榊原純夫
榊原 純夫 さかきばら すみお | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1949年1月8日(75歳) |
出生地 | 日本 愛知県半田市 |
出身校 | 京都府立大学農学部 |
前職 | 半田市副市長 |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 旭日小綬章 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2009年6月24日 - 2021年6月23日 |
榊原 純夫(さかきばら すみお、1949年〈昭和24年〉1月8日[1] - )は、日本の政治家。元愛知県半田市長(3期)。
来歴
[編集]愛知県半田市出身。半田市立半田中学校、愛知県立半田高等学校卒業。1972年(昭和47年)3月、京都府立大学農学部卒業。
1975年(昭和50年)4月1日、半田市役所に入所。2005年(平成17年)7月11日、退職。同年7月12日、半田市助役に就任。2007年(平成19年)4月1日、半田市副市長に就任。2009年(平成21年)3月31日、退職[2]。
2009年(平成21年)6月7日に行われた半田市長選挙に立候補し初当選。6月24日、市長就任。
2013年(平成25年)6月9日の市長選挙で、元市議の伊藤彰を破り、2期目の当選。投票率は35.97%[3]。
2017年(平成29年)6月4日の市長選で減税日本推薦の女性医師ら2候補を破り、3期目の当選。投票率は43.66%[4]。
2020年(令和2年)12月2日、翌年6月の市長選挙に立候補せず退任の意向を示した[5]。
2021年(令和3年)5月30日、半田市長選挙が告示される。立候補者は自民党・公明党の推薦を受けた元県議の堀崎純一、元市議の久世孝宏、元市議の山本博信の3名。榊原は久世を支援[6]。ところが投開票日の6月9日の昼頃、榊原はSNS上に開設した自身のページで、久世が選挙期間中に投稿した書き込みなど2件を共有。久世が自身への投票を呼びかけた文章や「市長選挙は久世たかひろと書いて投票を」と記された画像などが、榊原のページ上で表示された。同日午後、市選管に市民から通報があり、榊原は市議からの指摘を受け2件の投稿を削除。久世は他の候補者を破り初当選を果たした。榊原は取材に対し「ネット選挙に詳しくなく誤って共有してしまった」と答えた[7]。
2021年11月3日、秋の叙勲において旭日小綬章を受章[8]。
市政
[編集]- 2020年(令和2年)4月28日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身の7月から2021年(令和3年)3月までの月額給与と同期間の期末手当を10%減額すると発表した。副市長については5%、教育長については3%減額する[9][10]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、252頁。
- ^ 半田市/市長プロフィール
- ^ 半田市長選挙(2013/06/09投票)結果 | ザ選挙
- ^ “愛知県半田市長選、現職が接戦制す 「減税日本」推薦の新人及ばず”. 日本経済新聞. (2017年6月5日) 2018年10月15日閲覧。
- ^ “榊原・半田市長が今期で引退表明”. 中日新聞. (2020年12月3日) 2021年6月6日閲覧。
- ^ 高田みのり (2021年6月5日). “半田市長選、公約に「現金」「商品券」ずらり 6日投開票”. 中日新聞 2021年6月6日閲覧。
- ^ 高田みのり (2021年6月8日). “市長選投票日に投稿共有 半田市長、候補支援呼び掛け”. 中日新聞 2021年6月8日閲覧。
- ^ 『官報』号外第250号2頁 令和3年11月4日号
- ^ “半田市 蔵出し情報 報道機関提供資料 令和2年4月28日提供” (PDF). 半田市役所 (2020年4月28日). 2020年7月9日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “愛知)コロナで31市町長ら給与削減 10~30%程度”. 朝日新聞. (2020年6月13日) 2020年6月14日閲覧。
外部リンク
[編集]- 榊原すみお(榊原純夫 公式ホームページ)[リンク切れ]
- 半田市長 榊原純夫 (@ssakakibara55) - X(旧Twitter)
- 榊原純夫 (100005204980851) - Facebook