承聖
承聖(しょうせい)は、南北朝時代の南朝梁において元帝蕭繹の治世に使用された元号。552年 - 555年。
出来事
[編集]- 元年11月:大宝3年(元帝は簡文帝および侯景の紀年を認めず、これまで太清6年を称していた)より改元。
- 3年11月:西魏軍が江陵を陥落させた。
- 3年12月:元帝が殺害された。
- 4年5月:蕭淵明が天成と改元した。
- 4年7月:王僧弁が蕭淵明を建康に受け入れ、天成改元を認めた。
西暦・干支との対照表
[編集]承聖 | 元年 | 2年 | 3年 | 4年 |
西暦 | 552年 | 553年 | 554年 | 555年 |
干支 | 壬申 | 癸酉 | 甲戌 | 乙亥 |
関連項目
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前の元号 天正 太始(侯景) | 中国の元号 梁 (南朝) | 次の元号 天成 大定(南朝後梁) |