東簾舞停留所
東簾舞停留所 | |
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ひがしみすまい Higashimisumai | |
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所在地 | 北海道札幌市南区簾舞3区 |
所属事業者 | 定山渓鉄道 |
所属路線 | 定山渓鉄道線 |
キロ程 | 16.6 km(東札幌起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1951年(昭和26年)11月1日 |
廃止年月日 | 1969年(昭和44年)11月1日 |
備考 | 定山渓鉄道線廃線に伴い廃駅 |
東簾舞停留所(ひがしみすまいていりゅうじょ)は、かつて北海道札幌市南区簾舞3区にあった定山渓鉄道線の駅(停留所)である。同線の廃線により1969年(昭和44年)に廃駅となった。
国立白川療養所の患者や従事員、見舞客の便を図って設けられた[1]。療養所の患者は長期療養者が多く、全道各地から入院者を受け入れていたほか、道外から来る人もおり、停留場の事務も相応に忙しかったという[1]。
停留所のすぐ近くを豊平川が流れ、周辺には簾舞ダムがあり、御料峡や御料橋を取り込んだハイキングコースの終点として知られていた[1]。
歴史
[編集]- 1951年(昭和26年)11月1日:開業[1]。
- 1955年(昭和30年)5月:利用客の増加に伴い、二階建て住宅兼用の待合室を設置し、駅員を配置[1]。
- 1969年(昭和44年)11月1日:定山渓鉄道線廃止に伴い廃駅。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『札幌の駅』北海道新聞社〈さっぽろ文庫11〉、1979年12月17日。