甲斐優斗
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基本情報 | |||||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||||
生年月日 | 2003年9月25日(21歳) | ||||||||||||||
出身地 | 宮崎県[1] | ||||||||||||||
ラテン文字 | Masato Kai | ||||||||||||||
身長 | 200cm | ||||||||||||||
体重 | 79kg | ||||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||||
所属 | 専修大学 | ||||||||||||||
ポジション | OH | ||||||||||||||
スパイク | 352cm[1] | ||||||||||||||
ブロック | 330cm[1] | ||||||||||||||
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甲斐 優斗(かい まさと、2003年9月25日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。同じくバレーボール選手の甲斐孝太郎は兄である[2]。
来歴
[編集]宮崎県出身[1]。小学2年生からバレーボールを始めた(2歳上の兄・孝太郎もバレーボールを始めていた)[2]。
2019年、孝太郎が通う宮崎県立日南振徳高等学校に進学。高校時代は全日本高等学校選手権大会(春高バレー)で活躍を見せた[3]。
2022年、同じく孝太郎が通う専修大学に進学。同年、日本代表登録メンバーに選出された[4]。
2023年、日本代表として中国代表との親善試合に出場し、サーブとスパイクで活躍を見せた[5]。その後、ネーションズリーグの名古屋ラウンド(第1週)の日本代表登録選手14人に選出され[6][7]、初戦のイラン戦で出場を果たした[8]。そして、同年のパリオリンピック予選にも出場を果たした[2][9]。
フィリップ・ブランからの勧めで大学シーズン終了後、宮浦健人の所属するパリ・バレーでプレーした[10][11]。
2024年12月に行われた全日本バレーボール大学選手権大会(全日本インカレ)ではチームの初優勝に貢献し、自身は最優秀選手賞とサーブ賞を獲得した[12]。
球歴
[編集]受賞歴
[編集]- 2024年 - 全日本インカレ 最優秀選手賞・サーブ賞
所属チーム
[編集]- 宮崎県立日南振徳高等学校(2019-2022年)
- 専修大学(2022年-)
- パリ・バレー(2024年)
脚注
[編集]- ^ a b c d “男子日本代表 > 甲斐優斗”. 月バレ.com. 日本文化出版. 2023年6月6日閲覧。
- ^ a b c 田中夕子「専修大・甲斐孝太郎 日本代表になった弟の成長を実感「優斗とこんなに戦えるなんて」」『4year.』、朝日新聞社、2023年11月30日、2024年2月12日閲覧。
- ^ “バレーボール男子日本代表発表 指揮官は19歳の甲斐優斗に期待「飛躍的な進歩遂げている」”. 西スポWEB OTTO! (西日本新聞社). (2023年4月7日) 2023年6月6日閲覧。
- ^ “2022年度男子日本代表チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2023年6月6日閲覧。
- ^ “男子代表が中国に5-0で勝利 専修大2年甲斐優斗が鮮烈デビュー「まさかスタートでいくとは思わなかったです。楽しんでやれました」西田「富山は初めて来たけど実家のようでなつかしい感じ」”. バレーボールマガジン. (2023年5月19日) 2023年6月6日閲覧。
- ^ “バレーボール男子日本代表チーム バレーボールネーションズリーグ2023 予選ラウンド第1週名古屋大会 出場選手14人決定”. 日本バレーボール協会 (2023年6月4日). 2023年6月6日閲覧。
- ^ 只木信昭 (2023年6月6日). “206センチの18歳、麻野堅斗が代表入り ネーションズリーグ男子選手発表/バレー”. サンケイスポーツ (産経新聞社) 2023年6月1日閲覧。
- ^ “男子日本代表、アジアのライバルイランにストレート勝利 ネーションズリーグ初戦”. 日本バレーボール協会 (2023年6月6日). 2023年6月6日閲覧。
- ^ “FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023 男子大会”. 日本バレーボール協会. 2024年2月12日閲覧。
- ^ “専修大2年の甲斐優斗がフランスリーグへ挑戦 「海外経験は大きなものになる」”. 月バレ.com【月刊バレーボール】 (2024年1月17日). 2024年3月20日閲覧。
- ^ “「甲斐、エグいです」男子バレー宮浦健人も絶賛する20歳甲斐優斗の成長が止まらない「日本に帰ったら、みんなびっくりすると思います」(田中夕子)”. Number Web - ナンバー. 2024年3月20日閲覧。
- ^ “男子は専修大が初優勝。女子は筑波大が2連覇。MVPに甲斐優斗と中村悠 全日本インカレ”. バレーボールマガジン. 2024年12月6日閲覧。