楊州浪氏
楊州浪氏 | |
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氏族 | |
国 | 朝鮮 |
領地 | 揚州 |
家祖 | 浪礎 |
楊州浪氏(ヤンジュナンし、양주낭씨)は、朝鮮の氏族の一つ。本貫は中国江蘇省揚州である。2015年の調査では194人である(うち「ナン」は115人、「ラン」は79人)[1]。
始祖の浪礎は、中国江蘇省揚州の人であり、明崇禎時代の1628年〜1644年に兵部侍郎を務めたが、その後李氏朝鮮に帰化した。また『盎葉記』には、女真の投降者の末裔と記録されている。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- “낭 浪”. 斗山世界大百科事典 2022年11月30日閲覧。
- 金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 23. オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。