田中芳雄
田中 芳雄(たなか よしお、1881年3月9日 - 1966年5月8日)は、日本の応用化学者。東京大学名誉教授。
来歴
[編集]石油、油脂、ゴムの権威として、化学工業界の発展に尽力した。1918年東京帝国大学教授、後に東京工業大学教授兼任。1927年(昭和2年)「本邦産石油の成分並びに応用に関する研究」で帝国学士院賞受賞[1]。1938年(昭和13年)帝国学士院会員。1961年(昭和36年)文化功労者。主著に『化学工業総論』、『有機工業化学』等。
栄典
[編集]脚注
[編集]学職 | ||
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先代 (新設) | 石油学会会長 1958年 - 1962年 | 次代 永井雄三郎 |
先代 (新設) | 日本油化学協会会長 1956年 - 1958年 日本油脂化学協会会長 1951年 - 1956年 | 次代 佐藤正典 |
先代 (新設) | 東京工業大学附属燃料化学研究所長事務取扱 1944年 - 1949年 | 次代 和田小六 |
先代 (新設) | 大日本ゴム研究所理事長 1943年 - 1945年 | 次代 小川若三郎 |
先代 渋沢元治 | 東京帝国大学工学部長 1932年 - 1935年 | 次代 平賀譲 |
先代 矢野道也 | 工業化学会会長 1924年 - 1925年 | 次代 藤野懿造 |
その他の役職 | ||
先代 (新設) | 日本ゴム工業技術員会会長 1941年 - 1954年 | 次代 小川若三郎 |
先代 長岡半太郎 | 日本学術振興会理事長 1947年 - 1949年 | 次代 関屋貞三郎 |
先代 君島武男 | 日本ゴム協会会長 1944年 - 1947年 | 次代 田中胖 |
先代 (新設) | 日本護謨協会会長 1933年 - 1935年 | 次代 斎藤正平 |