朝日酒造 (新潟県)
建物外観 | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 日本 〒949-5494 新潟県長岡市朝日880-1 |
設立 | 1920年(大正9年)5月16日 (創業:1830年(天保元年)) |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 6110001023735 |
事業内容 | 日本酒の製造・販売 |
代表者 | 細田 康 |
資本金 | 1億8,000万円 |
売上高 | 84億7,300万円(2014年9月度実績) |
営業利益 | 12億5,400万円 (2014年9月度実績) |
従業員数 | 181名 |
主要子会社 | 朝日商事株式会社 有限会社あさひ農研 |
関係する人物 | 平澤與之助(初代社長) |
外部リンク | http://www.asahi-shuzo.co.jp/ |
朝日酒造株式会社(あさひしゅぞう、英称:ASAHI-SHUZO SAKE BREWING CO., LTD.)は、新潟県長岡市に本社を置く[1] 、日本酒の蔵元である。
歴史
[編集]- 1830年(天保元年) - 平沢興三郎が屋号「久保田屋」で酒造りを始める[2]。
- 1920年(大正9年) - 朝日酒造株式会社設立[2]。
- 1921年(大正10年) - 「朝日山正宗」発売[2]。
- 1985年(昭和60年) - 「久保田」発売[2]。
- 1986年(昭和61年) - 「越乃かぎろひ」発売。
- 1996年(平成8年) - 「越州朝日山」発売。
- 2004年(平成16年) - 新潟県中越地震で被災。
- 2020年(令和2年) - 「久保田」ブランドで初となるリキュールを発売[3]。
代表銘柄
[編集]久保田
[編集]- 萬寿【純米大吟醸】
- 碧寿【純米大吟醸 山廃仕込】
- 翠寿【大吟醸 生酒】※ 季節限定4~9月
- 紅寿【純米吟醸】
- 千寿【吟醸】
- 百寿【特別本醸造】
越州
[編集]- 禄乃越州【純米大吟醸】※ 季節限定4・10月
- 悟乃越州【純米吟醸】
- 参乃越州【特別純米酒】
- 弐乃越州【特別本醸造】
- 壱乃越州【本醸造】
- 越州桜日和【吟醸酒】※ 季節限定3・4月
- 越州夏ほのかうめ/ゆず ※6月
- 越州里紅葉※9月
- 越州雪げしき※12月
朝日山
[編集]- 萬寿盃【大吟醸】
- 千寿盃【本醸造】
- 百寿盃【普通酒】
- 朝日山生酒【生酒】
季節商品
[編集]- 元旦しぼり【原酒生酒】※ 1月
- 終売:選抜朝日山【大吟醸】※ 10月
- 得月【純米大吟醸】※ 9月
- 轍(わだち)【大吟醸熟成酒】※5月
- ゆく年くる年【吟醸】※ 11月
- 洗心【純米大吟醸】※ 3・6・9・11月
かつて存在した銘柄
[編集]越乃かぎろひ
[編集]- 萬寿【純米大吟醸】※ 季節限定9~12月
- 千寿【特別純米酒】
- 百寿【純米酒】
この節の加筆が望まれています。 |
会社所在地
[編集]朝日商事
[編集]朝日商事は朝日酒造の子会社で朝日酒造本社に併設する飲食店「あさひ山 蛍庵」やJR長岡駅ビル内の物販店を経営している[4]。JR長岡駅ビル内の日本料理店「越後の蔵 和心づくし あさひ山」(1980年に前身店がオープンし、2009年の駅ビルレストラン街改装で店名を変更)及びJR新潟駅南口複合施設LEXN内の「佳肴」(2010年オープン)も経営していたが2店舗は2021年8月31日に閉店した[4]。
出典
[編集]- ^ 会社概要 朝日酒造(2020年11月7日閲覧)
- ^ a b c d 営業企画部「朝日酒造」『日本醸造協会誌』第86巻第6号、日本醸造協会、1991年、427頁、doi:10.6013/jbrewsocjapan1988.86.427。
- ^ 香り高い“本柚子”を使用!「久保田」ブランド初のリキュールが新発売 エキサイトニュース(2020年10月23日)2020年11月7日閲覧
- ^ a b 地酒の魅力発信、40年で幕 新潟日報、2021年8月31日閲覧。