橋弁慶山(はしべんけいやま)は、祇園祭の後祭に巡行する山。
この山は謡曲『橋弁慶』を取材し、五条大橋(当時の五条大橋がかかる五条大路は現在の松原通にあたる)で弁慶と牛若丸(後の源義経)が戦う場面を人形に仕立てたもの。「くじ取らず」で2012年からの後の巡行,及び2014年からの後祭巡行の先頭を行く。1962年5月23日、重要有形民俗文化財に指定された[1]。
- ^ “橋弁慶山とは”. 京都祇園祭 橋弁慶山. 2020年7月20日閲覧。
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