玩具堂
玩具堂 (がんぐどう) | |
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ペンネーム | 玩具堂(がんぐどう) 久青 玩具堂(ひさお がんぐどう) |
誕生 | 日本 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
ジャンル | ライトノベル、推理小説、ファンタジー |
代表作 | 『子ひつじは迷わない』 |
主な受賞歴 | 第15回スニーカー大賞「大賞」 |
デビュー作 | 『子ひつじは迷わない』(旧題:なるたま~あるいは学園パズル) |
玩具堂(がんぐどう)は、日本の小説家・ライトノベル作家。別名義に久青 玩具堂(ひさお がんぐどう)[1]。
来歴
[編集]- 2010年、「なるたま~あるいは学園パズル」にて、第15回スニーカー大賞の「大賞」を受賞[2]する。
- 2010年10月、「なるたま~あるいは学園パズル」から改題された『子ひつじは迷わない』が角川スニーカー文庫から発売され、作家デビュー。
- 2013年、「このライトノベルがすごい! 2013年」で33位にランクインするなど、一定の評価を得る。
作品
[編集]単行本
[編集]子ひつじは迷わない
[編集]- 子ひつじは迷わない 走るひつじが1ぴき(2010年10月30日)
- 子ひつじは迷わない 回るひつじが2ひき(2011年1月29日)
- 子ひつじは迷わない 泳ぐひつじが3びき(201年5月31日)
- 子ひつじは迷わない うつるひつじが4ひき(2011年10月29日)
- 子ひつじは迷わない 騒ぐひつじが5ひき(2012年4月28日)
- 子ひつじは迷わない 贈るひつじが6ぴき(2012年8月31日)
CtG ─ゼロから育てる電脳少女─
[編集]角川スニーカー文庫、イラスト:bun150
- CtG ─ゼロから育てる電脳少女─(2014年10月1日)
- CtG ─ゼロから育てる電脳少女─2(2015年2月1日)
- CtG ─ゼロから育てる電脳少女─3(2015年7月1日)
漂流王国
[編集]角川スニーカー文庫、イラスト:U35
- 漂流王国 難民勇者と目指すトップアイドル(2016年1月1日)
- 漂流王国2 国民的アイドルVS.勇者アイドル(2016年4月1日)
探偵くんと鋭い山田さん
[編集]- 探偵くんと鋭い山田さん 俺を挟んで両隣の双子姉妹が勝手に推理してくる(2020年5月25日)
- 探偵くんと鋭い山田さん2 俺を挟んで両隣の双子姉妹が勝手に推理してくる(2020年10月24日)
その他の小説
[編集]- 好きって言えない彼女じゃダメですか? 帆影さんはライトノベルを合理的に読みすぎる(2018年6月1日 角川スニーカー文庫) - イラスト:イセ川ヤスタカ
- まるで名探偵のような 雑居ビルの事件ノート(2023年6月30日 ミステリ・フロンティア) - 久青玩具堂名義
- 収録作品:名刺は語らない ――Calling Card / 日記の読み方 ――Unwritten / 不死の一分 ――Immortal / パック寿司とハムレット ――Amphibian / 名探偵の死角 ――Scotoma
漫画原作
[編集]- 子ひつじは迷わない(角川コミックス・エース、漫画:貴島煉瓦)
- 子ひつじは迷わない ひつじが1ぴき(2011年5月21日)
- 子ひつじは迷わない ひつじが2ひき(2011年10月21日)
脚注
[編集]- ^ “東京創元社でははじめまして、久青玩具堂です~『まるで名探偵のような 雑居ビルの事件ノート』著者インタビュー~”. Web東京創元社マガジン. 東京創元社 (2023年6月23日). 2023年6月23日閲覧。
- ^ “2010年-第15回スニーカー大賞情報まとめ”. 2020年5月25日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 玩具堂桟敷 (作者ホームページ)
- 久青玩具堂 (@gangdou) - X(旧Twitter)
- 久青玩具堂 - 小説家になろう