新潟県立がんセンター新潟病院
新潟県立がんセンター新潟病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Niigata Cancer Center Hospital |
前身 | 新潟県立新潟病院、新潟県立ガンセンター新潟病院 |
標榜診療科 | 内科、神経内科、小児科、外科、呼吸器外科、婦人科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、麻酔科、緩和ケア科、放射線科、口腔外科、精神科、病理診断科 |
許可病床数 | 500床 一般病床:500床 |
機能評価 | 一般500床以上:Ver6.0 |
開設者 | 新潟県 |
開設年月日 | 1950年5月 |
所在地 | 〒951-8566 |
位置 | 北緯37度54分38.1秒 東経139度1分45.1秒 / 北緯37.910583度 東経139.029194度 |
二次医療圏 | 新潟 |
PJ 医療機関 |
新潟県立がんセンター新潟病院(にいがたけんりつ がんセンターにいがたびょういん)は、新潟県新潟市中央区にある医療機関。都道府県がん診療連携拠点病院に指定されている。
沿革
[編集]- 1950年5月 - 新潟県立新潟病院として、新潟市川岸町二丁目に開院。性病の予防を目的としたもので、当時の診療科目は内科と性病科(皮膚科、泌尿器科)。病床数20床。
- 1957年6月 - 病棟新設により増床。病床数190床。
- 1958年12月 - 新潟県が「ガン対策推進委員会」を設置、がん治療の総合センターの建設が決定。
- 1959年6月 - 病棟増築により増床。病床数280床。
- 1961年1月 - 新潟県立ガンセンター新潟病院に改称し、総合病院の承認を受ける。診療科目は内科・小児科・外科・整形外科・皮膚科・泌尿器科・産科・婦人科・耳鼻咽喉科・眼科・放射線科の11科。病床数366床、乳児施設30床。
- 1964年6月16日 - 新潟地震が発生、液状化現象と津波による浸水などで被災。本館を除く2階建病棟を中心に被害を受け、一時閉鎖。
- 1966年4月 - 震災復旧と増築により増床。許可病床数454床(助産施設20床含む)、乳児施設30床。
- 1971年4月 - 臨床研修指定病院に指定される。
- 1984年9月 - 隣接地(旧県営川岸町アパート立地)にて、全面改築工事に着工。
- 1987年2月 - 改築工事が竣工、現在の施設となる。旧施設の解体・撤去後の跡地は引き続き駐車場として供用。
- 1987年5月 - 新潟県立がんセンター新潟病院に改称。診療科目は内科・小児科・外科・胸部外科・整形外科・神経内科・脳外科・皮膚科・泌尿器科・産科・婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・歯科・放射線科・麻酔科の16科。病床数450床。
- 2002年12月9日 - 地域がん診療拠点病院に指定される。
- 2007年1月 - 都道府県がん診療連携拠点病院に指定される。
診療科
[編集]医療機関の指定等
[編集]- 保険医療機関
- がん診療連携拠点病院
- 臨床研修指定病院
交通アクセス
[編集]- 公共交通
- JR越後線 白山駅南口から徒歩約1分
- BRT萬代橋ライン 「白山駅前」停留所より徒歩約3分(快速は通過)
- 新潟交通 C1 県庁線・S1 市民病院線 「がんセンター前」バス停より徒歩約1分
- 高速バス県内線 「がんセンター前」バス停より徒歩約1分
- 中央区中心部発着の高速バス県内線の全路線・全便が、がんセンター前を経由する。
- 自家用車
周辺
[編集]- JR越後線白山駅
- 新潟市立白新中学校
- 新潟理容美容専門学校
- 新潟放送本社
関連項目
[編集]- がんセンター
- 新潟県立妙高病院
- 新潟県立中央病院
- 新潟県立松代病院
- 新潟県立柿崎病院
- 新潟県立十日町病院
- 新潟県立精神医療センター
- 新潟県立加茂病院
- 新潟県立津川病院
- 新潟県立吉田病院
- 新潟県立新発田病院
- 新潟県立リウマチセンター
- 新潟県立坂町病院
- 新潟県立看護大学
- 新潟県立新発田病院附属看護専門学校
- 新潟県立吉田病院附属看護専門学校