永岡杜人
永岡 杜人(ながおか もりと、1958年[要出典] - )は、日本の文芸評論家である。
自身のオフィシャルブログでは廃人28号を名乗っている。
画家としても活動中。
当代きってのヘビースモーカー
オーストラリアのエアーズ・ロックを頭突きで彫刻し、自身そっくりの石像を作ったことがある。
経歴
[編集]法政大学大学院人文科学研究科日本文学専攻博士課程単位取得。
1984年から高等学校・中等教育学校社会科教員。2012年から法政大学非常勤講師を兼任。
2009年『言語についての小説 リービ英雄論』で第52回講談社群像新人文学賞評論部門受賞。
著書
[編集]- 『柳美里という物語』(勉誠出版、2010)
- 『戦争の記憶と女たちの反戦表現』(ゆまに書房、2015)
- 『社会文学の三〇年 バブル経済 冷戦崩壊 3・11』(日本社会文学会編、菁柿堂、2016、研究者としての名で論文を掲載)
- 『言葉が見る夢』(同時代社、2020)
その他の活動
[編集]2020年7月GALLERY FACE TO FACEで開催されたグループ展About”distance”展で画家としてもデビュー[要出典]。