斉藤節
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斉藤 節 さいとう まこと | |
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生年月日 | 1930年11月3日 |
出生地 | 北海道 |
没年月日 | 2004年12月19日(74歳没) |
出身校 | 北海道学芸大学卒業 北海道大学大学院理学研究科修士課程修了 北海道大学大学院法学研究科博士課程中退 |
所属政党 | 公明党 |
称号 | 勲三等旭日中綬章 |
選挙区 | 旧東京11区 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1983年12月18日 - 1993年6月18日 |
斉藤 節(さいとう まこと、1930年(昭和5年)11月3日[1] - 2004年(平成16年)12月19日)は、日本の政治家・化学者。創価大学名誉教授。元衆議院議員(3期)。
人物
[編集]北海道出身。1953年(昭和28年)北海道学芸大学(現在の北海道教育大学)卒。北海道大学大学院理学研究科修士課程修了。1958年(昭和33年)同大学院理学研究科博士課程中退。高等学校理科教諭、東北大学教養部助教授、富山大学教養部教授、創価大学工学部教授を経て、1983年(昭和58年)に東京都第11区より公明党公認で出馬。第37回衆議院議員総選挙で初当選。以後連続3期。内閣委員会委員などを務めた。1993年(平成5年)第40回衆議院議員総選挙には出馬せず、引退した。1994年(平成6年)創価大学比較文化研究所教授。2002年、勲三等旭日中綬章を受章[1]。2003年(平成15年)創価大学退職。同名誉教授。2004年12月19日、筋萎縮性側索硬化症のため死去[1]。
著書・論文
[編集]- 『原子吸光分析法による水溶液中の微量鉛の定量 : Pb-DDTCキレートの組成と安定度定数およびオキシン-四塩化炭素抽出法による共存Cu^2+イオンの除去』(佐伯あゆみと共同執筆、富山大学教養部紀要 自然科学篇、1974年-1975年)
- 創立10周年記念論文集編集委員会編『創立10周年記念論文集』(執筆担当, 創価大学出版会, 1980年)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ編集・発行、1999年。
- 『北海道人物・人材情報リスト2004 か-と』日外アソシエーツ編集・発行、2003年。