日産車体
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
本社所在地 | 日本 〒254-8610 神奈川県平塚市堤町2番1号 (湘南工場第2地区) 北緯35度20分17.3秒 東経139度21分33.5秒 / 北緯35.338139度 東経139.359306度座標: 北緯35度20分17.3秒 東経139度21分33.5秒 / 北緯35.338139度 東経139.359306度 |
設立 | 1949年4月1日 |
業種 | 輸送用機器 |
法人番号 | 3021001037076 |
事業内容 | 自動車及びその部分品の製造・販売 |
代表者 | 代表取締役兼社長執行役員 冨山隆 (日産車体九州代表取締役社長 兼任) |
資本金 | 79億400万円 (2022年3月31日現在)[1] |
発行済株式総数 | 1億5723万9691株 (2022年3月31日現在)[1] |
売上高 | 連結: 2153億5900万円 単独: 2072億3300万円 (2022年3月期)[1] |
経常利益 | 連結: △25億4100万円 単独: 10億6600万円 (2022年3月期)[1] |
純利益 | 連結: △22億1700万円 単独: 4億3300万円 (2022年3月期)[1] |
純資産 | 連結: 1721億9000万円 単独: 1586億9900万円 (2022年3月31日現在)[1] |
総資産 | 連結: 2312億3300万円 単独: 2621億9300万円 (2022年3月31日現在)[1] |
従業員数 | 連結: 4016人 単独: 1730人 (2022年3月31日現在)[1] |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人 |
主要株主 | 日産自動車 50.00% エムエルアイ フォークライアントジェネラル オムニノンコラテラルノントリーティーピービー 15.57% ゴールドマンサックスインターナショナル 5.88% イーシーエム エムエフ 5.30% 日産車体取引先持株会 2.03% (2019年3月31日現在)[1] |
主要子会社 | #連結子会社参照 |
関係する人物 | 木村昌平(元会長、前社長) |
外部リンク | https://www.nissan-shatai.co.jp/ |
日産車体株式会社(にっさんしゃたい、英: NISSAN SHATAI CO., LTD.)は、神奈川県平塚市に本社を置く、日産自動車グループの完成車メーカー[2]。春光グループの春光会の会員企業である[3]。プラントコードは「X」。
前身は1937年創立の日本航空工業(1941年には合併により日本国際航空工業)であり、太平洋戦争時まで航空機を製造していた。
事業所
[編集]- 本社・湘南工場第2地区 - 神奈川県平塚市堤町2-1
- テクノセンター - 神奈川県平塚市大神2909
- 秦野事業所 - 神奈川県秦野市堀山下233
- 京都分室[4] - 京都府宇治市大久保町西ノ端1-1
- 栃木分室 - 日産自動車栃木工場内
- 追浜分室 - 日産自動車追浜工場内
- 日産車体九州株式会社工場 - 福岡県京都郡苅田町新浜町1-3
沿革
[編集]- 1937年(昭和12年) - 「日本航空工業」設立。
- 1941年(昭和16年) - 國際工業との合併により、「日本國際航空工業」が誕生。
- 1944年(昭和19年)10月 - 満洲証券取引所上場。
- 1946年(昭和21年)
- 1947年(昭和22年)
- 1949年(昭和24年) - 「新日国工業」設立。日國時代の事業を引き継ぐ。
- 1951年(昭和26年)
- 6月 - 日産自動車と提携。
- 9月 - 日産・パトロール(4W60型)生産開始(平塚)。
- 1956年(昭和31年)4月 - ダットサン・ピックアップ(ダブルシートのU123型)の生産開始(京都)。
- 1960年(昭和35年)11月 - キャブオールマイクロバス(GC140型)の生産を開始(京都)。
- 1961年(昭和36年) - 新日国工業が東証・大証一部上場。
- 1962年(昭和37年)
- 1月 - 事業内容の変化に伴い、新日国工業を「日産車体工機」に改称。
- 7月 - 日産車体工機が日国工業を吸収合併。
- 1963年(昭和38年)
- 1965年(昭和40年)6月 - 平塚第2地区新工場完成。
- 1969年(昭和44年)
- 3月 - 京都新工場完成。
- 10月 - フェアレディZ(S30型)生産開始(平塚)。
- 1971年(昭和46年)6月 - 「日産車体株式会社」に商号変更。
- 1972年(昭和47年)12月 - キャラバン (E20型)生産開始(平塚)。
- 1978年(昭和53年)8月 - フェアレディZ(S130型)生産開始(平塚)。
- 1982年(昭和57年)8月 - プレーリー(M10型)生産開始。
- 1983年(昭和58年)9月 - フェアレディZ(Z31型)生産開始(平塚)。
- 1989年(平成元年)
- 1月 - エスカルゴ(G20型)生産開始。
- 7月 - フェアレディZ(Z32型)生産開始(平塚)。
- 時期不詳 - 少量生産となった180SXを高田工業より引き継ぎ、セル生産方式で生産開始。
- 2001年(平成13年)
- 2007年(平成19年)
- 5月 - 福岡県京都郡苅田町の日産自動車九州の敷地内に子会社の日産車体九州株式会社を設立。
- 2009年(平成21年)4月 - 日産車体九州の新工場完成。
- 2014年(平成26年)4月 - 平塚市天沼10-1の湘南工場第1地区から現在地に本社移転。
- 2021年(令和3年)6月 - オートワークス京都での車両製造を終了。コンバージョン事業に特化。[5]
- 2023年(令和5年)10月 - 東京証券取引所スタンダード市場へ市場変更。
製造車種
[編集]- 現行
連結子会社
[編集]- 日産車体九州
- 日産車体マニュファクチュアリング
- 日産車体エンジニアリング
- オートワークス京都
- 日産車体コンピュータサービス
- プロスタッフ