生熊長幸
生熊 長幸(いくま ながゆき、1945年[1] - )は、日本の法学者。専門は民法。立命館大学法務研究科(法科大学院)教授。岡山大学、大阪市立大学名誉教授[2]。茨城県水戸市出身[3]。学位は、博士(法学)(大阪市立大学・論文博士・2001年)[4][リンク切れ]。
- 1968年 - 東北大学法学部卒業。
- 1968年 - 東北大学法学部助手(指導教授は鈴木禄彌)。
- 1984年 - 岡山大学法学部教授。
- 1993年 - 大阪市立大学法学部教授。
- 1996年 - 岡山大学名誉教授。
- 2004年 - 第10回全国銀行学術研究振興財団賞受賞。
- 2007年 - 大阪市立大学名誉教授。立命館大学法務研究科教授。
- 2024年 - 瑞宝中綬章受章[5][6]。
著書
[編集]- 『物上代位と収益管理』(有斐閣、2003年)
- 『即時取得の判例総合解説』(信山社、2003年)
- 『わかりやすい民事執行法・民事保全法〔第2版〕』(成文堂、2012年)
- 『物権法』(三省堂、2013年)
- 『担保物権法』(三省堂、2013年)
脚注
[編集]- ^ Webcat Plus
- ^ a b “生熊長幸 教授 略歴・主な業績”. 2018年11月7日閲覧。
- ^ “教員紹介 大阪市立大学” 2016年4月11日閲覧。
- ^ “立命館大学 法務研究科(法科大学院) 生熊 長幸” 2016年4月11日閲覧。
- ^ 『官報』号外259号、令和6年11月5日
- ^ “令和6年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 2 (2024年11月3日). 2024年11月6日閲覧。