神尾あるみ

神尾 あるみ
KAMIO Alumi
誕生 日本の旗
職業 小説家
ウィキポータル 文学
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神尾 あるみ(かみお あるみ、Kamio Alumi[1])は、日本小説家[2]

来歴

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駒澤大学文学部国文学科卒業[3]

2008年11月、一迅社文庫アイリスより『迷走×プラネット』を刊行しデビュー(神尾アルミ名義)。

2018年、『悪食フィールドワークノート』で第一回富士見ノベル大賞・審査員特別賞を受賞(応募数347件)[4]

2019年、ペンネームを「神尾アルミ」から「神尾あるみ」に変更[5]

2019年7月に『民俗学研究室の愁いある調査その男、怪異喰らいにつき』を刊行(『悪食フィールドワークノート』を改稿・改題)。

受賞・候補

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作品

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神尾アルミ名義

  • 『迷走×プラネット』一迅社文庫アイリス 2008年11月
  • 『クリムゾン・エンパイア プリズナー・オブ・ラブ』 一迅社文庫アイリス 2009年(QuinRoseの恋愛アドベンチャーゲーム「クリムゾン・エンパイア〜Circumstance to serve a noble〜」ノベライズ作品)
  • 『クリムゾン・エンパイア スウィート・レクイエム』一迅社文庫アイリス 2010年1月
  • 『クリムゾン・エンパイア スカーレット・ラビリンス』絵:双葉はづき 一迅社文庫アイリス 2011年4月
  • 『クリムゾン・エンパイア スペル・オブ・ロマンス』原作:Quin Rose 一迅社文庫アイリス 2011年10月
  • 『ローデンシュアの魔女 ハロウィンの夜に魔法のキスを』一迅社文庫アイリス 2010年8月
  • 『アルトレオの空賊姫 暁天の少女と世界の鍵』一迅社文庫アイリス 2011年8月
  • 『黒銀のオラトリオ 口づけは宵闇に捧ぐ』一迅社文庫アイリス 2013年4月

神尾あるみ名義

  • 『民俗学研究室の愁いある調査 その男、怪異喰らいにつき』 富士見L文庫 2019年7月
  • 『ようこそ紅葉坂萬年堂』 小学館文庫 絵:ゆき哉 キャラブン! 2020年11月[6][7]
  • 『千年鬼譚 緋色の鬼神と転生の乙女』富士見L文庫 2022年9月[8][9]

アンソロジー収録作品

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  • 終の箱庭 - 『ファンタスティック・ヘンジ』所収 変タジー同好会 2012年[10]

シナリオ

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  • 「ボクとセカイのユークリッド」(tangentθ)神尾アルミ名義 2015年8月[11]
  • 『共鳴』育成シミュレーション「星鳴エコーズ」イベントストーリー 2019年7月[12]

出典

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  1. ^ 神尾あるみ. “プロフィール「神尾あるみ(Kamio Alumi)」”. 2023年3月5日閲覧。
  2. ^ 一迅社. “「クリムゾン・エンパイア」”. 2023年3月5日閲覧。
  3. ^ 駒澤大学. “岡田豊「民俗学研究室の愁いある調査 その男、怪異喰らいにつき(神尾あるみ著)」2019.10.”. 2023年3月5日閲覧。
  4. ^ KADOKAWA. “「第1回富士見ノベル大賞 - 富士見L文庫」”. 2023年3月5日閲覧。
  5. ^ 神尾あるみ. “プロフィール「ペンネーム変更」”. 2023年3月5日閲覧。
  6. ^ コミックシーモア. “「ようこそ紅葉坂萬年堂」小学館文庫キャラブン!”. 2023年3月5日閲覧。
  7. ^ 小学館. “「神尾あるみ」”. 2023年3月5日閲覧。
  8. ^ KADOKAWA. “「千年鬼譚 緋色の鬼神と転生の乙女」”. 2023年3月5日閲覧。
  9. ^ honto.jp. “「神尾あるみ」”. 2023年3月5日閲覧。
  10. ^ 国立国会図書館. “『ファンタスティック・ヘンジ』変タジー同好会 2012年”. 2023年3月5日閲覧。
  11. ^ tan-t.net. “「ボクとセカイのユークリッド」”. 2023年3月5日閲覧。
  12. ^ 星鳴エコーズ【星エコ】. “「STAFF/CAST”. 2023年3月5日閲覧。

外部リンク

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