江沼郁弥
![]() |
江沼 郁弥(えぬま ふみや、1988年9月24日 - )は日本のシンガーソングライター。バンド「plenty」の元ボーカル・ギターであり、解散後はソロと「DOGADOGA」のボーカル・ギターとして活動している。
経歴
[編集]2004年にバンド「plenty」を結成し、ボーカルとギターを担当。2017年9月16日、ラストライブ「plenty ラストライブ『拝啓。皆さま』」を以て解散後、ソロアーティストとして活動を開始。2018年9月8日、恵比寿LIQUIDROOMでのワンマンライブを皮切りに、アルバム『#1』をリリース。その後2019年に2ndアルバム『それは流線型』をリリース[1]。2023年に20th Centuryのバックバンドとしてツアーに参加した。彼自身のnoteで、「現在20th Centuryのバックバンドとしてツアーをまわらせてもらっています」と記し[2]。20th Centuryのサポートを通じて新バンド・DOGADOGAのメンバーと出会い、活動を開始した経緯が語られている[3]。メンバーは自身以外に元andymoriの藤原寛(ベース)、古市健太(ドラム)、渡邊恭一(サックス/クラリネット/フルート)。多彩な音楽性を取り入れた作品を展開。2024年9月11日、DOGADOGAは1stアルバム『CHAOS Z.P.G.』をリリース[3]。
ディスコグラフィ
[編集]→「plenty」も参照
- アルバム
-
- 『#1』 (2018年)
- 『それは流線型』 (2019年)
- EP
-
- 『限定盤“Prototype EP”』 (2018年)
- 『極楽-EP-』 (2022年)
- 『ながれる』 (2024年)
- シングル
-
- 『うるせえんだよ』 (2019年)
- 『偽善からはじめよう』 (2019年)
- 『積み木くずし』 (2019年)
- 『景-kei-』 (2020年)
- 『夏をあきらめきれなくて』 (2021年)
- DOGADOGA[5]
-
- アルバム
-
- 『CHAOS Z.P.G.』 (2024年)
- シングル
-
- 『たくらんでる』 (2023年)
- 『PYG』 (2023年)
- 『ノー・ヴァージン・スーサイド』 (2024年)
- 『夏の支度』 (2024年)
使用機材
[編集]- ギター
-
- フェンダー・テレキャスター - アメリカで購入したヴィンテージモデルを使用
- フェンダー・ジャズマスター
- Provision製ギター - カスタムオーダーによる特注品[6]
- Silvertone 1448 - ヴィンテージのダンエレクトロ製ギター
- エフェクター
-
- Fulltone OCD
- Strymon bluesky
脚注ヘルプ
[編集]出典
[編集]- ^ “江沼郁弥 / LIQUIDROOM [リキッドルーム]”. LIQUIDROOM [リキッドルーム]. 2025年1月3日閲覧。
- ^ “飛んで福岡|江沼郁弥”. note(ノート) (2023年2月14日). 2025年1月3日閲覧。
- ^ a b “20th Centuryのサポートから新バンド・DOGADOGAに向かうまで、この数年間の江沼郁弥に何があったのか?現在地を掘り下げる徹底インタビュー | SENSA インタビュー”. SENSA. 2025年1月3日閲覧。
- ^ “江沼 郁弥 - enuma fumiya”. 江沼 郁弥 - enuma fumiya. 2025年1月3日閲覧。
- ^ “DOGADOGA”. FRIENDSHIP.. 2025年1月3日閲覧。
- ^ “SLT-ENUMA MODEL/BLK [ Black | Provision Guitar]”. 2025年1月3日閲覧。