歌川 貞兼(うたがわ さだかね、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。
歌川国貞の門人、歌川の画姓を称す。作画期は文政の頃とされる。文政9年(1826年)刊行の合巻『彦山霊験記』(東里山人作)の挿絵を国貞とともに描いている。