松本清雄
松本 清雄(まつもと きよお、1973年1月20日 - )は、日本の実業家。マツモトキヨシ創業者の松本清の孫で、マツキヨココカラ&カンパニー代表取締役社長、マツモトキヨシグループ代表取締役社長を務める。
人物・経歴
[編集]千葉県出身。マツモトキヨシホールディングス初代代表取締役社長の松本南海雄は父[1]。東海大学付属望星高等学校中退[2]。1995年マツモトキヨシ入社。2005年取締役商品部長に昇格。2007年のマツモトキヨシホールディングス設立時に同社取締役に就任[3]。
2011年からマツモトキヨシ代表取締役社長を務め、品ぞろえの見直しなどを進めた。2014年からマツモトキヨシホールディングス代表取締役社長を務め[1]、不採算店舗の閉鎖などを進めて純利益の増益を果たしたが、売上では2017年にウエルシアホールディングスに抜かれ22年ぶりに業界トップの交代となった[4]。
脚注
[編集]- ^ a b 「マツキヨHD、松本清雄副社長が社長に昇格 現社長の長男」日本経済新聞 2014/2/14
- ^ 「マツモトキヨシ」役員四季報
- ^ 「代表取締役の異動ならびに事業会社の代表取締役の異動について」 マツモトキヨシホールディングス 2011/3/18
- ^ 「マツキヨHD売上高首位陥落 ドラッグ店、ウエルシアと交代 」日本経済新聞 2017/5/11
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