桂重鴻
桂 重鴻(かつら しげひろ、1895年2月28日 - 1989年4月3日[1])は、日本の内科医。新潟大学名誉教授。
経歴
[編集]- 新潟県新発田市出身[3]
- 1920年(大正9年)東北帝国大学卒業
- 1938年(昭和13年)台北帝国大学教授
- 1947年(昭和22年)熊本医科大学教授
- 1949年(昭和24年)新潟大学教授
- 1960年(昭和35年)停年退官
- その後、岩手県立中央病院、総持寺鶴見総合病院の院長を歴任[2]。
- 1969年(昭和44年)勲二等瑞宝章受章[1]
- 1989年(平成元年)脳梗塞のため死去[1]
主な業績
[編集]主な著作
[編集]- 遍歴(侶仁会、桂教授定年退職記念委員会 (1960) ASIN: B000JANJ7M)
- 続・遍歴
参考文献
[編集]関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 『現代物故者事典 1988~1990』(日外アソシエーツ、1993年)p.181
- ^ a b c d 「日本近現代医学人名事典」泉孝英著の項
- ^ カール・トーマス先生と佐々木隆興博士 (お医者山脈余話) 桂重鴻