淺沼健一
淺沼 健一(あさぬま けんいち、1950年2月17日 - 2018年6月23日)は、日本の実業家。淺沼組代表取締役社長や、全国建設業協会会長等を歴任した。
人物・経歴
[編集]奈良県出身[1]。成蹊小学校、成蹊中学校・高等学校を経て[2]、1973年成蹊大学経済学部経営学科卒業、淺沼組入社。1985年取締役本社海外事業部次長に昇格。1989年常務取締役本社人事部長。1991年代表取締役常務社長室長兼本社人事部長。1992年代表取締役専務社長室長。1995年から代表取締役社長を務め[3]、阪神・淡路大震災が起こると神戸支店を設置。本業の再生により行政気回復を実現させたほか、IRや情報通信技術活用の強化なども進めた。2004年大阪建設業協会会長。2008年全国建設業協会会会長。日本建設業団体連合会常任理事等も歴任した[1][4]。
脚注
[編集]- ^ a b 淺沼健一氏(淺沼組社長)が死去/建設業界の発展に力注ぐ/気さくな人柄で人望集める 日刊建設工業新聞 2018年6月26日
- ^ 淺沼 健一氏(経4回.S48年・高20回・小47回) 逝去 成蹊会 2018年6月25日
- ^ 代表取締役の逝去及び異動ならびにこれに伴う定時株主総会議案一部変更及び執行役員の異動に関するお知らせ 株式会社 淺沼組 2018年6月25日
- ^ 淺沼健一社長急逝 業界から悼む声 建通新聞 2018年6月26日
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