新昌駅
新昌駅*1 | |
---|---|
駅舎 | |
신창 シンチャン Sinchang(Soonchunhyang Univ.) (順天郷大)・(韓国ポリテク4大学) | |
◄P176 温陽温泉 (5.0 km) (5.5 km) (道高温泉*3)► | |
所在地 | 忠清南道牙山市新昌面杏木路 50 (杏木里 346-49) |
駅番号 | P177 |
所属事業者 | 韓国鉄道公社 |
駅種別 | 普通駅 |
駅等級 | 3級 |
所属路線 | 長項電鉄線*2(長項線) |
キロ程 | 19.4km(天安起点) 166.7 km(逍遥山起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- | 2,059人/日(降車客含まず) -2009年- |
乗降人員 -統計年度- | 4,087人/日 -2009年- |
開業年月日 | 1922年6月15日 |
備考 | *1 - 正式な駅名は新昌(順天郷大)駅。 *2 - 電鉄・ヌリロのみ運転。 *3 - 下り方向の当駅発着列車は設定なし。 |
新昌駅 | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 신창역 |
漢字: | 新昌驛 |
発音: | シンチャンニョク |
日本語読み: | しんしょうえき |
英語表記: | Sinchang Station |
新昌駅(シンチャンえき)は、大韓民国忠清南道牙山市新昌面にある韓国鉄道公社(KORAIL)長項電鉄線の駅。駅番号はP177。正式な駅名は「新昌(順天郷大)駅」。副駅名として「韓国ポリテク4大学」が付けられている。
駅構造
[編集]当駅は長項線の途中駅であるが、当駅から下り方向へ向かう列車はITX-マウム1日1本しか設定がない。このため道高温泉・益山方面に向かう場合、多くは1つ前の温陽温泉駅で乗り換える必要がある。
のりば
[編集]1 | 長項線(ITX-マウム) | 天安・龍山方面 |
---|---|---|
2 | 長項電鉄線 | 九老・ソウル駅・清凉里・光云大方面 |
3 | 長項電鉄線 | 当駅終着 |
4 | 長項線(ITX-マウム) | 礼山・洪城方面 |
- 2024年のITX-マウム運行開始まで、1・4番線は使用されておらず、柵とチェーンで規制されていた。
- ヌリロが乗り入れていた当時は、ヌリロが2番線、1号線電車が3番線を使用していた。
- 時間帯により、2・3番線にすでに列車が入線している場合、ヌリロが3番線、1号線電車が2番線で客扱いを行う場合があった。
駅周辺
[編集]小高い山々の谷間にあり、周辺に大きな集落はない。
歴史
[編集]駅名は三国史記記載の新昌県に由来する。
- 1922年6月15日 - 五木駅(오목역)として開業[1]。
- 1926年8月8日 - 忠南新昌駅(충남신창역)に改称。
- 1955年7月1日 - 新昌駅に改称[2]。
- 2004年7月15日 - 旅客扱いを中止[3]。
- 2005年10月1日 - 貨物扱いを中止。
- 2007年12月21日 - 現在地へ駅舎を移転。しかし、営業休止は継続。
- 2008年12月8日 - 新昌(順天郷大)駅へ改称。
- 2008年12月15日 - 長項電鉄線が開業。旅客営業を再開[4]。
- 2024年11月2日 - ITX-マウムが乗り入れ開始。ヌリロ廃止以来、一般列車の取り扱いを再開。
隣の駅
[編集]- 韓国鉄道公社
- 長項線
- セマウル号・ムグンファ号
- 通過
- ITX-マウム
- 温陽温泉駅 - 新昌(順天郷大)駅 - 新礼院駅
- セマウル号・ムグンファ号
- 長項電鉄線
- 緩行
- 温陽温泉駅 (P176) - 新昌(順天郷大)駅 (P177)
- 緩行
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、新昌駅に関するカテゴリがあります。