来住英俊
来住 英俊 | |
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御受難会司祭 | |
聖職 | |
司祭叙階 | 1989年 |
個人情報 | |
出生 | 1951年 日本 滋賀県 近江八幡市 |
出身校 | 東京大学 |
来住 英俊(きし ひでとし、1951年 - )は、日本のカトリック教会の司祭[1][2]。
滋賀県近江八幡市生まれ、神戸市育ち[1]。灘高校から東京大学法学部に進む[1]。司法試験に数次失敗[3]、日立製作所に勤務。1979年、「パック旅行で訪れたイタリアの教会に魅せられ」、1981年、カトリック板橋教会で洗礼を受け、同年、カトリックの修道会である御受難修道会に入会[1][2]。上智大学神学部で神学を学び[2]、1989年に司祭に叙階される[1][2]。 「祈りの学校」を主宰[1][3]。
著書
[編集]- 『目からウロコロザリオの祈り・再入門』 女子パウロ会、2001年
- 『目からウロコとりなしの祈り』 女子パウロ会、2002年
- 『目からウロコゆるしの秘跡』 女子パウロ会、2003年
- 『目からウロコ詩編で祈る』 女子パウロ会、2005年
- 『目からウロコキリスト者同士の人間関係』 女子パウロ会、2006年
- 『目からウロコミサのあずかり方』 女子パウロ会、2006年
- 『目からウロコ聖書の読み方 レクチオ・ディヴィナ入門』 女子パウロ会、2007年
- 『目からウロコ福音書の中にイエスを「見る」祈り』 女子パウロ会、2009年
- 『気合の入ったキリスト教入門 2 イエス登場!』 ドン・ボスコ新書、2013年
- 『気合の入ったキリスト教入門 1 根本問題をつかめ!』 ドン・ボスコ新書、2013年
- 『『ふしぎなキリスト教』と対話する』 春秋社、2013年
- 『気合の入ったキリスト教入門 3 (イエスと歩め!)』 ドン・ボスコ新書、2014年
- 『目からウロコ十字架の道行』 女子パウロ会、2015年
- 『目からウロコ十字架の道行再発見』 女子パウロ会、2015年
- 『禅と福音』 南直哉との共著、春秋社、2016年8月
- 『キリスト教は役に立つか』 新潮社、新潮選書、2017年