矢本忠嗣
矢本 忠嗣(やもと ただつぐ、1960年1月13日 - )は、日本の検察官、公証人。大阪高等検察庁公安部長や、京都地方検察庁次席検事等を経て、岡山地方検察庁検事正。
人物・経歴
[編集]和歌山県出身。大阪大学法学部卒業後、1989年検察官任官[1]。東京地方検察庁検事、広島地方検察庁刑事部長等を経て、2010年京都地方検察庁特別刑事部長。2012年大津地方検察庁次席検事。2014年大阪地方検察庁刑事部長。同年大阪高等検察庁公安部長[2][3]。2015年京都地方検察庁次席検事。2017年佐賀地方検察庁検事正[4]。2018年から山口地方検察庁検事正を務め[5]、裁判員裁判の定着のための施策を進めるなどした[6]。2019年岡山地方検察庁検事正[7]。2021年退官、梅田公証役場公証人[8]。
脚注
[編集]- ^ “山口地検 「事件の真相解明が役割」 新検事正が着任会見 /山口”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2018年7月31日) 2019年10月23日閲覧。
- ^ “検事正の紹介”. 山口地方検察庁 (2018年8月1日). 2019年10月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月23日閲覧。
- ^ “人事、法務省”. 日経新聞 (日経新聞社). (2014年11月10日21:49) 2019年10月23日閲覧。
- ^ “矢本検事正、着任会見 「裁判員裁判の充実を目指す」”. 佐賀新聞. (2017年4月15日) 2019年10月23日閲覧。
- ^ “ピープル 佐賀地検検事正・矢本忠嗣さん /佐賀”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2017年6月1日) 2019年10月23日閲覧。
- ^ “「予想以上に順調、定着」 裁判員制度10年”. 読売新聞 (読売新聞社). (2019年5月22日05:00) 2019年10月23日閲覧。
- ^ “法務省人事(8日付):朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2020年6月5日閲覧。
- ^ 2 指定公証人一覧法務省
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