森川 達也(もりかわ たつや、1922年8月14日 - 2006年5月5日)は、日本の文芸評論家、僧侶。
兵庫県出身、本名は三枝洸一。京都大学文学部卒。1951年作家の三枝和子(結婚後の姓)と結婚、ともに同人雑誌『文藝人』を創刊。1963年兵庫県の実家の寺を継ぐ。
- 『島尾敏雄論』(審美社) 1965
- 『埴谷雄高論』(審美社) 1968
- 『虚無と現代文学』(洛神書房) 1969
- 『文学創造の秘密 対談集』(審美社) 1969
- 『文学の否定性』(審美社) 1970
- 『新しい批評』(渡辺広士共編、審美社、70年代へのアンソロジー 1) 1971
- 『悪としての文学』(審美社) 1972
- 『森川達也評論集成』全6巻(審美社) 1995 - 1997
- 『フリーター評論家』(双葉社) 1996