狸の大将
狸の大将 | |
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監督 | 山本嘉次郎 |
脚本 | 山本嘉次郎 |
出演者 | 小林桂樹 淡路恵子 伴淳三郎 中北千枝子 望月哲也 那須ますみ 有島一郎 藤木悠 田島義文 |
音楽 | 広瀬健次郎 |
撮影 | 斎藤孝雄 |
編集 | 大井英史 |
配給 | 東宝 |
公開 | 1965年7月25日 |
上映時間 | 90分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | 天才詐欺師物語 狸の花道 |
次作 | 狸の王様 |
『狸の大将』(たぬきのたいしょう)は、1965年7月25日に東宝系で公開された日本映画。カラー。東宝スコープ。
概要
[編集]詐欺師・秋山宇佐吉はデパートで女スリ・浪野ナミとぶつかり、心ならずも犯人逮捕に協力、やがてナミは釈放されると、宇佐吉と宝石店へ行くが、宝石を盗んでトンズラし、宇佐吉が刑務所送りに。数ヶ月後今度は宇佐吉が釈放されると、二人は共同で詐欺を働こうとする……。
『天才詐欺師物語 狸の花道』に続く、『狸シリーズ』の第2作。本作でも山本嘉次郎が監督のほか、プロデュース・脚本を手掛ける。
スタッフ
[編集]出演者
[編集]- 秋山宇佐吉:小林桂樹
- 浪野ナミ:淡路恵子
- 寿亀助:伴淳三郎
- 寿亀代:中北千枝子
- 寿亀太郎:望月哲也
- 立花すみえ:那須ますみ
- 早川五郎:有島一郎
- 立花警部補:藤木悠
- 石田主任警部:田島義文
- 森川:中丸忠雄
- 寺田:伊吹徹
- 神岡:桐野洋雄
- 近藤:春日章良
- 紺野:渚健二
- 赤沢:西条康彦
- 名店街の紳士:宇野晃司
- 宝石店主:十朱久雄
- 時計店主:草川直也
- 芸者屋女将:京塚昌子
- 六本木の紳士:立原博
- 福岡の宿の番頭:藤原釜足
- 福岡の運転手:堺左千夫
- 駅・買物の客:渋谷英男
- 空港オトリの男:岡豊
- バスの運転手:越後憲三
- 観覧車の母:河美智子
同時上映
[編集]『四谷怪談』
参考文献
[編集]「演技者 小林桂樹の全仕事」(ワイズ出版) 421頁・422頁 1996年