片岡俊治
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片岡 俊治(かたおか としはる、1983年5月31日 - )は、日本の吹奏楽作曲家・編曲家。
人物・来歴
[編集]日本大学芸術学部作曲コースを首席で卒業。同大学大学院修士課程を首席で修了。
作・編曲活動の他、吹奏楽団体の指揮・指導も行っており、自身もサクソフォーン奏者として活動している。
これまでに作曲を大塚由紀夫、鵜崎庚一、峰村澄子、湯浅譲二、指揮法を川本統脩、近藤久敦、堺武弥、サクソフォーンを中村均一に師事。
第78回読売新人演奏会に出演。
第4回 日本管打・吹奏楽学会作曲賞を受賞。
主な作品
[編集]吹奏楽
[編集]- On The March ※第9回"響宴"出品作品
- 木曜日の行進曲 ※吹奏楽団「木曜組」委嘱作品
- The Opener
- Pierrot March
- 行進曲「Glory」
- 架空の物語のための音楽 ※吹奏楽団「木曜組」委嘱作品
- 吹奏楽のためのラプソディ第3番「安曇節の主題による」 ※第4回日本管打・吹奏楽学会作曲賞
- 吹奏楽のためのラプソディ第4番「分福茶釜」
- Memento mori ~for Wind Ensemble~
室内楽
[編集]- 水輪の花(サックス4重奏)
- 火の鳥(弦楽4重奏)
- ぱいかじ(木管5重奏)※Gabby Quintet「やすし」委嘱作品
- 追想(金管打8重奏)※ブラスアンサンブル「シノワ」委嘱作品
主な編曲作品
[編集]吹奏楽
[編集]- 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より交響的間奏曲
- 愛の挨拶
- アルビノーニのアダージョ
室内楽
[編集]- 愛の讃歌(サックス5重奏(S,A,A,T,B))
他