木本町
きのもとちょう 木本町 | |
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廃止日 | 1954年11月3日 |
廃止理由 | 新設合併 木本町、荒坂村、新鹿村、泊村、有井村、神川村、五郷村、飛鳥村 → 熊野市 |
現在の自治体 | 熊野市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東海地方、近畿地方 |
都道府県 | 三重県 |
郡 | 南牟婁郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 | 6,090人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 泊村、有井村 |
木本町役場 | |
所在地 | 三重県南牟婁郡木本町 |
座標 | 北緯33度53分28秒 東経136度06分06秒 / 北緯33.89106度 東経136.10161度座標: 北緯33度53分28秒 東経136度06分06秒 / 北緯33.89106度 東経136.10161度 |
ウィキプロジェクト |
木本町(きのもとちょう)は三重県南牟婁郡にあった町。現在の熊野市木本町にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、古泊浦・大泊村・木本浦の区域をもって発足。
- 1897年(明治30年)5月31日 - 大字古泊・大泊が分立して泊村が発足。
- 1954年(昭和29年)11月3日 - 荒坂村・新鹿村・泊村・有井村・神川村・五郷村・飛鳥村と合併して熊野市が発足。同日木本町廃止。
地域
[編集]- 学校
- 祭事
交通
[編集]鉄道路線
[編集]現在は旧町域を紀勢本線が通過するが、当時は未開業。本町の名を称した紀伊木本駅(現・熊野市駅)は有井村に所在した。
道路
[編集]- 国道170号(現・国道42号)
水上交通
[編集]事件・出来事
[編集]- 木本事件(1926年1月3日に発生した在日朝鮮人に対するリンチ殺人事件)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 24 三重県
- 鳥羽市史編さん室 編『鳥羽市史 下巻』鳥羽市役所、平成3年3月25日、1347pp.