこの日の午前10時頃、高須と河村は名古屋市千種区役所で取材に応じた。高須は「最低でも80万筆以上あると実感がある」と話した[36]
    • 昼間、「署名簿の署名者一人ずつの欄にナンバーがふっていなかった」ことが判明。ボランティアが招集され、夜半にかけてナンバリングの作業が続けられるが、尾張旭市地区を担当していた請求代表者の伊藤幸男[185]と、元尾張旭市議会議員で受任者の水野昇[186]が多数の偽造署名を発見。伊藤は「同一筆跡」と判断したものについて選管への提出を却下し、抜き取られた署名簿は受任者の水野が持ち帰った[38]。残りのものが尾張旭市選挙管理委員会へ提出された[187]。49市町村分の署名は各市町村の選挙管理委員会に提出され、地区によってはナンバリングは翌日も行われた[188]
    • 大村は記者会見で「(署名が)あまり集まってないとお聞きしている。『(署名を)これだけ集めた』と言い値で言ってもまったく意味がない」と話した[36]
  • 11月5日 - 受任者としてリコール運動に関わった豊川市議会議員の倉橋英樹がTwitterを更新。「どう見ても無効の(悪意ある)署名がある。選管には無効とするよう、私から依頼とお詫びをした」と発信した[189]
  • 11月6日 - 愛知県選挙管理委員会は、43万5231人分の署名が提出されたと明らかにした。大村は記者会見で「何があったのか、変な感じがする。有効数は分からないのでこれ以上コメントできない」と述べた[190]
  • 11月7日
    • 高須は突如、署名活動を中止すると発表。「がんの病状悪化が主な原因」と説明した。名古屋市内で開かれた記者会見には河村も同席した[191][192]。署名は43万5231人分で終了し、必要な約86万6000人に届かないためリコール請求は不成立となり住民投票は行われないことが決まった[193]
    • 津田大介がTwitterに「複数の選管から『同じ筆跡の署名が大量にある』という報告があったり『署名してないのに自分の名前入ってた』という報告も聞こえてきている」と投稿[194]
  • 11月8日 - 高須は津田のツイートに、Twitterで「津田くんには僕が不正投票するような人間に見えるか。僕は断じて不正はしない」「根拠のないケチをつけられて非常に不愉快である。謝罪を求める」と抗議[195]。また、倉橋英樹市議のツイートに「真面目なボランティアを馬鹿にするデマだと思います」と返信し、倉橋を「裏切り者」と呼んだ[39][196]
  • 11月9日 - 大村は定例会見で「あまり(署名が)集まっていないというふうに聞いており、実質的な署名活動や戸別訪問はほとんど行われていなかったと聞いている。そうした中で署名を出されたということなので、一体どういうことなのかということは問いたい」とコメントした[197]
  • 11月13日 - 高須は、署名簿が盗まれたとして、容疑者不詳の告発状を愛知県警に提出した[198]
  • 11月14日 - 偽造名簿の存在が取り沙汰される中、高須は「最終的には僕が責任を持って封印されたまま公開溶解します」と述べ、署名簿の廃棄を強調[199]
  • 11月16日 - 河村は、大村の記者会見での発言について「品位を欠くと思われる部分がある」として、真意を問う公開質問状を送付したと明らかにした。河村は質問状で、「約43万人もの県民からノーを突きつけられた貴職(大村)の方が哀れな人だと思う。リコール運動を真摯に受け止めているのか」と述べた[200]
  • 11月20日
    • 高須は、「愛知100万人リコールの会」のクラウドファンディング[注 6]の責任者を務める請求代表者の男性[202][1]が提出した署名簿は「偽造書類」であるとし、県選管に対し「偽造書類取り下げ要望書」を提出。
    • 「署名が偽造されている可能性が極めて高い状況」にあるとして、弁護士有志が名古屋市中区に団体「不正リコールを許さない市民の会」を結成した[203]
    • 自社の元社長(齋藤保夫)が解職請求代表者に名を連ねていた三河機工ホールディングスは、「愛知県知事リコールに関して、会社組織として関与した事実は一切ない」との声明を発表[101][1]
  • 12月4日 - 署名活動を担っていた請求代表者や受任者が県庁で記者会見し、多数の不正署名が存在することを告発した[204]。請求代表者の一人は「7~8割が偽造だろう」と述べた[205]
  • 12月14日 - 河村は定例会見で、「(10年前の)市議会のリコール運動でも10万人分ぐらいの無効署名が出た。それがええとは言わんが、そもそもそういうもの。皆さんに『集めてちょう』と言うと、中にはお母ちゃんや会社の従業員の名前や生年月日を書いてしまう」などと述べ、不正署名の発生を擁護するかのような発言を行った[206]
  • 12月21日 – 愛知県選管は、不正署名が多数含まれる疑いがあるとして、全署名を調査し、有効と認められない署名数を確認すると決めた[207]
  • 12月22日 - 県内の市長、県議、市議の名前が無断で署名に使われていたと新聞が報じた。不正署名があるとの情報を受けた豊田市選出の神谷和利県議は、豊田市の選管に自己情報開示請求をしたところ、署名していない自身の氏名、住所、生年月日があり、指印まであったと取材に証言した。また、碧南市選出の杉江繁樹県議も身に覚えのない自身の署名が情報開示で判明したと取材に答えた[208]。碧南市議会においては13人の自民党系市議全員が開示請求し、小林晃三、新美交陽、磯貝忠通の3人が無断で名前を書かれていたことが発覚。田原市長の山下政良も開示請求によって、署名簿に名前があることが発覚した[207]
  • 12月28日 – 愛知県選管は途中集計として、14か所の選管に提出された署名の8割以上に問題があったと発表した[209]

2021年

[編集]
  • 2月1日 - 愛知県選挙管理委員会は、提出された43万5231人分の署名の83.2%にあたる約36万2千人分が無効との調査結果を発表した。無効と判断された署名のうち、約90%が複数の同一人物によって書かれた可能性があるとした[20][19][2]
  • 2月3日 - 弥富市議会議員5人が署名簿に名前を勝手に書かれたとして、容疑者不詳の告訴状を名古屋地検に郵送で提出した。5人のうち鈴木みどり議員については、署名を集める受任者の欄にも住所と名前、生年月日、性別が勝手に書かれていた[210]
  • 2月4日 - 高須、事務局長の田中孝博、常滑市議会議員で副事務局長の山田豪の3人は愛知県庁で記者会見を開いた。山田は「大量の不正署名は大村知事が送り込んだスパイによる妨害工作だ」と訴えた[211]
  • 2月5日 - 碧南市議会議員3人が、署名簿に名前を勝手に書かれたとして、容疑者不詳の告発状を碧南警察署に提出した[212]
  • 2月12日 - 高須は「何者かが署名簿に偽造署名を紛れ込ませて活動を妨害した」として、容疑者不詳の告発状を名古屋地方検察庁に郵送で提出した[213]
  • 2月15日 - 愛知県選挙管理委員会は地方自治法違反の疑いで、容疑者不詳の告発状を愛知県警察に提出した[214][215]
  • 2月16日
    • 西日本新聞のコーナー「あなたの特命取材班」に寄せられた情報を基にした中日新聞と西日本新聞の共同取材の結果、名古屋市内の広告関連会社G[35]の下請け企業がアルバイトを雇用し、佐賀県佐賀市佐賀県青年会館において署名の偽造作業を行わせていたことが発覚[74][75]。アルバイトの多くは「名簿の書き写し」名目で大手アルバイトマッチングサービスで募集されていた[216][65]
    • 事務局長の田中は愛知県庁で記者会見を開いた。「九州でつくられた署名簿は、印鑑を押していないなど使い物にならなかったと聞いている」と、リコール団体が不正署名に関わっていることを認めながらも、「事務局は指示をしていないし、責任はない」と述べた[217]。また、「アルバイト募集には関与しておらず、(偽造された)署名は粗悪なものだったため、選管には提出していない」「佐賀で署名の一部が作られたことは間違いない」と述べた[218]
    • 大阪府知事の松井一郎は定例会見で、記者からの「(衆議院)愛知5区の候補者である田中から不正署名に関し説明はあったのか」との質問に対し、「そのことについて僕に報告とか、なんなら今僕のところにそういう連絡もありません。知らんわ、(田中が)リコールの事務局やってたっていうことすらも」と答えた[219]
    • 大村は報道陣の取材に応じ、「(リコール)運動の首謀者である河村氏、高須氏、田中氏には、真実を解明して説明する責務がある。その責任を果たしていただきたい」と述べた[220]
  • 2月17日
    • アルバイト募集アプリ「タイミー」を運営する株式会社タイミーは、署名偽造のアルバイト求人が掲載されていたことに関し、謝罪する声明を発表した[221]
    • 名古屋市は地方自治法違反容疑で、容疑者不詳の告発状を愛知県警に提出した[222][223]
    • 河村は朝日新聞の取材に対し、田中が佐賀市で書き写されたとされる署名簿は提出していないとの認識を示したことに関し「署名が使われとるのは事実。へたすると他にもう1種類ある」と述べた[77]
    • 河村は中日新聞の取材に対し、市議会2月定例会初日となる翌18日の本会議提案説明において、4月11日告示の市長選の出馬表明を見送る意向を固めたと明らかにした[224]
  • 2月22日 - 河村は2011年の名古屋市会リコールの受任者約3万4000人分の電子化された名簿をリコール団体「愛知100万人リコールの会」に提供していたことを明らかにした[注 7]
  • 2月24日 - 愛知県警は地方自治法違反(署名偽造)の疑いで、署名簿が提出された名古屋市中川区の区役所に容疑者不詳で強制捜査に入り、リコール運動で提出されたすべての署名簿などを押収した。24日から3日ほどかけて、県内の64か所の選挙管理委員会からすべての署名簿を押収した[227][228][229]
  • 2月25日
    • 日本維新の会の田中孝博元愛知県議が衆議院愛知5区選挙区支部長の辞任届を提出し、受理された[230]
    • 安城市議会議員の石川翼も無断で名前が使われていたと自身のFacebookで公表した[231]。使用されていた住所は、10年以上前に住んでいた西尾市の住所が使用されており、取材に対し「当時(10年前)のものでなければあり得ないので、当時の古い名簿が使われたのだと思う」と述べた[24]
  • 2月26日
    • 高須はインターネット番組『渡邉哲也show』に出演し「敗戦を確定しようとして動く人がいた。間違いなくスパイだと思っている」と発言。外部に情報が洩れているとして、「真っ黒なのは参謀本部の事務局長」と述べた[232][233]
    • リコール団体幹部が不正署名発覚後、G社に対し、「(発注書を)返してほしい。あれがなければ大丈夫」などと言って発注書を返還するよう求めていたことが明らかとなった[76]
  • 2月27日 - 副事務局長の山田豪が愛知県警から任意で事情聴取を受けた[234][235]
  • 2月28日 - 山田は日本維新の会の愛知県支部にあたる愛知維新の会に離党届を提出し、同日、受理された[236]
  • 3月13日 - 「愛知100万人リコールの会」が前年10~11月に県内2か所から回収した署名簿はいずれも押印がなく、計数百キロ分あったことが報じられた。団体の関係者は「選挙管理委員会の審査で無効とされるため、破砕処分した」と説明している[237]
  • 3月15日 - 高須は取材に対し、「クラウドファンディングで集めた金は5000万円と聞いている」「何に使われたのか全く知らない」「信じられるのは一人だけ。河村市長」と答えた[238]
  • 3月18日 - NHK総合放送の『クローズアップ現代+』でリコール不正署名問題が取り上げられる。同番組は亡父の名前を勝手に使われた女性や、県外に住む家族の名前を使われた人々の証言を報道。取材班が高須に電話で「個人情報をとられてしまった方達に対してどう思うか。申し訳ないという気持ちはあるのか」と尋ねると、高須は「申し訳ないわけないじゃないですか。僕は漏らしてないんですから。漏らした奴を僕は追い詰めてやっつけてやりますから」と答えた[239]
  • 3月24日 - 愛知県警は地方自治法違反(署名偽造)の疑いで、「愛知100万人リコールの会」旧事務所の家宅捜索を始めた[240]
  • 3月26日 - 田中は名古屋テレビのインタビューに応じ、「(最初にリコールをやろうと言ったのは)河村市長。当然素人である高須が発案者ではない。リコール経験者の河村市長の知恵と考えでスタートした。河村市長とは、リコールを始める時、指導や意見交換・報告の場面はたくさんあった。20回以上で期間は去年6月から11月ぐらいまで」と証言した[11]
  • 3月27日 - 愛知維新の会が同党では田中・山田を含む3名の特別党員と3名の一般党員のリコール運動への参加が確認できたと公表。署名偽造については「関わっていないとの報告を受けており事実は不明です」と投稿した[241]
  • 3月29日 - 報道機関が「愛知100万人リコールの会」の収支の内訳を報じた[242]。団体は活動終了後の前年12月中旬に高須から計1,200万円を借入金として受け取り、収入不足を補ったとされる[243][244]。また、支出の欄には「ネットワーク河村 立替金」として264万154円が計上されていた[245]。この日の報道により、高須が3月15日の取材に「団体への持ち出しは150万円のみ」と回答していた証言[238]が事実と異なることが明らかとなった。
  • 3月30日 - 田中は団体の政治資金収支報告書を愛知県選挙管理委員会に提出。提出後、内容を記者団に公表した(下図参照。クラウドファンディングなど寄附の内訳は29日公表の内部資料に基づく)。記載されなかった「ネットワーク河村 立替金」264万154円は「2011年に名古屋市会の解散に向けてリコール活動を行った市民団体『ネットワーク河村市長』の名前で、団体の登録者約3万人に受任者になるよう求めたはがきなどの郵送費」と説明[246][247]。田中は、団体が一時的に代金を立て替えたと主張し「ネットワーク河村市長」側が負担すべきとして返却を求めたが、河村から「団体側が負担すると田中氏が約束していた」と反論されたと明かした。田中は河村の反論を受け、報告書を近く訂正する予定。264万154円は「その他の経費」に計上するという[247][248]。河村は「リコールの活動だからうちは関係ない」と述べている[249]
項目 金額
収入 クラウドファンディング(3,636人) 3,952万4,000
寄附(674人) 874万5,858
その他の事業 95万0000
高須克哉からの借入金 1,200万0000
6,121万9,858
支出 人件費 714万4,278
光熱水費 49万7,536
備品・消耗品費 95万5,382
事務所費 648万1.671
組織活動費 4,197万7,544
5,705万6,411
  • 4月9日 - 『文藝春秋』5月号が発売。大村は同号に手記「私は河村たかし名古屋市長の噓を許さない」を寄稿[250][注 8]
  • 4月15日
    • 午前、団体副事務局長で常滑市議会議員の山田豪は一連の問題の責任を取り、市議会議長に辞職願を提出[252][94]
    • 山田は辞職願提出後、中日新聞のインタビューに応じ、田中の指示で署名偽造(拇印の押印)に関与していたことを認め、偽造作業には田中も加わっていたことを明らかにした[78][79]
  • 4月17日 - 辞職許可の通知が山田の自宅に到着。同日付で山田は辞職[95]
  • 4月18日 - 愛知維新の会がFacebookを更新し、リコール運動に日本維新の会関係者の街宣車が使われていたという報道に対し、「件の街宣車について本会においては関知しておらず、どのような経緯で導入されたか調査を進めています」とした上で「山田氏が個人の活動を目的として運用していたと考えられます」との認識を示した[253]
  • 4月20日 - リコール運動関係者は、G社の社長が「運動事務局の関係者が署名を偽造する場面を目撃した」と周囲に話していると明かした[254]
  • 4月21日
    • 田中は記者会見し、2020年10月25日前後に河村から「2011年の名古屋市議会のリコールでも多数の不正、無効署名があった」と聞き、白紙以外の全ての署名を提出するものだと認識していたと述べた。そして記者に、10月25日と26日に河村と会食した焼肉屋の領収書のコピーを配布した[84][85]
    • 河村は、田中の発言について選挙妨害の疑いがあると述べた。会見での説明内容についても「『不正署名があった』という言葉遣いはしていない」と述べ、全面的に否定[84]
  • 4月25日 - 名古屋市長選挙が行われ、河村が前市議の横井利明(自民党公明党立憲民主党国民民主党推薦)らを破り5回目の当選を果たした。河村の当確直後、高須は報道各社の取材に対し、「義理で市長選が終わるまで我慢していた。リコールをしようと言い出したのは河村さんなのに、私が言い出したとうそをついたことは許せない。いざという時に逃げる人(河村)とは今日をもって友達をやめて、絶交します」と答えた。一方で河村の当確直後、田中は「私が(不正署名)問題を起こした犯人だと断定するような発言を公の場でしていたことについては、(河村の)市長としての資質を疑っている。このような言動が続けば、河村氏のリコールを求める市民が現れる可能性もあるのではないか」と語った[255][256]
  • 5月3日 - 田中が「予定通り署名が集まっておらず、活動団体会長だった高須が会員制交流サイト(SNS)などで署名集めの順調さを発信していたことなどから、高須に恥をかかせたくなかった」として、名古屋の広告関連会社に佐賀で署名の書き写し作業を行うことを依頼していたことを認めたと報じられた[257]
  • 5月12日 - 愛知県は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態措置を実施し、県民に各種活動制限を要請[258]。しかし田中は「県をまたぐ不要不急の移動自粛要請」[258]を無視して稲沢市の自宅にはほとんど戻らず、マスコミの取材攻勢を逃れて東海地方のホテルを転々とする生活を続けた[259][260]
  • 5月18日 - 田中は愛知県内のホテルをワゴン車で出発し、静岡県伊豆市伊東園ホテル土肥に宿泊[259][261][262]
  • 5月19日
    • 午前6時半頃、伊東園ホテル土肥の客室にて名古屋テレビ放送の取材を受けている最中に、愛知県警察の捜査員が踏み込む。田中は地方自治法違反容疑で逮捕された[263][264][261][265]
    • 田中の妻、塗装業の田中の次男、渡辺も地方自治法違反の容疑で逮捕された[99][98][92][266]
    • 日本経済新聞は逮捕前に行った田中の取材内容を報じた。高須は前年10月13日に「どう考えても勝利は揺るがないと考えています」とツイートし、10月18日に「凄い勢いで署名簿が積み上がっております。勝利を確しております」とツイートするなど、必要数の達成にその都度自信を見せたが[267][268][269]、田中はこれを踏まえ、署名偽造をしたのは「高須氏がSNSで勝利を確信する内容を投稿してしまった」からだと説明した。「事務局長として恥はかかせられなかった」と述べた[270]
    • 高須は毎日新聞の取材に「逮捕に驚いた。(田中に全権を委任した)最終的な責任は全て僕にあるので全ての責任を取ります」と述べ[271]、東海テレビの取材には「(田中の)逮捕は驚きません」と述べた[272]。河村は「これで全容が明らかになって、河村さんは(事件への)関与が全くなかったんだということがはっきりすると思います」と述べた[272]
    • 大村は記者団の取材に応じ、「このリコール活動は河村氏が言い出して始まったこと。河村氏が高須氏に頼み、そして田中氏を紹介して彼を事務局長に据え、そして頼んで維新の公認候補者、衆院の公認候補者にまで進めてきた。(中略)ひたすら言い逃れをする、責任逃れをする、そして田中氏に全部責任をおっかぶせて逃げようとする、極めてみっともない話だと思う。全て事実を明らかにして河村氏が責任を取るべきだ」と述べた[273]
  • 5月20日
    • 高須の女性秘書で解職請求代表者にも名を連ねている人物[1][80]が名古屋での指印不正に関与していたことが明らかになった。女性秘書は2020年10月29日夜、中川生涯学習センターで指印しているところを山田豪に目撃され、11月2日に千種生涯学習センターで指印しているところを別の関係者に目撃されている[88]
    • 高須は中日新聞の取材に対し「私は全く知らなかった」と話したが[88]、NHKの取材には「4月中旬に秘書本人から、大勢の人と一緒に母印を押すのを手伝ったと聞かされた」と述べている[274]
  • 5月21日
    • 読売新聞と中日新聞は渡辺美智代に関する記事を配信。報道内容は以下の通り。渡辺は2020年10月上旬、名古屋市内の印刷会社に署名用紙5万枚、同月中旬に6万枚、計11万枚の印刷を追加で発注。納品後、団体事務所などであらかじめ自治体名だけを印刷したという。2021年2月16日に佐賀市の大量アルバイト署名偽造が報じられた際に田中から「お前が責任を取れ」と叱責されたという。「(田中から)責任を全て押し付けられる」と怯えた渡辺は直後に愛知県警に出頭。任意の聴取に応じ「田中が計画を立てた」と話し、周囲には「トカゲのしっぽ切りになりそうで怖い」と話していたという[275][276]
    • 田中が2020年10月下旬ごろ「佐賀でのこと(署名偽造)は高須さんも知っている」と周囲に話していたことが関係者への取材で判明した[277]。これに対し、高須は毎日新聞の取材に応じ、「(田中の発言は)全くのうそ」と否定した[277]
  • 5月22日
    • 田中が2020年10月上旬、山田豪に「不正署名の計画は高須先生の公認だ」と話したとする記事が、中日新聞に掲載された。高須は同紙の取材に対し「不正は全く知らなかった。田中君から報告も受けていない」と強く否定した[278]
    • 田中が2020年10月以降、それまでリコールの会事務所で保管していた署名簿を自宅や山田豪が所有する車などに移動させていたとする記事が毎日新聞に掲載された[279]。毎日新聞の報道によると、田中は保管場所の変更について、他の事務局スタッフやボランティアに対し「火事になったらどうするんだ」などと説明していたという[279]
  • 5月24日 - 高須の女性秘書の自宅や秘書が役員を務める名古屋市内の会社を愛知県警が地方自治法違反(署名偽造)の疑いで家宅捜索していたことが明らかとなった。また県警は2月以降、秘書を複数回任意で事情聴取したという[280][281][282]
  • 5月25日 - アルバイトによって偽造された署名の総数が70万人分にのぼることが報じられた[283]。このうちの40万人分については指印の偽造が間に合わず、廃棄されたとみられている[282]
  • 5月26日 - フジテレビ制作の情報番組がリコール署名偽造事件を特集。高須は取材班に対し「このリコール運動で1円でも損失を被ったっていう人がいれば全部それは補填します」と答えた[284]
  • 5月30日 - 田中に密着取材した名古屋テレビ制作のドキュメンタリー『民意 偽造』が放映。高須は田中の逮捕について「何の関心もないですよ、署名簿がどうやって作られたか。興味はありますけれど、どうでもいいことです」と述べた[285][286]
  • 6月1日 - 請求代表者を務めた73歳の元会社役員が署名偽造事件で精神的苦痛を受けたなどとして、リコール団体と高須、田中、山田豪の3人を相手取り、慰謝料など500万円の損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に起こしていたことが明らかとなった。提訴は3月16日付[106][287][105]
  • 6月8日 - 愛知県警は田中、田中の妻、次男、渡辺美智代の4人を地方自治法違反の疑いで再逮捕した[288]
  • 6月9日 - 愛知県警は高須の女性秘書が代表を務める名古屋市内の会社を再び家宅捜索した[289]
  • 6月10日
    • 受任者として署名集めをした名古屋市西区の男性が、事務局への寄付金10万円の返還を求める少額訴訟名古屋簡易裁判所に起こした[290]。男性は翌日の記者会見で、提訴内容とは別に、リコール団体に寄付された全額を高須が返金すべきだと主張。また、高須がリコール活動に参加したボランティアを「烏合の衆」「暴走機関車」と非難したことについて、撤回と謝罪を求めた[291]
    • 東京新聞は田中が名古屋市の広告関連会社にアルバイトによる名簿の書き写し作業を依頼した後、周囲に「知事は(リコールが成立して)引きずり下ろされるのは絶対に嫌だろう。リコールの成立に必要な数に近い署名が集まったことにすれば、知事は自ら辞めるだろう。」と話していたとして、田中が「『解職の賛否を問う住民投票に必要な法定数(86万7000人)に近い署名が集まった』と発表すれば、大村が知事を辞職する可能性があると主張していた」と報じた[292]
  • 6月11日 - 請求代表者13人が署名偽造事件の独自調査に取り組む団体を結成した。代表には名古屋経済大学名誉教授の伊藤幸男[185]が就いた[293]
  • 6月16日 - 受任者として運動に関わった豊川市議の倉橋英樹が、不正署名の調査費用約2,100万円を、高須や田中から回収するよう求める要望書を愛知県に提出した[294]
  • 6月23日 - 佐賀市にて田中から署名の偽造を請け負った広告関連会社G社の元社長・山口彬が書類送検された[295][296]
  • 6月29日 - 名古屋地方検察庁が田中と田中の次男を地方自治法違反の罪で起訴。山口も同日に同罪で在宅起訴された。一方、田中の妻と渡辺は処分保留で釈放された[297]。河村は記者団の取材に「なんで田中氏がこんなことをやったのか。誰かに指示されてやっとるんじゃないのか。結局喋らなかったんでわからん状況じゃないですか」とコメントし、手を引く者がいた可能性を示唆した[298]。記者から「もっと上の人物がいるのか」と問われると、「ではないのかと思われるでしょう」と答えた[299]
  • 7月3日 - 名古屋地方裁判所は田中の次男の保釈を認めた。保釈保証金は300万円[300]
  • 7月13日 - 名古屋地方裁判所は田中の保釈を認めた。同日、田中は保釈保証金1000万円を納付し保釈された[301]
  • 9月15日 - 愛知県警は山田豪、田中から佐賀市での偽造作業を請け負ったとされる広告関連会社の下請け会社の代表と社員の3人を地方自治法違反(署名偽造)の容疑で書類送検した[302]
  • 9月24日 - 田中と次男は名古屋地裁での初公判で、田中は起訴内容の認否を留保し、次男は事実関係は争わず、共謀関係などについて認否を留保した[303]
  • 10月5日 - 広告関連会社G社の元社長・山口彬の初公判が名古屋地裁で行われ、山口は高須がリコール団体の会長だったことから「著名人とのパイプを作ることができ、会社の収益につながるのではと思った」として、高須の存在が署名偽造を引き受けることになった一因になったとの認識を示した[304]
  • 10月6日 - 日本新聞協会は2021年度の新聞協会賞を発表。中日新聞社と西日本新聞社が連携して行った2月16日の記事などが「愛知県知事リコール署名大量偽造事件のスクープと一連の報道」として受賞した[305]
  • 11月12日 - 高須の秘書の鈴木美由紀は、自身が役員を務める高須クリニックの持ち株会社「高須ホールディングス」(名古屋市中村区名駅)の建物内で署名を偽造した疑いで従業員の50代女性とともに書類送検された[306][82][1][81]。鈴木は「署名の数が足りない。高須先生は(偽造を)知っている」などと言って、ほかの従業員らに手伝うよう指示し、報酬として一人あたり5万円を渡したとされる[32][83][33]
  • 11月16日 - 上記の書類送検が報じられると、高須は各メディアの取材に応じた。鈴木らの書類送検について「100%知らない話なんです。全く知りません」と述べ[307][308]、鈴木への偽造の指示に関しては「絶対にしません。絶対にです。僕は間違ったこと、曲がったことやるのは大嫌いですから」と述べ、改めて自らの関与を否定した[309]
  • 11月17日 - 広告関連会社G社の元社長・山口彬の論告求刑公判で検察側は「署名偽造は民意に基づかない不正な手段で、選挙によって選ばれた知事の解職を目論むという『民主主義の根幹を破壊する、看過し難い犯罪』であり、『主犯』の田中に進捗状況などを報告するなど、一連の犯罪に『欠くことのできない重要な役割』を果たした」などとして懲役1年4ヶ月を求刑した[310]
  • 11月29日 - 「愛知100万人リコールの会」の2020年分の政治資金収支報告書が公開され、支出の5割以上に当たる3256万円分の使途の詳細が記されておらず、署名偽造事件の刑事裁判などで団体が支出したと指摘された名簿代や偽造のアルバイト代の記載もなかったことが判明した[311][312]
  • 12月15日 - 田中の次男の公判が行われ、「父親から『署名が本提出でなければ犯罪ではないので偽造を手伝ってほしい』と言われたが、(署名偽造に)関わらなければよかった。(署名偽造を)もっと止めるべきだった」と証言した一方、「偽造の『共謀』ではなく『ほう助』にとどまる」と主張した[313]。なお、田中親子は初公判では同じ法廷で審理されたが、2回目以降は分離して公判を進めることになった[314]

2022年

[編集]
  • 1月4日 - 署名集めなどをしたボランティア約10人が署名偽造事件の発覚で「『不正署名を行った政治会員』のレッテルを貼られ、真にリコールを完遂させたいという思いを踏みにじられた」などとして、リコール活動団体に1人当たり1万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こした[315]
  • 1月12日 - 名古屋地裁は山口に懲役1年4月、執行猶予4年の有罪判決(求刑・同期間の実刑)を言い渡した[316][317]
  • 3月16日 - 名古屋地裁は田中の次男に懲役1年3月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した[318]
  • 3月17日 - 元常滑市議の山田豪、田中の妻、高須の秘書ら7人が不起訴処分(起訴猶予)となり、高須に刑事告発された津田、町山、香山ら4人が嫌疑不十分による不起訴処分となった[319]
  • 5月25日 - 実行委員会が、名古屋市に負担金3,380万2千円の支払いを求めた訴訟の判決が名古屋地裁であり、岩井直幸裁判長は市に請求全額の支払いを命じた。市はトリエンナーレが「公共事業」であることを前提に不払いを正当化したが、岩井裁判長は「公共事業ではない」と認定。「中止や再開の判断は、会長を務める大村知事の裁量の範囲内で、市は支払いを拒むことはできない」と述べた[320][321]
  • 5月26日 - 名古屋高等裁判所は1審名古屋地裁判決を支持し、山口の控訴を棄却した[322]。期限の6月9日までに山口側、検察側が上告しなかったため、判決が確定した[323]
  • 12月2日 - 名古屋高裁は、負担金3,380万2千円の支払いを求めている訴訟で、一審判決を支持し、名古屋市の控訴を棄却した[324]。名古屋市は同月16日に判決を不服として上告した[325]

2023年

[編集]
  • 1月13日 - 名古屋市は負担金3,380万円と遅延損害金547万円を合わせた計3,927万円を実行委員会に支払った。河村は、最高裁で二審判決が破棄された場合に返還してもらうことを条件にした「仮払い」であると強調。大村は記者団に「法的には『弁済』であり、当方としては『弁済』として受領した」「(市の)見解が違うのであれば、支払わなければいい」と述べた[326][327]
  • 1月19日 - 愛知県知事選挙公示。リコール署名活動に従事した薬剤師と会社経営者が立候補したが[328][329]、大村が4選した[330]

2024年

[編集]
  • 4月19日 - 名古屋地裁は田中に懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した[331]。5月7日、田中は判決を不服として控訴した[332]
  • 11月7日 - 名古屋高裁は1審判決を支持し、田中側の控訴を棄却した[333]。同月20日、田中は上告を断念したと明らかにした[334]

不正署名発覚後の発言

[編集]

肩書きは報道当時のもの。

リコール運動関係者
「第三者がリコールを妨害するために不正署名を紛れ込ませたと考えている」[40]
「敗戦を確定しようとして動く人、スパイがいる。真っ黒なのは事務局長」[232][233]
「(河村の名古屋市長選当選を受けて)いざという時に逃げる人(河村)とは今日をもって友達をやめて、絶交します」[255]
「(田中らの起訴を受けて)情報がありませんので、見守るしかありません」[299]
「(秘書の鈴木美由紀が高須ホールディングスの建物で署名偽造したことについて)100%知らない話なんです」[307]
「今でもリコール運動は正当だったと思っている。僕は被害者、怒りに震える」[335]
「僕が首謀者というのは誤り」[336]
「(私がリコール運動の)中心人物だったか証明しろ」[337][338]
「組織的な管理、経理の管理をしているのを中心人物という。(私はリコール運動の)中心人物でない」[339]
  • 田中孝博(「愛知100万人リコールの会」事務局長)
「事務局に責任はない」[217]
「知らんわな俺は。佐賀も知らんし」[60]
「(河村の)市長としての資質を疑っている。このような言動が続けば、河村氏のリコールを求める市民が現れる可能性もあるのではないか」[255]
「高須氏がSNSで勝利を確信する内容を投稿してしまった。事務局長として恥はかかせられなかった」[270]
リコール運動賛同者
「リコールの署名に不正があるのであれば、徹底的に真相が解明されるべきだと思う」[340]
「党として関与しているものではない」[341]
「知らんわ、(田中孝博が)リコールの事務局やってたっていうことすらも」[219]
「知らんがな」[342][343]
「わしに何の責任があるんや。(中略)リコール運動にエールを送ったが、活動には一切無関係や。不正(署名偽造)のことなんか何も知らんわ」[341]
「僕は発起人の一人なのに、始まってから83%嘘だという結果が出るまで一回も事務局から連絡がないというのはおかしいじゃないですか。だから全体的におかしいと思う」[344]
「リコールそのものがマイナスの印象になってしまったことは大損害だ」[345]
「(逮捕された田中を指して)この男のやったこと、我々への嘘と背信に厳しい処分が下ることを望む」[345]
「リコール運動の中にいかに敵陣営の人間が入り込んでいたかは高須院長がどれほど巨大な敵と闘ったかの証明でもある」[346]
「愛知県民と名古屋市民のほとんどは真相をわかっていません」[347][341]
その他
「(リコール)運動の首謀者である河村氏、高須氏、田中氏には、真実を解明して説明する責務がある」[220]
「(署名偽造は)民主主義の根幹を揺るがす不正だ」[348][349]
「(田中らの起訴を受けて)お金はどこから来てどういうふうに行ったのか。誰が出して誰が使ったのか。しっかりと明らかにしていただかなければならない。日本の戦後民主主義において、かつてない奇妙奇天烈でハチャメチャな事件。こんなことがまかり通るのであれば、日本という国が壊れてしまう」[299]
「(リコール)制度への信頼が損なわれることのないよう、しっかりとした事案解明が求められる。直接請求制度は代表民主制度を補完する重要な制度だ」[350]
「特異な事案、徹底的な真相解明がなされていかなければならない」[351]
「悪質な事案で、ぜひ立件してもらいたい。民主主義に対する犯罪で、選挙違反事件とはわけが違う深刻さがある」[352]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 署名偽造の発覚後、高須と田中孝博は「リコールを発案したのは河村」と主張する一方、河村は「『高須先生がリコールをやる気になっておられるので、河村さんから高須先生のところへ電話を一本かけてくれ。そうすれば動き出すから』と田中から説明された[11]。」と主張しており、双方の主張が食い違っている。
  2. ^ 佐賀県青年会館は1950年に開館し、1974年に佐賀市日の出に移転建築された。一般財団法人佐賀県青年会館によって運営されている。同法人の理事長の大坪勇郎は、元武雄市議会議員[25]。現在は日本会議の佐賀県支部にあたる日本会議佐賀の理事長、全国防衛協会連合会の佐賀県支部にあたる佐賀県防衛協会の会長、武雄市長の小松政の後援会代表なども務めている[26][27][28][29]。2021年4月1日、死去。92歳没[30]
  3. ^ 田中は逮捕直前の5月14日に名古屋テレビの取材を受けた際、「広告関連会社が転写した名簿は自分が用意した。内訳は愛知5区の名簿が4万5000人〜5万人分、(以前出馬した選挙区の後援会がある)名東区の名簿1万人分、守山区の名簿1万5000人分、弥富市の名簿2000人分前後を提出した。愛知5区の名簿は1人当たり10円ぐらいだったと聞いているので50万円で名簿を購入した。名簿は去年の秋衆院選があるかも知れないということで用意したものだ[43]。」と証言している。
  4. ^ 佐賀市佐賀県青年会館で行われた署名偽造に関する具体的な内容は以下の通り。
    • 参加者には全員にビニール袋が配られ、携帯電話と財布を入れて部屋の後ろに置くように指示があった。
    • スタッフは「(名簿の)書き写しは(大村)知事を辞めさせるためのもので、良いことだ」と説明。集めたアルバイトには作業の内容を口外しないことが明記された誓約書を書かせた[68]
    • 佐賀県内の40代の男性は、人材紹介会社からアルバイト募集のメールを受け、10月20日から31日まで計5日間ほど働いた。「監督者から実際とは違う日付を書き込むように指示された」「生年月日が大正時代の人も多かった」と証言[69]
    • 10月21日に参加した佐賀県内に住む20代の女性は、高浜市の名簿およそ600人分の氏名と住所を5時間かけて写した。「スタッフは、『愛知県の知事がこんな悪いことしてます』みたいな話を念入りにした」「『字の丁寧さは良いから早く書け』と言われた」と証言[64]
    • 1日だけ参加した福岡県内の20代の男性は、犬山市の約250人分の個人情報をリストから書き写した。後日、求人アプリの運営会社から賃金が振り込まれたと証言[68]
    • 1日8時間、8日間働いた男性は、会場で指示していたスタッフから「100万人分くらい集めなければいけないので急いでほしい」とせかされたと証言[70]
    • 事務局のスタッフや、広告関連会社の下請け会社社員らを補佐する「サポート係」のアルバイトも募集され、この係の時給は1,200円ほどだった[66]
    • 偽造された署名のうちの一部は署名収集期限の10月25日以降に署名日を偽って作成されていた[71]
  5. ^ 2021年2月25日、田中孝博はリコール署名偽造事件に対応するためとして日本維新の会の愛知5区支部長を辞任するが、岬はその後継者として同党から擁立[133]。同年10月31日執行の衆院選に立候補し、小選挙区では敗れるも重複立候補していた比例東海ブロック復活当選(初当選)した[134][135]
  6. ^ クラウドファンディングの返礼品は高須のサイン入りの『月刊Hanadaセレクション 高須克弥院長熱烈応援号』と、高須の写真が左胸にあしらわれたピンク色のポロシャツであった[201]
  7. ^ 河村は2011年2月の市議会リコールで署名集めを務めた受任者約3万4000人分の名簿を、河村を支援する市民団体「ネットワーク河村市長」名義で、河村たかし事務所で管理していた。同事務所はリコール活動開始後の2020年9月、電子化した名簿を「愛知100万人リコールの会」事務局に提供。事務局は郵送費用などを負担し、重複などを除いた約3万人に受任者として協力を呼びかける文書を郵送。河村側は、そのうち約3,000人から返信があったと説明している[225]。当時の受任者らからは「了承した覚えはない」「どう利用されるか分からないとなれば、みんな受任者や署名をますます嫌がるようにならないか」と反発の声があがっている[226]
  8. ^ 大村は『文藝春秋』2021年5月号に寄稿した手記で次のように述べている。
    「ひとつ見過ごせない発言があります。河村氏は、朝日新聞の記者を相手に『署名が使われとるのは事実。へたするとほかにもう一種類ある』、つまり、佐賀市とは別の場所でも書き写しが行われた可能性がある、と語っているのです(二月十八日付)。『署名の水増しは犯罪であり、その動機がない』と署名捏造への関与を否定している河村氏ですが、関与をみずから認めているようなものではないでしょうか」[251]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i 愛知県知事解職請求代表者証明書の交付” (PDF). 愛知県公報 (2020年8月25日). 2021年2月24日閲覧。
  2. ^ a b “リコール署名83%不正疑い 愛知知事巡り選管調査結果”. 東京新聞. (2021年2月1日). オリジナルの2021年2月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210201090643/https://www.tokyo-np.co.jp/article/83405/ 2021年3月3日閲覧。 
  3. ^ “署名偽造「戸別訪問で署名が集まらずアルバイトに書き写させた」と事務局長”. CBC News. (2021年5月21日). オリジナルの2021年5月21日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210521085707/https://hicbc.com/news/article/?ref=tw&id=000511DC 2021年5月21日閲覧。 
  4. ^ “特集 > 愛知県知事リコール不正署名事件”. 時事通信. https://www.jiji.com/jc/v7?id=aichirecall 2021年5月30日閲覧。 
  5. ^ a b 堀川勝元: “少女像展示「中止を」 河村市長が知事に申し入れへ”. 朝日新聞 (2019年8月2日). 2019年10月12日閲覧。
  6. ^ a b c d e 佐藤直子、稲垣太郎「こちら特捜部 『表現の不自由展』中止の衝撃(上) 脅迫に屈する『悪しき前例』 市長や政権 攻撃あおる 芸術監督・津田大介氏『文化に対する暴力テロ事件』」『東京新聞』2019年8月6日付朝刊、特報1面、22頁。
  7. ^ a b “大阪府知事、愛知の知事は「辞職相当」 表現の不自由展”. 朝日新聞. (2019年8月7日). オリジナルの2021年4月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210423191156/https://www.asahi.com/articles/ASM875WW0M87PTIL023.html 2021年2月24日閲覧。 
  8. ^ a b “トリエンナーレ不自由展、2日目も抽選に800人並ぶ”. 朝日新聞. (2019年10月9日). https://www.asahi.com/articles/ASMB943V3MB9OIPE00N.html 2021年5月27日閲覧。 
  9. ^ a b “河村市長「やめてくれ」 不自由展再開に抗議の座り込み”. 朝日新聞. (2019年10月8日). https://www.asahi.com/articles/ASMB84VPGMB8OIPE029.html 2019年10月10日閲覧。 
  10. ^ きっかけは高須院長らの不自由展批判 リコール署名活動:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2021年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月13日閲覧。
  11. ^ a b “不正署名事件 リコール事務局の“キーマン”田中事務局長に単独インタビュー 河村市長発言に反論も”. 名古屋テレビ. (2021年3月26日). https://www.nagoyatv.com/news/?id=005831 2021年3月27日閲覧。 
  12. ^ a b c d 高須克弥「リコール運動、私の真意」『月刊Hanadaセレクション "愛知のテドロス"大村知事リコール!高須克弥院長熱烈応援号』、飛鳥新社、2020年8月12日、41-42頁。 
  13. ^ a b c “高須医師ら大村知事リコールへ団体設立 不自由展理由に”. 朝日新聞. (2020年6月2日). https://www.asahi.com/articles/ASN627D8GN62OIPE024.html 2021年2月24日閲覧。 
  14. ^ 高須医師ら大村知事リコールへ団体設立 不自由展理由に”. 朝日新聞. 2021年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月30日閲覧。
  15. ^ a b “愛知県・大村知事のリコール呼びかけ 高須院長らが会見(2020年6月2日)”. THE PAGE. (2020年6月3日). https://www.youtube.com/watch?v=7bxs8jPHI4o 2021年3月4日閲覧。 
  16. ^ “愛知県が緊急事態宣言を発出”. 中日新聞. (2020年8月6日). https://www.chunichi.co.jp/article/100687 2021年5月21日閲覧。 
  17. ^ a b “愛知の大村知事リコール、署名集め開始 高須院長や河村市長が参加”. 毎日新聞. (2020年8月25日). https://mainichi.jp/articles/20200825/k00/00m/040/161000c 2021年5月21日閲覧。 
  18. ^ a b 『中日新聞』2020年8月26日付朝刊、二社、28面、「大村知事リコール 署名集めスタート 高須氏代表の団体」。
  19. ^ a b “知事リコール署名は83%無効 愛知県選管が不正疑い告発検討”. 中日新聞. (2021年2月2日). https://www.chunichi.co.jp/article/195186 2021年2月25日閲覧。 
  20. ^ a b 愛知県知事解職請求に係る署名簿の調査の取りまとめ状況について” (PDF). 愛知県選挙管理委員会 (2021年2月1日). 2021年2月25日閲覧。
  21. ^ 碧南3市議が告発状 愛知知事リコール、無断で名前”. 東京新聞. 2021年2月16日閲覧。
  22. ^ 『知事のお膝元』の議員まで…愛知県知事リコール署名「名前勝手に使われた」県内の市議から相次ぐ怒りの声”. 東海テレビ. 2021年2月16日閲覧。
  23. ^ 知事リコール運動、署名簿に首長らの名前…市長や県議「勝手に使われた」”. 読売新聞. 2020年12月24日閲覧。
  24. ^ a b リコール署名不正…河村市長が偽造に気づけず謝罪 独自調査による新情報とは”. CBCテレビ (2021年3月1日). 2021年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月1日閲覧。
  25. ^ 『朝日新聞』1993年9月28日付夕刊、二社、10面、「高校同窓会に公費で出席 武雄市長・議長 【西部】」。
  26. ^ 一般財団法人佐賀県青年会館役員名簿” (PDF). 佐賀県青年会館. 2021年3月4日閲覧。
  27. ^ 日本会議佐賀について”. 日本会議佐賀(公式ホームページ). 2021年3月4日閲覧。
  28. ^ 主要役員”. 全国防衛協会連合会(公式ホームページ). 2021年3月4日閲覧。
  29. ^ こまつ政後援会 政治資金収支報告書(令和元年分定期公表)” (PDF). 佐賀県選挙管理委員会 (2020年11月30日). 2021年2月28日閲覧。
  30. ^ 日本会議 佐賀 Facebook 2021年4月2日
  31. ^ a b c “【独自】署名バイト、延べ1000人超 愛知知事リコール不正”. 中日新聞. (2021年3月4日). https://www.chunichi.co.jp/article/211909 2021年3月4日閲覧。 
  32. ^ a b c d “高須HD社員らもリコール署名偽造の疑惑 高須院長の秘書「先生は知っている」と指示か”. 東京新聞. (2021年11月16日). https://www.tokyo-np.co.jp/article/142943 2021年11月16日閲覧。 
  33. ^ a b c “偽造手伝いで社員に“1人5万円の報酬”か…書類送検された高須院長の女性秘書 知事リコール署名偽造事件”. 東海テレビ. (2021年11月17日). https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20211117_13602 2021年11月18日閲覧。 
  34. ^ a b “「リコール署名、事務所で指印」 偽造事件で関係者証言”. 朝日新聞. (2021年4月16日). オリジナルの2021年5月21日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210521234119/https://www.asahi.com/articles/ASP4J3TKLP4JOIPE007.html 2021年4月16日閲覧。 
  35. ^ a b c d “愛知県知事リコール偽造署名問題 高須院長らが会見(2021年2月22日)”. THE PAGE. (2021年2月22日). https://www.youtube.com/watch?v=bkWqjk2nc8Y 2021年3月4日閲覧。 
  36. ^ a b c 小林圭 (2020年11月4日). “愛知知事リコール署名、高須克弥氏ら提出 総数明かさず”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASNC47FBCNC4OIPE00Y.html 2021年5月20日閲覧。 
  37. ^ “<作られた民意 リコール署名偽造事件> (下)「選管は数えるだけ」誤算”. 中日新聞. (2021年5月23日). https://www.chunichi.co.jp/article/258884 2021年5月23日閲覧。 
  38. ^ a b “実情に怒りの声も…リコール署名偽造疑惑 名前を勝手に書かれた人々を取材”. CBC News. (2021年3月8日). オリジナルの2021年5月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210308170851/https://hicbc.com/news/article/?ref=tw&id=00050805 2021年3月10日閲覧。 
  39. ^ a b 石井紀代美、榊原崇仁「こちら特捜部 愛知県知事リコール署名 43万筆8割不正の衝撃 (上) 『見たことない字で自分の名前が…』 無関係の市長ら『とんでもない』」 『中日新聞』2020年2月4日付朝刊、特報1面、18頁。
  40. ^ a b 高須院長が関与否定…「妨害する人達が不正な署名紛れ込ませた」愛知県知事リコール署名 8割以上無効か”. 東海テレビ (2021年2月4日). 2021年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月18日閲覧。
  41. ^ a b “署名偽造「戸別訪問で署名が集まらずアルバイトに書き写させた」と事務局長”. CBC News. (2021年5月21日). オリジナルの2021年5月21日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210521085707/https://hicbc.com/news/article/?ref=tw&id=000511DC 2021年5月21日閲覧。 
  42. ^ “リコール署名偽造、事務局長「みんなやっている」と要請 検察側主張”. 朝日新聞デジタル. (2021年9月24日). https://www.asahi.com/sp/articles/ASP9S42R9P9SOIPE00W.html 2021年10月6日閲覧。 
  43. ^ “逮捕のリコール事務局長、飽くなき政治熱 維新から狙った国政、過去には大村氏に接近、減税から出馬し落選”. メ~テレ. (2021年5月20日). https://m.youtube.com/watch?v=M32lZ-dzy2c 2021年10月6日閲覧。 
  44. ^ “名簿の原本、東京の業者から購入か 愛知知事リコール署名偽造”. 毎日新聞. (2021年5月20日). オリジナルの2021年5月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210528071412/https://mainichi.jp/articles/20210520/k00/00m/040/055000c 2021年5月21日閲覧。 
  45. ^ “「80万人分の名簿を533万円で購入」「廃棄すればバレない」 愛知のリコール署名偽造事件初公判で検察側、手口示す 被告は認否留保”. 東京新聞. (2021年9月24日). オリジナルの2021年10月6日時点におけるアーカイブ。. https://archive.ph/Y8vBl 2021年10月6日閲覧。 
  46. ^ “「偽造関与は事実」広告関連会社元社長 本紙取材に認める”. 中日新聞. (2021年6月30日). https://www.chunichi.co.jp/article/281788 2021年6月30日閲覧。 
  47. ^ a b “「スパイが不正署名紛れ込ませた」 田中容疑者、繰り返し「陰謀論」吹聴”. 中日新聞. (2021年6月6日). https://www.chunichi.co.jp/article/267455 2021年6月7日閲覧。 
  48. ^ リコール署名偽造 事務局長 “遠くで人集め”打診か”. NHK政治マガジン (2021年5月23日). 2021年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月7日閲覧。
  49. ^ “広告関連会社元社長、起訴内容認める リコール署名偽造、初公判”. 中日新聞. (2021年10月6日). https://www.chunichi.co.jp/article/342580 2021年11月16日閲覧。 
  50. ^ a b “高須院長「勝利を確信」から一転、リコール署名問題は強制捜査に 同一筆跡・死者の名前・バイト委託”. 名古屋テレビ. (2021年2月24日). オリジナルの20-3-3時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210303205127/https://www.nagoyatv.com/news/?id=005315 2021年5月24日閲覧。 
  51. ^ a b c d e f g 愛知県選挙管理委員会告示 第22号” (PDF). 愛知県公報 (2020年8月4日). 2021年3月4日閲覧。
  52. ^ a b 山下寛久、松島研人、大野晴香 (2021年5月31日). “期限1週間前の会議、事務局長が集めた署名数水増し報告”. 朝日新聞デジタル. https://www.asahi.com/sp/articles/ASP5002G3P5YOIPE00R.html 2021年6月7日閲覧。 
  53. ^ a b c “【独自】署名偽造、9月には計画か リコール不正事件”. 中日新聞. (2021年4月18日). オリジナルの2021年4月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210423200546/https://www.chunichi.co.jp/article/238597 2021年4月19日閲覧。 
  54. ^ a b 原知恵子、宮野拓也、山下寛久 (2021年5月20日). “異論唱えたら次々排除、「身内」で分担か 署名偽造事件”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASP5M6TVWP5MOIPE01W.html 2021年5月20日閲覧。 
  55. ^ “息子は記者の方へタバコを 愛知県知事リコール団体の事務局長 妻子らと偽造に関与か 逮捕前の4人を直撃”. 東海テレビ. (2021年5月19日). オリジナルの2021年5月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210520060659if_/https://locipo.jp/article/1d0f97b4-eb78-4c90-9113-940c298a3dd9 2021年5月20日閲覧。 
  56. ^ “偽造署名、次男ら運搬 リコール不正、田中容疑者指示か”. 中日新聞. (2021年5月21日). https://www.chunichi.co.jp/article/257250 2021年5月21日閲覧。 
  57. ^ “不正署名、誰がなぜ 愛知リコール問題”. 中日新聞. (2021年3月1日). https://www.chunichi.co.jp/article/210069 2021年3月1日閲覧。 
  58. ^ a b 小松万希子、山下寛久 (2021年3月3日). “代筆「幹部が474万円」 リコール事務局から受注の会社”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/DA3S14819143.html 2021年3月3日閲覧。 
  59. ^ “署名偽造のアルバイト募集「運動事務局の幹部が発注書にサイン」 愛知県知事リコール不正問題”. 東京新聞. (2021年3月3日). https://www.tokyo-np.co.jp/article/89231 2021年3月4日閲覧。 
  60. ^ a b “ついに疑惑のキーマン・田中事務局長を直撃…署名偽造問題「知らんわな俺は」”. CBC News. (2021年3月12日). オリジナルの2021年3月21日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210313151155/https://hicbc.com/news/article/?id=000508AF 2021年3月14日閲覧。 
  61. ^ a b “【独自】署名偽造、団体資金流用か 田中容疑者、広告関連会社に1050万円”. 中日新聞. (2021年5月25日). https://www.chunichi.co.jp/amp/article/259915 2021年5月25日閲覧。 
  62. ^ 村上友里、高絢実 (2021年2月24日). “リコール書き写し 事務局幹部が締め切り直前に発注か”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASP2S6K23P2SOIPE019.html 2021年3月1日閲覧。 
  63. ^ “リコール事務局、470万円を現金で支払いか バイト募集依頼された社長「損をした」 不正署名疑惑”. 名古屋テレビ. (2021年2月25日). https://www.nagoyatv.com/news/?id=005342 2021年3月1日閲覧。 
  64. ^ a b “リコール署名偽造…佐賀のアルバイト女性が詳細を証言「事務局員似の人居た」”. CBCテレビ. (2021年2月23日). オリジナルの2021年2月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210223081541if_/https://locipo.jp/article/0ea17ec3-5fee-4f82-b317-97d1fc35c160 2021年3月1日閲覧。 
  65. ^ a b <愛知県知事リコール運動>署名偽造 「口外しない」と誓約書 佐賀市 「名簿書き写し」50~60人”. 佐賀新聞LiVE (2021年2月17日). 2021年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月18日閲覧。
  66. ^ a b “署名バイト給与1000万円超 リコール不正、目標達せず追加発注”. 中日新聞. (2021年2月25日). https://www.chunichi.co.jp/article/207791 2021年3月1日閲覧。 
  67. ^ a b 高井瞳、藤顕一郎 (2021年5月23日). “リコール署名偽造を2度追加発注 費用1500万円、一部が未払い”. 毎日新聞. https://mainichi.jp/articles/20210523/k00/00m/040/128000c 2021年5月23日閲覧。 
  68. ^ a b 福間慎一、竹次稔 (2021年2月21日). “署名偽造「許可得て代筆」 スタッフ正当化 書き写しの男性証言”. 西日本新聞. https://www.nishinippon.co.jp/item/n/696119/ 2021年3月1日閲覧。 
  69. ^ 宮野拓也 (2021年3月4日). “書き写すだけ時給900円 まさかリコール署名偽造とは”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASP3374PWP33OIPE00Y.html 2021年3月4日閲覧。 
  70. ^ “リコール署名問題 アルバイト“100万人分集めるとせかされた””. NHKNEWSWEB. (2021年3月18日). オリジナルの2021年4月3日時点におけるアーカイブ。. https://archive.ph/3R35j 2021年3月18日閲覧。 
  71. ^ 【独自】署名期限後も日付偽り、バイトに名前書き写し指示…愛知リコール不正疑惑”. 読売新聞オンライン (2021年2月19日). 2021年2月19日閲覧。
  72. ^ 署名代筆アルバイト集めに350万円渡し「極秘で」 冒頭陳述で経緯明らかに リコール署名偽造事件”. 東京新聞 (2021年9月24日). 2021年10月6日閲覧。
  73. ^ 藤顕一郎、高井瞳 (2021年5月21日). “愛知リコール不正 提出期限直前に事務局へ佐賀から大量の署名簿”. 毎日新聞. https://mainichi.jp/articles/20210521/k00/00m/040/067000c 2021年5月21日閲覧。 
  74. ^ a b 署名偽造、佐賀で大量動員 愛知知事リコール問題”. 西日本新聞 (2021年2月16日). 2021年2月16日閲覧。
  75. ^ a b “【独自】署名偽造、バイト動員か 愛知県知事リコール、広告下請け会社が求人”. 中日新聞. (2021年2月16日). https://www.chunichi.co.jp/article/202740 2021年3月3日閲覧。 
  76. ^ a b “不正認識か…リコール団体幹部が『発注書』の返還を依頼先に求める「返して欲しい あれがなければ大丈夫」”. 東海テレビ. (2021年2月26日). https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20210226_161092 2021年3月1日閲覧。 
  77. ^ a b 小林圭、関謙次 (2021年2月18日). “河村たかし市長「へたするともう1種類ある」 署名疑惑”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASP2L2PXSP2KOIPE020.html 2021年4月9日閲覧。 
  78. ^ a b c d “【独自】事務局幹部「偽造署名に関与」 リコール不正「事務局長が指示」”. 中日新聞. (2021年4月16日). https://www.chunichi.co.jp/article/237341 2021年4月16日閲覧。 
  79. ^ a b c “「ミスター こうやるんだ」 リコール事務局幹部の常滑市議証言”. 中日新聞. (2021年4月16日). https://www.chunichi.co.jp/article/237375 2021年4月16日閲覧。 
  80. ^ a b 高須克弥 Twitter 2020年12月9日 午後4:32
  81. ^ a b c 名古屋地方裁判所 平成2年(わ)1966号 判決”. 大判例. 2021年6月7日閲覧。
  82. ^ a b “高須克弥氏「全く知らない」 署名偽造、秘書の書類送検で”. 東京新聞. (2021年11月16日). https://web.archive.org/web/20211116021745/https://www.tokyo-np.co.jp/article/143012 2021年11月16日閲覧。 
  83. ^ a b 山下寛久、松島研人、村上潤治 (2021年11月16日). “高須HD入居ビルで偽造か 秘書を書類送検 リコール署名の不正”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/DA3S15113378.html 2021年11月17日閲覧。 
  84. ^ a b c “リコール署名「白紙以外は全て提出」 田中氏、事件関与は言及せず”. 中日新聞. (2021年4月22日). オリジナルの2021年4月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210425105638/https://www.chunichi.co.jp/article/240936 2021年4月22日閲覧。 
  85. ^ a b c “愛知県知事リコールの会・田中事務局長が会見(2021年4月21日)”. THE PAGE. (2021年4月21日). https://www.youtube.com/watch?v=YhqCUHCnbqE 2021年4月22日閲覧。 
  86. ^ “「事務局幹部の指示でやった…」と証言 愛知県知事のリコール署名偽造疑惑で”. CBC News. (2021年4月19日). オリジナルの2021年4月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210424203345/https://hicbc.com/news/article/?id=00050D86 2021年4月19日閲覧。 
  87. ^ 藤顕一郎 (2021年4月22日). “「署名簿100枚分を書き写し指印した」 愛知リコール不正で新証言”. 毎日新聞. https://mainichi.jp/articles/20210422/k00/00m/040/262000c 2021年4月22日閲覧。 
  88. ^ a b c “【独自】高須氏秘書、指印不正か リコール署名、事務局長から要請と説明”. 中日新聞. (2021年5月20日). https://www.chunichi.co.jp/article/256933 2021年5月20日閲覧。 
  89. ^ “高須HD入居のビルでも偽造か…大村知事リコール署名偽造事件 秘書書類送検に院長「僕は悪い事してません」”. 東海テレビ. (2021年11月16日). https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20211116_13576 2021年11月17日閲覧。 
  90. ^ “4容疑者が指印不正に関与、広告会社に断られ リコール署名偽造事件”. 中日新聞. (2021年5月27日). https://www.chunichi.co.jp/article/261283 2021年5月27日閲覧。 
  91. ^ “衆院選愛知5区、田中氏出馬辞退 「リコールの説明優先」”. 中日新聞. (2021年2月25日). https://www.chunichi.co.jp/article/208361 2021年2月25日閲覧。 
  92. ^ a b c “愛知知事リコール 署名偽造の疑いで田中孝博事務局長を逮捕”. 毎日新聞. (2021年5月19日). https://mainichi.jp/articles/20210519/k00/00m/040/009000c 2021年5月19日閲覧。 
  93. ^ a b “常滑市議選開票:統一地方選2019”. 中日新聞. https://static.chunichi.co.jp/chunichi/archives/senkyo/chihosen2019/kaihyo/aichi/Q23008.html 2021年3月1日閲覧。 
  94. ^ a b “リコール運動事務局元幹部が市議辞職”. 共同通信. (2021年4月15日). https://web.archive.org/web/20210415065832/https://this.kiji.is/755321556540620800?c=39550187727945729 2021年4月15日閲覧。 
  95. ^ a b “リコール事務局幹部・山田豪氏の辞職日は17日”. 中日新聞. (2021年4月20日). オリジナルの2021年4月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210422042328/https://www.chunichi.co.jp/article/239638 2021年4月20日閲覧。 
  96. ^ “愛知県議選(1999年4月11日)”. 中日新聞. (1999年4月11日). https://www.chunichi.co.jp/article/4936 2021年2月26日閲覧。 
  97. ^ “「ガラケー女」デマ投稿、提訴された豊田市議が辞職”. 朝日新聞. (2019年11月2日). https://www.asahi.com/articles/ASMC25K0RMC2OBJB004.html 2019年11月3日閲覧。 
  98. ^ a b c 愛知県公報 第133号 政治団体の設立等の届出” (PDF). 愛知県選挙管理委員会 (2020年8月28日). 2021年2月25日閲覧。
  99. ^ a b “署名偽造直前、11万枚追加発注 愛知知事リコール事務局会計担当”. 東京新聞. (2021年5月22日). https://web.archive.org/web/20210522194017/https://www.tokyo-np.co.jp/article/105922 2021年5月28日閲覧。 
  100. ^ 会社概要”. 名古屋市のリフォーム会社「いし満」. 2021年6月7日閲覧。
  101. ^ a b 愛知県知事解職請求に関して”. 三河機工ホールディングス (2020年11月20日). 2021年5月19日閲覧。
  102. ^ 株式会社大阪メディカルプレス 第39期決算公告”. 官報決算データベース. 2021年6月9日閲覧。
  103. ^ 『名古屋市広報』平成22年9月1日号、14頁、「名古屋市議会解散請求代表者証明書の交付について」。
  104. ^ “名古屋市議会リコール最後の3日間(下)~河村市長「民意は天に通じる」”. NETIB NEWS. (2010年9月28日). https://www.data-max.co.jp/2010/09/post-11912.html 2021年6月7日閲覧。 
  105. ^ a b 原知恵子 (2021年6月3日). “署名を集めた男性、高須氏ら提訴 転機はテレビ買い替え”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASP6275B2P62DIFI00M.html 2021年6月7日閲覧。 
  106. ^ a b “リコール請求代表者が高須氏ら提訴 「署名偽造で精神的苦痛」”. 中日新聞. (2021年6月1日). https://www.chunichi.co.jp/article/264738 2021年6月1日閲覧。 
  107. ^ 平成31年4月7日執行予定 愛知県議会議員一般選挙 第1回事前審査状況について (3月27日(水)追加・変更分)” (PDF). 愛知県選挙管理委員会 (2019年3月27日). 2021年2月25日閲覧。
  108. ^ 愛知県議選 名古屋市名東区”. NHK選挙WEB. 2021年2月25日閲覧。
  109. ^ 『中日新聞』2019年8月3日付朝刊、二社、30面、「あいちトリエンナーレ2019 慰安婦像の撤去要請 河村市長、大村知事に」。
  110. ^ 衆議院議員 杉本和巳 Facebook 2019年8月3日
  111. ^ 杉本和巳 Instagram 2019年8月3日
  112. ^ 佐藤英彬 (2019年8月5日). “展示中止言及「憲法違反が濃厚」 大村知事が河村氏批判”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASM853C9KM85OIPE008.html 2021年3月5日閲覧。 
  113. ^ “慰安婦問題像 展示中止に”. NHKNEWSWEB. (2019年8月3日). https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/21036.html 2021年3月5日閲覧。 
  114. ^ “大村知事が河村市長を「憲法違反が非常に濃厚」 河村市長は反論 「少女像」撤去要求で”. 毎日新聞. (2019年8月5日). https://mainichi.jp/articles/20190805/k00/00m/040/093000c 2019年9月24日閲覧。 
  115. ^ 知事記者会見 令和元年8月5日(月)午前10時”. 愛知県庁. 2019年9月24日閲覧。
  116. ^ “大村知事が「公権力こそ表現の自由を尊重」の真っ当主張に、杉田水脈や維新の松井・吉村が醜悪な“圧力正当化”(4ページ)”. LITERA. (2019年8月7日). https://lite-ra.com/2019/08/post-4887_4.html 2021年3月26日閲覧。 
  117. ^ 吉村洋文 Twiiter 2019年8月6日 午前0:35
  118. ^ 中部政治経済研究所 政治資金収支報告書(令和元年分定期公表)” (PDF). 愛知県選挙管理委員会 (2020年11月27日). 2021年5月19日閲覧。
  119. ^ 稲沢市議会議員一般選挙(令和元年9月22日) 投開票速報”. 稲沢市選挙管理委員会 (2019年9月22日). 2021年4月16日閲覧。
  120. ^ 大村秀章 (2019年10月25日). “反論書” (PDF). 愛知県庁. 2021年2月26日閲覧。
  121. ^ “【動画】河村たかし・名古屋市長が右翼団体と共に「座り込み」~大村知事は「県条例などに違反」と反発”. NetIB News. (2019年10月9日). https://www.data-max.co.jp/article/31904 2021年3月26日閲覧。 
  122. ^ 大村秀章 Twitter 2019年10月9日 午後0:04
  123. ^ 愛知維新の会 Facebook 2019年10月12日
  124. ^ 田中 孝博 (日本維新の会愛知5区支部長) Twitter 2019年11月14日 午後11:36
  125. ^ 田中 孝博 (日本維新の会愛知5区支部長) Twitter 2019年12月23日 午後10:14
  126. ^ 武島芽衣子 (2019年12月12日). “高須院長が初演説「今をあなたに伝えたい!!」日本の未来・令和新時代!!本音で語ります!”. 日仏共同テレビ局フランス10. http://www.france10.tv/politics/7935/ 2021年4月12日閲覧。 
  127. ^ 令和日本愛知名古屋を語る会 Twitter 2019年11月30日 午後4:28
  128. ^ a b 名古屋市負担金(あいちトリエンナーレ)に関する事実と経緯について” (PDF). 愛知県 (2020年5月1日). 2020年7月8日閲覧。
  129. ^ a b 第3回検証委員会議事録” (PDF). 名古屋市 (2020年3月27日). 2022年5月27日閲覧。
  130. ^ あいちトリエンナーレ名古屋市あり方・負担金検証委員会について”. 名古屋市. 2020年7月8日閲覧。
  131. ^ あいちトリエンナーレ名古屋市あり方・負担金検証委員会 委員名簿” (PDF). 名古屋市. 2022年5月27日閲覧。
  132. ^ あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」に関する一連の騒動について”. 岬まき ホームページ (2019年12月11日). 2021年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月14日閲覧。
  133. ^ “維新、岬氏擁立へ 衆院愛知5区”. 中日新聞. (2021年8月18日). https://www.chunichi.co.jp/article/313129 2021年11月16日閲覧。 
  134. ^ 衆議院選挙2021 愛知(名古屋・豊橋など)開票速報・選挙結果”. 衆議院選挙2021特設サイト. NHK. 2021年11月1日閲覧。
  135. ^ 【2021年 衆院選】東海ブロック(比例区)開票速報”. 衆議院選挙(2021年総選挙)特設サイト. 朝日新聞社. 2021年11月18日閲覧。
  136. ^ “大村知事が河村市長に反論 不自由展の展示批判は「憲法違反」”. 産経新聞. (2019年12月24日). https://www.sankei.com/article/20191224-ZBM7FF55MRP63OIIOZDAWIYQHI/ 2021年2月24日閲覧。 
  137. ^ “あいちトリエンナーレ実行委が名古屋市を提訴へ 負担金の一部未払い”. 中日新聞. (2020年5月20日). https://www.chunichi.co.jp/s/article/2020052090223938.html 2020年5月21日閲覧。 
  138. ^ 岡正勝、野村阿悠子 (2020年5月21日). “「トリエンナーレ負担金不払い」法廷闘争へ 河村市長「びっくりこいた。徹底的に争う」”. 毎日新聞. https://mainichi.jp/articles/20200521/k00/00m/040/233000c 2020年5月21日閲覧。 
  139. ^ 高須克弥 Twitter 2020年5月23日 午前7:06
  140. ^ “高須クリニック院長の別宅に空き巣「ヘソクリ取られた」”. 朝日新聞. (2019年5月8日). https://www.asahi.com/articles/ASM585TYPM58OIPE01J.html 2021年5月21日閲覧。 
  141. ^ “<作られた民意 リコール署名偽造事件> (上)事務局長の野心”. 中日新聞. (2021年5月21日). https://www.chunichi.co.jp/article/257585 2021年5月21日閲覧。 
  142. ^ “吉村知事、大村知事リコール運動の高須院長に「応援してます」”. サンケイスポーツ. (2020年6月2日). https://www.sanspo.com/article/20200602-3LS5JXMXQFJPVMVAQ2AAGKUKW4/ 2021年2月16日閲覧。 
  143. ^ “河村たかし市長「応援する」、大村秀章知事リコール運動で 高須クリニックの高須克弥院長と面会も”. 福井新聞. (2020年6月3日). https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1097740 2021年4月16日閲覧。 
  144. ^ “愛知県知事の解職運動開始へ 高須院長「支持できない」”. 共同通信. (2020年6月2日). https://news.yahoo.co.jp/articles/698c2dd6bcf2c86245d1e32629ac230d1b4534f1 2021年2月16日閲覧。 
  145. ^ 『中日新聞』2020年6月3日付朝刊、二社、24面、「大村知事解職署名 8月ごろから開始 高須院長が団体設立」。
  146. ^ お問合せ”. 河村たかし 気さくな70歳 減税日本代表. 2021年2月28日閲覧。
  147. ^ 河村たかし政策研究会 政治資金収支報告書(令和元年分定期公表)” (PDF). 愛知県選挙管理委員会 (2020年11月27日). 2021年2月28日閲覧。
  148. ^ 団体情報:愛知100万人リコールの会(略称)”. お辞め下さい大村秀章愛知県知事 愛知100万人リコールの会. 2021年2月28日閲覧。
  149. ^ “吉村大阪知事、愛知知事のリコール「応援する」”. 産経新聞. (2020年6月2日). https://www.sankei.com/article/20200602-QD4I5E2L7RM7NLPUX46KVVECWQ/ 2021年3月4日閲覧。 
  150. ^ 高須克弥 Twitter 2020年6月8日 午前7:10
  151. ^ “高須院長、竹田恒泰氏に「愛知県知事になっていただきたい」”. サンケイスポーツ. (2020年6月8日). https://www.sanspo.com/article/20200608-O5DYA2QTXJMILMBHD32UE3ZMUQ/ 2021年2月25日閲覧。 
  152. ^ “愛知県知事の不信任決議を請願 不自由展に問題、高須氏が議会に”. 共同通信. (2020年6月17日). https://web.archive.org/web/20210601151740/https://nordot.app/645880912330064993?c=39546741839462401 2021年2月16日閲覧。 
  153. ^ “河村市長が「密」の中での大村知事リコール活動 市民からは「どっちもどっち」の声も 署名集めは8/1から”. 東海テレビ. (2020年6月29日). https://www.tokai-tv.com/newsone/corner/20200629-kawamuravsomura.html 2021年4月16日閲覧。 
  154. ^ 伊藤隆平「県議会 本会議 コロナ対策など 補正予算案可決 知事不信任請願は不採択」 『中日新聞』2020年7月7日付朝刊、県内版、16面
  155. ^ “大村知事の不信任請願、不採択へ 医師の高須克弥氏提出”. 朝日新聞デジタル. (2020年7月2日). https://www.asahi.com/articles/ASN726599N72OIPE00X.html 2021年2月16日閲覧。 
  156. ^ “衆議院選挙区支部長の選任についてのお知らせ”. 日本維新の会. (2020年7月29日). https://o-ishin.jp/news/2020/07/29/9962.html 2021年2月18日閲覧。 
  157. ^ 日本維新の会衆議院選挙区支部長選任者一覧” (PDF). 日本維新の会 (2020年7月29日). 2021年2月25日閲覧。
  158. ^ “愛知知事解職の署名集めへ 高須院長、8月中旬にも”. 日本経済新聞. (2020年7月31日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62144220R30C20A7CN8000/ 2021年2月24日閲覧。 
  159. ^ 『中日新聞』2020年8月1日付朝刊、二社、34面、「大村知事解職請求 高須院長が届け出 代表者に市議ら」。
  160. ^ 月刊Hanadaセレクション "愛知のテドロス"大村知事リコール!高須克弥院長熱烈応援号”. 飛鳥新社. 2021年2月24日閲覧。
  161. ^ “維新苦悩、拭えぬ悪評 名古屋市長選は静観へ”. 中日新聞. (2021年3月27日). https://www.chunichi.co.jp/article/225434 2021年3月27日閲覧。 
  162. ^ “リコール署名妨害と高須院長 映画評論家らを告発”. 共同通信. (2020年9月1日). https://web.archive.org/web/20200901101741/https://this.kiji.is/673470318026753121 2021年2月28日閲覧。 
  163. ^ 百田尚樹 Twitter 2020年9月3日 午後3:30
  164. ^ 高須克弥 Twitter 2020年9月3日 午後4:39
  165. ^ “高須院長激怒!「これは犯罪ではないか」 大村知事リコール事務局に「盗聴器」か”. zakzak. (2020年9月12日). https://www.zakzak.co.jp/article/20200912-L6HUSL3VFNIKTHHOH3TJ5CPDSA/ 2021年6月9日閲覧。 
  166. ^ 小林圭、山下寛久 (2021年6月15日). “リコール事務局長、愛知県選管に再三電話 録音を入手”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASP6G76S1P6GOIPE00P.html 2021年6月16日閲覧。 
  167. ^ a b “芸術祭巡り…名古屋市長が愛知県知事の辞職を請願 市長「独断独裁」 知事「注目して欲しいだけの哀れな人」”. 東海テレビ. (2020年9月25日). https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20200925_141579 2021年4月9日閲覧。 
  168. ^ 関謙次、藤田大道、中野龍三 (2020年9月25日). “河村市長、知事辞職勧告を請願 「今やる事か」批判続出”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASN9T6DD2N9TOIPE00L.html 2021年3月28日閲覧。 
  169. ^ “河村市長は「常軌を逸してる」 愛知知事、辞職勧告請願を非難”. 京都新聞. (2020年9月25日). https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/365230 2021年5月20日閲覧。 
  170. ^ “愛知・大村知事リコール運動で高須院長らが会見(2020年9月25日)”. THE PAGE. (2020年9月25日). https://www.youtube.com/watch?v=Jm9zQKls540 2021年5月20日閲覧。 
  171. ^ “大村知事リコール運動1カ月…高須院長らが怒りの会見! デヴィ夫人「大村知事、あなたは日本人ですか?」 百田尚樹氏「愛知メディアのみなさん、記事にする気ありますか?」”. zakzak. (2020年9月26日). https://www.zakzak.co.jp/article/20200926-V2E2L24IFRM57HPTSR3DLTJ2PA/ 2021年5月20日閲覧。 
  172. ^ お辞め下さい大村秀章愛知県知事 愛知100万人リコールの会 Twitter 2020年9月26日 午前1:05
  173. ^ 村上潤治、山下寛久 (2021年6月10日). “リコール「延長を」鈴木宗男氏に陳情 事務局長と高須氏”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASP6977NLP69OIPE00W.html 2021年6月11日閲覧。 
  174. ^ “愛知知事リコール、期限延長陳情 事務局長、鈴木宗男参院議員に”. 東京新聞. (2021年6月10日). オリジナルの2021年6月11日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210611223749/https://www.tokyo-np.co.jp/article/109816 2022年1月10日閲覧。 
  175. ^ 【DHC】2020/9/29(火) 百田尚樹×高須克弥×門田隆将×居島一平【虎ノ門ニュース】”. DHCテレビ. 2021年6月11日閲覧。
  176. ^ “高須氏らが愛知県を提訴 あいちトリエンナーレめぐり”. 朝日新聞. (2020年12月22日). https://www.asahi.com/articles/ASNDQ578RNDQOIPE00N.html 2021年2月24日閲覧。 
  177. ^ “知事辞職請願を不採択 愛知県議会、賛成少数で”. 産経新聞. https://www.sankei.com/photo/story/news/201013/sty2010130006-n1.html 2020年10月13日閲覧。 
  178. ^ a b “河村たかし名古屋市長、続投か国政復帰か…衆院選時期次第との見方”. 読売新聞. (2020年10月29日). https://www.yomiuri.co.jp/politics/20201028-OYT1T50000/ 2021年3月5日閲覧。 
  179. ^ 河村たかし名古屋市長のパーティー「世界1ナゴヤを語る会」に出席して参りました”. 岬まき 日本維新の会 参議院愛知県選挙区支部長 (2020年10月19日). 2021年3月5日閲覧。
  180. ^ 『中日新聞』2020年10月26日付朝刊、23面、「大村知事リコール 署名集め大半終了 残る5市町は継続」。
  181. ^ 河村市長の政治的道義的責任追及”. 江上博之―日本共産党名古屋市会議員 (2021年6月26日). 2021年6月28日閲覧。
  182. ^ a b 【生配信】愛知県知事リコール開票LIVE中継【高須克弥】”. 愛知リコールかっちゃんネル【高須克弥】 (2020年11月3日). 2021年3月10日閲覧。
  183. ^ 高須克弥 Twitter 2020年11月2日 午後1:43
  184. ^ 大村愛知県知事リコール署名数の公表記者会見等の情報続報”. 榎沢利彦のブログ (2020年11月2日). 2021年3月4日閲覧。
  185. ^ a b 伊藤幸男”. 致知出版社. 2021年6月15日閲覧。
  186. ^ 尾張旭市議会 平成7年3月 定例会 03月10日-03号”. 尾張旭市会議録検索システム. 2021年3月4日閲覧。
  187. ^ 原知恵子、伊藤智章 (2021年3月2日). “抜き取られたリコール署名簿入手 住民「偽造ですよね」”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASP316KGSP31OIPE019.html 2021年3月3日閲覧。 
  188. ^ 『中日新聞』2020年11月5日付朝刊、二社、28面、「大村知事リコール 署名各選管へ提出」。
  189. ^ 倉橋英樹 Twitter 2020年11月5日 午後4:39
  190. ^ “愛知知事解職署名は43万 住民投票必要数の半分”. 日本経済新聞. (2020年11月6日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65934810W0A101C2CN8000/ 2021年4月9日閲覧。 
  191. ^ “愛知・大村知事リコール運動を休止 高須院長と河村市長が会見(2020年11月7日)”. THE PAGE. (2020年11月7日). https://www.youtube.com/watch?v=PT-h49zFAS4 2021年3月4日閲覧。 
  192. ^ 『中日新聞』2020年11月8日付朝刊、二社、26面、「大村知事リコール 高須氏が活動終了 病状悪化で」。
  193. ^ 愛知知事リコール署名「83%に不正の疑い」 県選管が調査結果、刑事告発も検討”. 毎日新聞. 2021年2月16日閲覧。
  194. ^ 津田大介 Twitter 2020年11月7日 午後9:41
  195. ^ “高須院長 津田氏に「謝罪遅れたら法廷」「癌で弱っていると思ってなめるな」”. デイリースポーツ. (2020年11月8日). https://www.daily.co.jp/gossip/2020/11/08/0013849275.shtml 2020年11月11日閲覧。 
  196. ^ 高須克弥 Twitter 2020年11月8日 午前10:29
  197. ^ 知事記者会見 令和2年11月9日(月)”. 愛知県庁. 2021年2月23日閲覧。
  198. ^ お辞め下さい大村秀章愛知県知事 愛知100万人リコールの会 Twitter 2020年11月13日 午後2:01
  199. ^ 高須克弥 Twitter 2020年11月14日 午前9:33
  200. ^ “名古屋市長、愛知県知事に質問状 リコール運動巡り”. 秋田魁新報. (2020年11月16日). https://www.sakigake.jp/news/article/20201116CO0052/ 2021年4月9日閲覧。 
  201. ^ 牧野良実、鈴木弘人 (2021年3月25日). “リコール運動支援者「疑惑解明を」 旧事務所捜索”. 中日新聞. https://www.chunichi.co.jp/amp/article/223970 2021年3月26日閲覧。 
  202. ^ クラウド / 特定商取引に関する法律に基づく表記”. お辞め下さい大村秀章愛知県知事 愛知100万人リコールの会. 2021年3月11日閲覧。
  203. ^ 不正リコールを許さない市民の会
  204. ^ “「不正な署名多数」と参加者 愛知知事リコール運動巡り”. 共同通信. (2020年12月4日). https://web.archive.org/web/20201204213730/https://this.kiji.is/707516390439796736?c=39546741839462401 2021年2月18日閲覧。 
  205. ^ “高須克弥院長らの知事リコール運動「署名7~8割が偽造だろう」…請求代表者ら”. 読売新聞. (2020年12月6日). https://www.yomiuri.co.jp/national/20201205-OYT1T50172/ 2021年3月2日閲覧。 
  206. ^ 関口威人 (2020年12月14日). “Go Toトラベルの一時停止は「承諾できない」 名古屋・河村市長が国と県に不満”. THE PAGE. https://news.yahoo.co.jp/articles/c0af572aad2281d0e0cab02951d4156179c607f7 2021年3月2日閲覧。 
  207. ^ a b 『中日新聞』2020年12月22日付朝刊、二社、26面、「愛知知事リコールに不正疑い 県選管 全署名を調査」
  208. ^ “「無断で名前書かれた」と県議ら 愛知県知事のリコール運動で”. 東奥日報. (2020年12月22日). https://www.toonippo.co.jp/articles/-/454245 2021年2月24日閲覧。 
  209. ^ 『中日新聞』2020年12月29日付朝刊、二社、20面、「大村知事リコール 署名8割超に問題 14選管調査分」
  210. ^ “「名前を勝手に使われた」 愛知県知事リコール不正疑いで弥富市議5人が告訴状”. 中日新聞. (2021年2月4日). https://www.tokyo-np.co.jp/article/83902 2021年2月26日閲覧。 
  211. ^ “愛知県知事リコール不正署名問題で、高須院長らが会見(2021年2月4日)”. THE PAGE. (2021年2月4日). https://www.youtube.com/watch?v=he-IXo1avZg 2021年3月4日閲覧。 
  212. ^ “碧南3市議が告発状 愛知知事リコール、無断で名前”. 中日新聞. (2021年2月5日). https://www.chunichi.co.jp/article/197061 2021年2月26日閲覧。 
  213. ^ “愛知県知事リコール署名の8割以上に不正か…署名集め主導した高須院長も告発状提出「何者かが活動を妨害」”. 東海テレビ. (2021年2月13日). オリジナルの2021年2月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210225013142/https://www.tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=159286&date=20210213 2021年2月16日閲覧。 
  214. ^ 愛知県知事解職請求に係る告発状の提出について” (PDF). 愛知県選挙管理委員会 (2021年2月15日). 2021年2月15日閲覧。
  215. ^ 愛知県選管が刑事告発 知事へのリコール署名に偽造疑い”. 朝日新聞. 2021年2月16日閲覧。
  216. ^ Timee
  217. ^ a b “事務局に責任はない リコール署名活動団体事務局長、一問一答”. 中日新聞. (2021年2月17日). https://www.chunichi.co.jp/article/203384 2021年2月26日閲覧。 
  218. ^ 愛知知事リコール署名「一部は佐賀で」 活動団体認める”. 朝日新聞デジタル (2021年2月17日). 2021年2月18日閲覧。
  219. ^ a b “大阪市・松井市長が定例会見 2月16日(全文4完) 一元化条例案は今議会で判断してもらう(ページ2)”. THE PAGE. (2021年2月16日). https://news.yahoo.co.jp/articles/d068174a0be2c46292b4c5e33e735852881b8ecd?page=2 2021年2月26日閲覧。 
  220. ^ a b “リコール署名偽造 愛知知事「主導3氏に説明責任」”. 中日新聞. (2021年2月17日). https://www.chunichi.co.jp/article/203381 2021年2月28日閲覧。 
  221. ^ 愛知県知事リコールへ向けた署名偽造において弊社サービスが利用された可能性があることに関して(ご報告)”. 株式会社タイミー (2021年2月17日). 2021年2月18日閲覧。
  222. ^ 小林圭、関謙次 (2021年2月18日). “河村たかし市長「へたするともう1種類ある」 署名疑惑”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASP2L2PXSP2KOIPE020.html 2021年2月26日閲覧。 
  223. ^ “リコール不正署名問題 名古屋市も刑事告発「事実究明すべき」”. サンケイスポーツ. (2021年2月18日). オリジナルの2021年2月26日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210226093807/https://www.sponichi.co.jp/society/news/2021/02/18/kiji/20210218s00042000080000c.html 2021年2月26日閲覧。 
  224. ^ “河村市長、出馬表明見送り 名古屋市長選、18日の市議会本会議”. 中日新聞. (2021年2月18日). https://www.chunichi.co.jp/article/203956 2021年2月28日閲覧。 
  225. ^ “河村市長、3万4000人の名簿提供 リコール運動、10年前の受任者分”. 中日新聞. (2021年2月22日). https://web.archive.org/web/20210222135022/https://www.chunichi.co.jp/article/206730 2021年2月28日閲覧。 
  226. ^ 伊藤智章 (2021年3月13日). “河村氏、リコール署名に10年前の名簿提供 関係者反発”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASP3F51V6P39OIPE00M.html 2021年3月14日閲覧。 
  227. ^ リコール不正問題、すべての署名簿を押収へ 愛知県警が選管に入る”. 名古屋テレビ. 2021年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月30日閲覧。
  228. ^ リコール署名問題、組織的な偽造か…愛知県警が選管捜索”. 読売新聞オンライン. 2021年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月24日閲覧。
  229. ^ 愛知知事リコール不正疑惑 県警が署名簿を押収”. 毎日新聞. 2021年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月24日閲覧。
  230. ^ 【独自】リコール運動の事務局長務めた維新の元愛知県議が“維新支部長を辞任””. 毎日放送. 2021年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月25日閲覧。
  231. ^ 石川翼 Facebook 2021年2月25日 午後6:18
  232. ^ a b “高須院長が語る愛知県知事リコール不正事件「スタッフ全員がスパイになった」(前編)”. NNJニュース. (2021年2月27日). https://nnjnews.net/?p=1906 2021年3月1日閲覧。 
  233. ^ a b “高須院長が語る愛知県知事リコール不正事件「『買収しよう』と言ったのは僕です」(後編)”. NNJニュース. (2021年2月27日). https://nnjnews.net/?p=1911 2021年3月1日閲覧。 
  234. ^ 不正署名事件、市議が任意で事情聞かれる…関与否定しスマホ提出”. 読売新聞オンライン. 2021年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月2日閲覧。
  235. ^ 「今は一切話せない」警察の任意聴取受けたリコール団体幹部 バイトによる署名偽造への関与、明言避ける”. 東海テレビ. 2021年3月2日閲覧。
  236. ^ “常滑市議、聴取認める リコール署名偽造 関与「答えられない」”. 中日新聞. (2021年3月3日). https://www.chunichi.co.jp/article/211311 2021年3月3日閲覧。 
  237. ^ “知事リコール、押印ない署名数百キロ分…県内2か所から回収”. 読売新聞. (2021年3月13日). https://www.yomiuri.co.jp/national/20210313-OYT1T50101/ 2021年3月14日閲覧。 
  238. ^ a b “「信じられるのは河村市長だけ」リコール署名偽造問題 高須克弥氏を直撃!”. CBC News. (2021年3月15日). オリジナルの2021年3月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210315083115/https://hicbc.com/news/article/?ref=tw&id=000508E2 2021年3月15日閲覧。 
  239. ^ 2021年3月18日(木) “リコール不正署名問題”の深層 - NHK クローズアップ現代+”. NHK (2021年3月18日). 2021年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月1日閲覧。
  240. ^ “リコール活動団体の旧事務所を家宅捜索 愛知県警”. 中日新聞. (2021年3月24日). https://www.chunichi.co.jp/article/223598 2021年3月26日閲覧。 
  241. ^ 愛知維新の会 Facebook 2021年3月27日 午後9:22
  242. ^ “リコール活動「資金足りず…」 高須氏が1200万円を活動団体に貸していた”. CBC News. (2021年3月29日). オリジナルの2021年3月29日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210329111224/https://hicbc.com/news/article/?id=00050AD7 2021年3月29日閲覧。 
  243. ^ “【独自】愛知知事リコール団体、6000万円支出 活動終了後、高須克弥氏から1200万円借用”. 中日新聞. (2021年3月29日). https://www.chunichi.co.jp/article/226779 2021年3月29日閲覧。 
  244. ^ “署名偽造に関する支出は「ない」…愛知県知事リコール団体 活動費5900万円余 高須院長から借り入れも”. 東海テレビ. (2021年3月29日). https://www.tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=165286&date=20210329 2021年3月29日閲覧。 
  245. ^ “知事リコール事務局の収支内訳が判明、高須院長は1200万円貸す 愛知の不正署名事件”. 名古屋テレビ. (2021年3月29日). https://www.nagoyatv.com/news/?id=005856 2021年3月29日閲覧。 
  246. ^ “愛知県・大村知事のリコール署名活動団体が収支報告書提出”. NHK東海NEWSWEB. (2021年3月30日). オリジナルの2021年4月3日時点におけるアーカイブ。. https://archive.ph/ir4as 2021年3月30日閲覧。 
  247. ^ a b “リコール、バイト支出「なし」 活動団体が収支報告公表”. 中日新聞. (2021年3月31日). https://www.chunichi.co.jp/article/227762 2021年3月31日閲覧。 
  248. ^ 愛知県知事リコールの会・田中事務局長が会見(2021年3月30日)”. THE PAGE (2021年3月30日). 2021年4月1日閲覧。
  249. ^ 小林圭「リコール団体が収支報告 選管に提出 署名偽造への支出否定」 『朝日新聞』2020年3月31日付朝刊、37面。
  250. ^ “大村知事「河村市長の嘘を許さない」 選挙直前、月刊誌に手記”. 中日新聞. (2021年4月9日). https://www.chunichi.co.jp/article/233213 2021年4月9日閲覧。 
  251. ^ 大村秀章「私は河村たかし名古屋市長の噓を許さない」『文藝春秋』2021年5月号、文芸春秋、2021年4月9日、124-125頁。 
  252. ^ “【独自】知事リコール不正引責、常滑市議辞職へ 事務局元幹部の山田氏”. 中日新聞. (2021年4月15日). https://www.chunichi.co.jp/article/237034 2021年4月15日閲覧。 
  253. ^ 愛知維新の会 Facebook 2021年4月18日 午前9:06
  254. ^ “「署名偽造を目撃」と周囲に話す 会社社長、愛知知事リコール”. 共同通信. (2021年4月21日). オリジナルの2021年4月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210425111133/https://this.kiji.is/757285096356085760 2021年4月21日閲覧。 
  255. ^ a b c “【名古屋市長選】高須院長「絶交します」 河村氏の当確受け”. 中日新聞. (2021年4月25日). https://www.chunichi.co.jp/article/243236 2021年4月25日閲覧。 
  256. ^ “「これで河村氏とは絶交」 大村知事リコール活動の団体会長の高須院長 「義理は果たした」”. 名古屋テレビ. (2021年4月26日). https://www.nagoyatv.com/news/?id=006353 2021年4月26日閲覧。 
  257. ^ “【独自】一転、事務局長が書き写し依頼認める「署名集まらず焦り 高須院長に恥かかせられなかった」 愛知県知事リコール不正”. 東京新聞. (2021年5月3日). https://www.tokyo-np.co.jp/article/102050?rct=national 2021年5月3日閲覧。 
  258. ^ a b 愛知県緊急事態措置” (PDF). 愛知県庁 (2021年5月10日). 2021年5月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月19日閲覧。
  259. ^ a b “逮捕当日は静岡県内に 署名偽造の容疑者、ホテルを転々”. 朝日新聞. (2021年5月19日). https://www.asahi.com/articles/ASP5M2Q3WP5MOIPE00B.html 2021年5月19日閲覧。 
  260. ^ 今西憲之 (2021年5月19日). “河村名古屋市長「相談あった」と語る署名偽造したリコール事務局長逮捕劇の内幕(ページ3)”. AERA. https://dot.asahi.com/articles/-/72756?page=3 2021年5月19日閲覧。 
  261. ^ a b “愛知リコール事務局長ら4人逮捕 署名偽造の疑い(2021年5月19日)”. ANN News. (2021年5月19日). https://www.youtube.com/watch?v=Hdy0Q64mYts 2021年5月19日閲覧。 
  262. ^ “逮捕前日「最後の旅行」 リコール署名偽造、田中容疑者の宿泊先に捜査員”. 中日新聞. (2021年5月20日). https://www.chunichi.co.jp/article/256948 2021年5月21日閲覧。 
  263. ^ 取材中に「おはようございます。警察です」 リコール事務局長、逮捕直前の様子”. 名古屋テレビ. 2021年6月1日閲覧。
  264. ^ “取材中に「おはようございます。警察です」 リコール事務局長、逮捕直前の様子 (21/05/19 13:50)”. 名古屋テレビ. (2021年5月19日). https://www.youtube.com/watch?v=ZPb6qOE59wI 2021年5月19日閲覧。 
  265. ^ “知事リコール署名偽造事件で事務局長逮捕、愛知県警”. TBS News. (2021年5月19日). https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4271841.html 2021年5月19日閲覧。 
  266. ^ "リコール署名偽造事件で運動事務局長を逮捕". KYODO. 共同通信社. 19 May 2021. 2021年5月19日閲覧
  267. ^ “運動主導者「順調」契機か リコール事務局長、署名偽造”. 日本経済新聞. (2021年5月19日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE19CIH0Z10C21A5000000/ 2021年5月20日閲覧。 
  268. ^ 高須克弥 Twitter 2020年10月13日 午後3:35
  269. ^ 高須克弥 Twitter 2020年10月18日 午後9:10
  270. ^ a b 山下寛久、小林圭、山本知佳 (2021年5月19日). “逮捕の事務局長「座り込み」参加 発端はトリエンナーレ”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASP5M6FF6P5LOIPE02J.html 2021年5月20日閲覧。 
  271. ^ 太田敦子 (2021年5月19日). “高須氏「逮捕に驚いた、責任は僕に」「リコール自体は悪くない」”. 毎日新聞. https://mainichi.jp/articles/20210519/k00/00m/040/048000c 2021年5月19日閲覧。 
  272. ^ a b “高須院長「事務局長逮捕驚かない」 河村市長「私の関与無かったとはっきりする」 大村知事「河村氏は責任を」”. 東海テレビ. (2021年5月19日). https://www.tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=172977&date=20210519 2021年5月19日閲覧。 
  273. ^ 岡本智 (2021年5月19日). “大村知事「河村氏、責任取るべき」 事件の全容解明要求”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASP5M3V54P5MOIPE00M.html 2021年5月19日閲覧。 
  274. ^ “愛知県知事リコール署名偽造事件 署名簿に名古屋で指印か”. NHKNEWSWEB. (2021年5月20日). オリジナルの2021年5月21日時点におけるアーカイブ。. https://archive.ph/p22IU 2021年5月20日閲覧。 
  275. ^ “【独自】愛知リコール「九州で署名簿偽造」…事務局長が指示か”. 読売新聞. (2021年5月21日). https://www.yomiuri.co.jp/national/20210521-OYT1T50073/ 2021年5月21日閲覧。 
  276. ^ “【独自】署名偽造直前に用紙発注 リコール事件、計11万枚”. 中日新聞. (2021年5月21日). https://www.chunichi.co.jp/article/257984 2021年5月21日閲覧。 
  277. ^ a b “愛知リコール不正 事務局長「高須さんも佐賀のこと知っている」”. 毎日新聞. (2021年5月21日). https://mainichi.jp/articles/20210521/k00/00m/040/298000c 2021年5月21日閲覧。 
  278. ^ “<作られた民意 リコール署名偽造事件> (中)「公認だわ」権威かざし”. 中日新聞. (2021年5月22日). https://www.chunichi.co.jp/article/258321 2021年5月23日閲覧。 
  279. ^ a b “愛知リコール不正 事務局長、署名簿を自宅に保管 偽造隠す工作か”. 毎日新聞. (2021年5月22日). オリジナルの2021年5月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210522113520/https://mainichi.jp/articles/20210522/k00/00m/040/182000c 2022-1-閲覧。 
  280. ^ “高須克弥氏の女性秘書宅、愛知県警が捜索…リコール署名偽造事件”. 読売新聞. (2021年5月25日). https://www.yomiuri.co.jp/national/20210525-OYT1T50129/ 2021年5月25日閲覧。 
  281. ^ “高須氏秘書を任意聴取”. 共同通信. (2021年5月24日). https://web.archive.org/web/20210524125640/https://this.kiji.is/769544860734078976 2021年5月24日閲覧。 
  282. ^ a b 山下寛久、村上潤治、松島研人 (2021年5月24日). “高須氏関係会社を捜索 リコール運動関与の実態捜査か”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASP5S6VDTP5ROIPE01F.html 2021年5月24日閲覧。 
  283. ^ “署名偽造は70万人分か 愛知知事リコール”. 日本経済新聞. (2021年5月25日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE2535G0V20C21A5000000/ 2021年5月28日閲覧。 
  284. ^ バイキングMORE』2021年5月26日。
  285. ^ “民意 偽造 メ~テレドキュメント”. 名古屋テレビ. (2021年6月7日). https://www.nagoyatv.com/document/entry-26585.html 2021年6月7日閲覧。