東シナ海 (映画)
東シナ海 | |
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East China Sea[1] | |
監督 | 磯見忠彦 |
脚本 | 今村昌平 磯見忠彦 |
原作 | 今村昌平 |
製作 | 今村昌平 |
出演者 | 田村正和 渡哲也 内田良平 |
音楽 | 鏑木創 |
撮影 | 姫田真佐久 |
編集 | 丹治睦夫 |
制作会社 | 日活 |
公開 | 1968年10月5日 1969年4月[1] |
上映時間 | 105分 |
『東シナ海』(ひがしシナかい)は、1968年10月5日に公開された日本の映画。製作は日活、監督は磯見忠彦、主演は田村正和[2][3]。
あらすじ
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
千葉六郎ら5人はアルバイトで漁船に乗船、途中船が故障し、どうにか沖縄までたどり着くが、そこで様々なトラブルが彼らを待ち受けていた[2]。
キャスト
[編集]- 千葉六郎 : 田村正和 [4]
- 片山邦五郎 : 内田良平
- 鎌田ヤスオ : 大前均
- ジャッキー : 山野俊也
- 泡石義雄 : 穂積隆信
- 千葉六郎の母 : 加藤治子
- 乃木トモ子 : 久万里由香
- 玉城加奈 : 賀川雪絵
- 玉城尚運 : 青野平義
- 船越 : 桑山正一
- ? : 新城卓[5]
- 我那覇慶福 : 河津清三郎
- 端慶覧鉄工・社長 : 殿山泰司
- 具志堅老人 : 嵐寛寿郎
- 玉城尚敬 : 渡哲也
スタッフ
[編集]製作
[編集]今村昌平がプロデュースと脚本を担当、当時今村はこの作品の他に『神々の深き欲望』の撮影も行っていた[6]。また今村はこの作品に出演していた嵐寛寿郎に現場でオファーを出し、『神々の深き欲望』にも出演させた[6]。
併映作品
[編集]脚注
[編集]- ^ a b Japanese Filmography A Complete Reference to 209 Filmmakers and the Over 1250 Films Released in the United States 1900 Through 1994 Stuart Galbraith Mcfarland, 1996年 p.157 ISBN 9-780786-400324
- ^ a b “東シナ海”. キネマ旬報. 2021年8月13日閲覧。
- ^ “東シナ海”. 日本映画情報システム. 2021年8月13日閲覧。
- ^ “追悼 田村正和”. Cinemaplus. 2021年8月13日閲覧。
- ^ a b “東シナ海”. NFAD. 2022年8月11日閲覧。
- ^ a b 嵐寛寿郎・竹中労『聞書アラカン一代 鞍馬天狗のおじさんは』徳間書店<徳間文庫>、1985年、pp.287-295(第3部化天の中をくらべれば 第3部 聞書10 君知るや南大東島)