松江市総合体育館
松江市総合体育館(新体育館) | |
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施設情報 | |
用途 | 屋内スポーツ |
収容人数 | 4700人 |
設計者 | 佐々木隆允 |
事業主体 | 松江市 |
構造形式 | 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 |
敷地面積 | 82,758 m2 |
建築面積 | 9,224.24 m2 |
延床面積 | 13,549.92 m2 |
階数 | 2階(一部3階) |
高さ | 26.15m |
着工 | 2014年 |
竣工 | 2016年 |
所在地 | 〒690-0826 島根県松江市学園南1丁目428-1 |
松江市総合体育館(まつえしそうごうたいいくかん)は、島根県松江市の松江市北公園内にある体育館。
概要
[編集]メインアリーナ、サブアリーナ、多目的ルームなどからなる総合体育館。隣接する施設として、北庭球場、楽山野球場、楽山庭球場がある。
2012年3月、老朽化した旧体育館に代わる新しい体育館整備のため「新体育館建設基本構想・基本計画」を策定[1]、2013年12月に実施設計をまとめた[2]。2014年4月に着工し2016年3月に竣工。同年4月から供用を開始した。
Bリーグ・島根スサノオマジックのホームアリーナでもある。
主な施設
[編集]- メインアリーナ
- 面積:2,747m2(縦67m×横41m×高さ16m)
- 観覧席:3,003席(1階移動1,136席、2階固定1,845席、車椅子22席)
- サブアリーナ
- 面積:1,394m2(縦41m×横34m×高さ13m)
- 観覧席:246席(固定240席、車椅子6席)
- 多目的ルーム
- 面積:181.3m2
- トレーニングルーム、ランニングコース
交通アクセス
[編集]- 鉄道
- 松江駅より徒歩10分
- バス
- 車
- 津田インターチェンジ→約15分
- 無料駐車場
- 旧県立プール跡地仮設駐車場:278台
- 第2駐車場(北庭球場西隣):85台
- おもいやり駐車場:10台
- 選手・大会関係者用駐車場:20台
- 無料駐輪場
- 体育館横:174台
旧体育館
[編集]松江市総合体育館(旧体育館) | |
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施設情報 | |
旧用途 | 屋内スポーツ |
収容人数 | 4,700人(大体育館) 800人(小体育館) |
事業主体 | 松江市 |
管理運営 | 島根東亜建物管理 |
竣工 | 1976年 |
所在地 | 〒690-0826 島根県松江市学園南1丁目21-1 |
位置 | 北緯35度28分20.9秒 東経133度3分57.3秒 / 北緯35.472472度 東経133.065917度座標: 北緯35度28分20.9秒 東経133度3分57.3秒 / 北緯35.472472度 東経133.065917度 |
収容人数4,700人の大体育館、収容人数800人の小体育館、屋内プールと付帯施設からなる総合体育館であった。
1976年3月に竣工し、同年4月3日に開館した。同年10月には屋内プールが竣工している。
老朽化による建て替えのため、2016年3月閉館された。2016年4月から12月まで解体工事が行われ、跡地には駐車場や多目的広場が整備された。
2010年10月から大体育館はbjリーグ・島根スサノオマジックのホームアリーナとなり、そのプレシーズンマッチとして2009年9月27日に東京アパッチ対滋賀レイクスターズ戦が行われた[3]。
脚注
[編集]- ^ (仮称)新体育館建設基本構想・基本計画
- ^ (仮称)新体育館建設実施設計
- ^ “bj躍動プレー ファン2300人を魅了”. 山陰中央新報. (2009年9月28日) 2010年2月5日閲覧。