石川和秀

フィリピンの大統領であるロドリゴ・ドゥテルテ(右)とともに式典に出た石川(左)。2016年10月撮影。

石川 和秀(いしかわ かずひで、1955年 - )は、日本外交官外務省南部アジア部長、駐フィリピン特命全権大使を経て、2017年から政府代表、関西担当特命全権大使

人物・経歴

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東京都生まれ。1980年東京大学教養学部を卒業、外務省入省[1]経済協力局政策課企画官[2]経済局国際機関第二課長、総合外交政策局企画課長、在タイ日本国大使館公使在アメリカ合衆国日本国大使館公使、総合外交政策局総務課長、内閣官房内閣参事官等を経て[1]、2008年外務省アジア大洋州局審議官[1][3]。2009年デトロイト総領事。2010年在アメリカ合衆国日本国大使館特命全権公使。2012年外務省アジア大洋州局南部アジア部長[3]。2014年から駐フィリピン特命全権大使として2025年万国博覧会の大阪招致構想実現のためのフィリピン政府への働きかけなどのために動き[4]、2017年からは政府代表、特命全権大使(関西担当)[3]。2019年大成建設顧問[5]日本国際問題研究所客員研究員[6]

同期入省

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脚注

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先代
梅田邦夫
外務省南部アジア部長
2012年 - 2014年
次代
山田滝雄